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#68 親や兄弟との連絡ってどんな頻度で取ってます?

今週も金曜日がやって参りました。金曜ゆる放送。
ちょっと何話そうかなって昨日から考えていました。
行き着いたテーマはですね、実家について思うこと。
思うことを本当にオチなくゆるゆると話していく回になりますので、皆さんよろしくお願いします。

皆さん、両親や兄弟とどれぐらい連絡取り合ってますか?

実家について思うことが二つあるんですけれども、まず一つ目はですね、皆さん、両親とか兄弟とどれぐらい連絡取り合ってますか?
めちゃくちゃ連絡取り合う方もいらっしゃると思いますし、物理的に近いんでよくコミュニケーションを取るとか、今だったらグループラインとかやってらっしゃいますかね。
一方で、あまり連絡取り合わないっていうケースもあると思うんですよ。
仲の良し悪しに関わらず、コミュニケーションの頻度のどの辺がスタンダードかっていう、そういうところですよね。
私は、あまり連絡取り合わない方なんですね。
私の実家は、私が住んでるのが静岡県浜松市なんですけれども、同じ県内ですが、浜松から車で1時間弱ぐらいかかる牧之原市っていうところに実家があるんですね。自営業でお茶をしているので、畑と工場がある家。
本当に周囲に何もなくてですね、お茶畑一色。隣のお家まで200メートル、その次のお家まではさらにその先500メートルみたいな。そんな感じの場所です。
父はまだ現役で仕事をしていて、母は亡くなっていないんですけれども、弟が家業に入って、奥さんと子どもと一緒に暮らしています。
私の実家は何か用事がない限り、ほぼ連絡取り合わないっていうタイプなんですね。仲はいいんですよ。仲はいいですし、一年でこことここみたいな感じで家族で会うタイミングも決まっている。
だからかもしれないですけど、父も元気で、弟も飄々とした性格で、私もこんな感じ、やり取りするときはイコール用事がある時って感じなんですよ。そこで変わりはないか聞く。例えば、夏にお盆について父に電話するじゃないですか、そのときに変わりない?みたいな感じで聞くとですね、ああ、そういえばな、ハナが死んじゃったんだよって。ハナって父の愛犬ですけれども。えー?いつ?って言ったら、6月頃みたいな。まあこんな感じです。
ちなみに弟がもう一人いるんですけれども、もう一人の弟は神奈川で仕事しながら家族と一緒に暮らしていて、こっちはもっと連絡取らないですね。
もう一年に一回会えればラッキーみたいな、こんな感じです。

私にとってこういう家族の形って普通だったんですが、これが標準スタンダードだったんですけれども、夫の家族、両親兄弟はですね、めちゃくちゃ緊密なんですよ。
物理的に近くに住んでいるっていうのもあるんですけれども、リアルに行き来するし、兄弟ライングループみたいなのがあって、やり取りも活発。台湾に義理のお姉さんがいるんですけれども、お母さんやお父さんに頻繁に連絡しながらやり取りをしている。
夫にとっては、こういう連絡の取り合い方っていうのがスタンダードなんですよね。なので、私の実家の関係性を見た時に驚いて、もっとお父さんに連絡した方がいいよ、みたいな感じで言ってくるんですよ。
あれ、うちおかしいかな?みたいな。
そんな風に思って周りを見ると、結構緊密パターンが多いのかな。
特に妻の方がドライパターンってほぼないなって思ってたんですけれども、保育園の次女ちゃんのお友達で、同じく妻の方がドライパターンっていうケースをお聞きして、なんかお互いにめっちゃ喜んだっていう、そんなケースがありました。

ここで思うのは、関係性の形っていろいろあるなって思っています。
大事に思っているっていうことと連絡が少ないっていうのは、イコールじゃない。
便りがないのは元気な証拠。
なんですけれども、私もちょっと思うのは、そうは言っても父も歳を取っていくし、事情が変わればまた連絡の取り方も変えていくっていう。今はこの形でいいんだけれども、今後はまた変わっていくかもしれないなと、そんな風に思っています。
みなさんの実家とのコミュニケーション頻度や距離感ってどんなもんですかね。

実家がリフォームされて思ったこと

もう一つ実家について思うことなんですけれども、最近この実家がですね、大リフォームをしたんですね。私の実家は田舎で、かつ超築年数の経った60年近くの家ですので、古民家風っていうより本当に古い木造の平屋。土間があって、部屋の仕切りは基本和室で襖と障子。
個室がなさすぎて、高校生の時、私どうしても一人の部屋が欲しくてですね、どうしたかっていうと、じゃあ仏間に布団敷いて寝ればみたいな、そんな感じで何年か仏間に住んでいました。
この実家がですね、外観と仏間だけを残して、弟たちがフルリフォームをしてくれたんですね。本当に綺麗になっちゃってビックリしました。
私が昔おじいちゃんと一緒に寝ていた部屋は、姪っ子たちのお部屋になって、壁紙フラミンゴみたいな。そして土間もなくなって、トイプードル走ってるみたいな。もう本当に激変です。
古い家って、本当に古いいろんなものがたくさん詰め込まれているんだなって改めて思うんですけど、そういったものも大断捨離されて、例えば、母が使っていた三面鏡とか、おばあちゃんの古い洋服ダンスみたいな。こういったものも今住んでいる家族の生活に合わせて一通り断捨離されました。
リフォームは本当に大賛成で、弟家族、姪っ子たちが暮らしやすいように、きれいになった、変わったっていうのはすごく嬉しいですけれども、やっぱりどっかで寂しい思いもあるんですよね。もう自分の家じゃない感、よその家に来た感というか。
その時思ったのは、変わっていくんだな、景色とか場所だとかも。
形がもうそこに残らなくなったものっていうのは、思い出の中とか記憶の中にしか残らないって、こういうことをいうんだなって、なんかしみじみと思いました。
皆さんも故郷が変わったとか、昔の原風景が変わったとか、今は現物のない思い出を持ってる人もいるんじゃないかなと思うんですけれども、そんなことをしみじみと考えました。自分自身もいろんなものを変えながら生きているわけなんで、そういうもんなんだなって思います。

ということで、実家について思うこと二点でした。
皆さん、こんな感じで、金曜ゆる放送はネタを絶賛大募集中です。
よかったらコメントに書いてください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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