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#1185 小田木さんに聴く!スクラに込めた想いと仕掛け(インタビュー放送)

6月土曜対談への応援ありがとうございました!

おはようございます。
今日は水曜日ですが、対談方式で今日の放送をお届けしたいと思います。
6月の一カ月間、土曜対談を担当してくれたりなさんにきていただいています。

「仲間と一緒に」は楽しいだけじゃない。最小限の労力で最大の効果を引き出す秘訣。

(小田木)このチャプターから、りなさんインタビューをお届けします。
どうぞ。

(りな氏)ありがとうございます。
毎日の放送で小田木さんが「オンラインスクールスクラ」とタイトルコールをされていると思うんですけど、ありがたいことにリスナーさんも日に日に増えていらっしゃって、新しく聴いてくださっている方もきっと多いんじゃないかなと思っていて、なんで小田木さんがスクラという事業を立ち上げて、いつも「私たちが情熱をもって運営している」と小田木さんがおっしゃるじゃないですか、今日はそこを改めて掘る放送にしたいなと思っています。

(小田木)なるほどね。そうきたか。
なんでああいう事業をやっているんですかということですね。
数ある事業の一つだけれども、タイトルコールでいくと、オンラインスクールの前に「チームワーキングで仕事をもっとおもしろく、キャリアをもっと持続可能に」と言ってるじゃないですか。それを実現する手段の一つがスクラでもあるんだけれども、私が軸足を置いているのは、さらにそこなんだよね。
チームで成果をあげる仕事のやり方が手に入ると、例えば、働く時間が限られていたとしても、まだまだ仕事っておもしろくなるし、その中でキャリアの豊かさというか広がりをまだまだ実現できるから、仕事のやり方を進化させていくというのがめっちゃ大事だと思うんだよねという、これが私が放送を通じてもお届けしたいし、NOKIOOという会社の事業の中で実現したいことだったりするんだけれども、それがスクラという事業になったのは、私がほしかった事業を作ってみました。最初はやっぱりそこかな。

(りな氏)いつ頃の自分に届けたいサービスなんですか?

(小田木)私の場合は30代かな。
例えば、仕事を変わりましたとか、ライフイベントが変わりましたとか、組織の中での役割が変わりましたとか、あと私はまさに30代でプレイヤーからリーダーになってとか、あと新規事業の種をまいて育ててみたいな、おっとそれはちょっと経験がなさすぎるぞみたいな、経営メンバーになりましたみたいなのも、いろいろ環境の変化が相まって、これは今までの仕事のやり方、すなわち気合い・根性・長時間労働だけだと無理じゃん、これ以上は頑張れないみたいな、でも仕事はまだまだ続いていくし、それが苦痛とか苦役とかみたいな状態でよしとは思いたくないけど、どうしようみたいな。
その時に、気合い・根性・長時間労働・一人でやりきってナンボの成果のあげ方というか頑張り方をシフトしたことで、すごい!仕事ってまだまだおもしろいんだとか、頑張り方が変わる前には感じられなかったおもしろさ、例えば、メンバーと成果をあげるってこんなにおもしろいんだとか、マネジメントってなかなか味わい深くて、実はめっちゃおもしろいかもとか思ったのが、まさに仕事をもっとおもしろくと、この頑張り方がまだやれるというキャリアの持続可能性。

(りな氏)小田木さんが感じた変化体験を多くの人に届けたい、当時の小田木さんはそれが30代だったけれども、そういう状態の人に届けたい、そんな思いでスタートしているということですかね。

(小田木)そうだね。まだまだ変わるといった可能性とか、まだまだおもしろくできるという、そういったことを共有し合いたいというのはもちろんあったんだけれども、それよりも前段でいくと、私が思ったのは、これってセンスとかじゃなくて技術の話じゃんみたいな、もっと言うと、知ってるか知らないかだけの話じゃんみたいな。それを一人で何年も試行錯誤をするとか、そういう中で苦しいとか、だめかもとか、自信を失うとか、まじでいらなくない?みたいな。
私の場合は、シフトに4、5年かかっちゃって、でもシフトした後で思うのは、いる?そんな時間?みたいな。
必要なことが体系化されて、誰でも手を伸ばせば届く場所にあって、なるほど、再現可能な技術ってそういうことなんですねみたいな、誰かの経験とか個人談ではなくて、とにかく再現可能な技術、ビジネススキルの話、誰でも知って、練習しながら実践すれば、少なくともうまくいくという、そういうやり方の話なのであれば、必要な部分だけ抜き出して、再現可能な形で知ることができて、かつ練習ができて、実践できるようなシステムがあったほうが圧倒的にいいんじゃないの?みたいな。

(りな氏)それが世の中にないな、そしたら作っちゃえという。

(小田木)そうそうそうそう。

(りな氏)小田木さんが「再現可能な」とか、なるべくたくさんの人に届けるとか、仕組みを作る中でなにかこだわった部分ってあるんですか?

続きはぜひVoicyでお聴きください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクールスクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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