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ITエンジニア業務を行う上で役立った書籍3冊

こんにちは!
株式会社テクトレでTechCommitを運営している小田川です。

今回はITエンジニア学習環境のTechCommit内で、「ITエンジニア業務を行う上で役立ったと感じる書籍」と言う共通テーマでブログを書こうということで、
私のまだ短い1年間のエンジニア業務の中で「きっと役立っているはず!」と感じている書籍を嘘偽りなく紹介していきます。

エンジニア用語のイメージを掴めた『この一冊で全部わかるWeb技術の基本』

この書籍の何が一番良いかと言うと、
見開きの左側が用語の説明、右側が用語に対する図解をしている点です。

用語の説明だけを読んで「なるほどな💡」とスッキリ理解できるケースは、
特にIT技術を勉強し始めたばかりの頃はなかなか少ないし、
それで理解できるようなら苦労しないと思うんですよね。

HTTPやらセキュリティは目に見えない技術だから理解しにくいので、
図解してくれているおかげでイメージが湧いてきて記憶にも残りやすいのがこの書籍の良さだと思います。

Railsの開発業務で大活躍!『現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド』

私が読んできたRailsに関する書籍の中で最も実務で役立ったと思う書籍であります。

● マイグレーションファイルの運用方法
● JavaScriptの管理方法
● リファクタリング手法

などは特に業務に直接的に役立っていて、今でも見返したりするくらいです。
図解が多い点も良いですね。

最初の一冊としていきなりこの書籍に挑戦すると難しすぎるかと思うので、
こちらの書籍の前に入門教材をやっておくことをおすすめします。

スクラムを入門から実践までサラッと『スクラム実践入門』

開発の流れがスクラム(っぽい)に移行することになって慌てて読み始めた書籍です。

スクラムの「ス」の字も分からなかったので、スクラム用語から実際の現場での運用についてまで書かれております。

さっと読むだけでもスクラム開発の進め方についていけるくらいにはなります。

ラグビーのワールドカップが終わったくらいに読み始めた書籍だったので、
「あんなヒョロガリの人がラグビーでも始めるのかしら」
って変な目で見られないかなと思いながらカフェで読んでいました。

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