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#1112 言葉にならない本音”インサイト”が仕事を変える

おはようございます。
今週も土曜スペシャル対談の日がやってきました。
4月第1週の土曜日です。
事前収録ですけど、私は今日、子どもの入学式に出ていると思います。

今日の土曜対談も、またおもしろいゲストをお呼びしましたので、さっそく紹介したいと思います。
デザイン経営」というキーワードの研究者をされている、下總良則さんです。

(小田木)よろしくお願いします。

(下總氏)こんにちは。よろしくお願いします。

(小田木)下總さんというのが呼びにくいので、さっそく「うささん」と呼んでいいですか?

(下總氏)もちろん大丈夫です。ありがとうございます。

(小田木)通称「うささん」とか、「うさ先生」と呼ばれている下總さんなんですけれども、今日はお越しいただきましてありがとうございます。
書籍出版のうわさをキャッチしまして、これは出ていただかなくてはならないということで、お呼びさせていただいたという感じなんです。
まず、どんなうささんか自己紹介をお願いしてもいいですか?

(下總氏)皆さま、はじめまして、こんにちは。
下總良則と申しまして、漢字で書くと難しいので、皆さんは僕のことを「うささん」とか「うさ先生」というふうに呼んでくれます。

(小田木)私も変換だから書けるけれども、自筆で書ける気がしないなと。

(下總氏)そうなんです。これはなかなか出ないので、僕も諦めてカタカナで「シモウサ」とさせていただいております。
何をやっているかといいますと、デザイン経営の研究者をしているんですが、いろんな仕事の顔を持っておりまして、一つは仙台にあります東北工業大学というところのデザイン科の准教授をやっておりまして、デザイン経営を大学で研究するということをしております。
あと、現役のデザイナーでして、私自身、フリーランスのデザイナーで「ウサデザイン」というんですけれども、12年、ウサデザインの代表もしております。よろしくお願いします。

(小田木)デザインと経営を組み合わせて、「デザイン経営」と呼んでいる、その辺はどんなふうに理解したらいいんですか?

(下總氏)はい、2018年にもともとは国の経済産業省がデザイン経営宣言という宣言をしたんですね。ここが一つの潮目になっていて、今までデザインが培っていた考え方ですとか力が、どうやら経営に生かせそうだぞということが分かってきたんですね。
そこから「デザイン経営」という言葉が生まれたんですけれども、私自身は経産省が言う前からずっとこれを研究していて、デザイン経営研究所というところの代表理事をやっているんですが、そこも経産省を言う前に立ち上げて活動しています。

(小田木)なるほど。ちょっと早めに早いことをしちゃうという人でもあるわけですね。

(下總氏)そうですね。ありがとうございます。
もうちょっと具体的に言うと、デザインが経営にどう役に立てるのかというところでは、デザインがブランディング構築に役立てることができるよということと、あとイノベーション創発に役立てることができるよという点ですね。この二つを合わせて「デザイン経営」と言ってます。

(小田木)なるほど。なんか分かったような分からないようなかもしれないですけれども、今日はうささんが最近出版された書籍が、なぜデザイン経営を研究されているのか、その研究の結果、何が見えたのかというところに、紐づくキーワードになるかなと思っていて、書籍『インサイトブースト』というオレンジの本を持たせていただいてますけれども、これを話題にして、今日はうささんとワイガヤができたらいいななんて思いながら呼ばせていただきました。

続きはぜひVoicyでお聴きください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクールスクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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