『日本の衰退と2極化』政治家によって変えられた国の現状

政治家によって30年で変えられた日本の現在地をコッソリ教えます。


生活困窮者を、メディアや政府は発表しませんが、

実は世界的に増え続けています。


その理由は、移民が出稼ぎでどんどん入ってきて
“仕事の奪い合い” になっているため、

仕事がない人で溢れています。

日本でも20〜30年前は世界のトップ企業50社の内、36社が日本企業で占められていたくらい成長していた時もありました。


でも現在は高度成長もなくなり、経済も減衰し続けていて、

今や日本はかなり厳しい状況になっています。


物価とかも海外に行ってみると一目瞭然で

海外　→成長している
日本　→成長なし

圧倒的に格差は開いてきています。


でも日本にいると格差も分かりません。


その理由の1つとしてホームレスの数を、
誰が、どのように計算しているか、知るとわかると思います。

実はホームレスの数は公務員さんが路上生活者を “目で見て” 計算しているので、

友達の家に居候や、ネットカフェに住んでいる人は数に入りません。


なので、統計に入らない低下層の人はもっといて、
知らないところで “極端な2極化” が日本でも進行しています。


フランスだと僕が留学してた時から２極化が進んでいて、
低所得者と高所得者の「スーパー」が分かれていました。


例えば、低所得者スーパーではホルモン注射を打たれた体に悪い鶏肉が160円とかで売られています。

高所得者のスーパーでは同じサイズの鶏肉でも、安くて600円、高いもので2000円など、

低所得者スーパーに比べて体にいいものが売られています。


明らかに食べ物の格差が生まれていますね。


じゃあ、日本はというと
食べ物の格差が巧妙に分からなくなっていて、格差が見えないようにできています。

気づかないうちに日本全体が中流から下流に下がっているので、

日本では底辺の人が増えてきて、国力自体も全般的に下がっています。


なのに、日本政府も全く動こうとせず、
驚くかもしれませんがそんな人達が政治家になっています。笑


戦後、議員はもちろん日本を成長させるために頑張っていた方々もいましたが、

今はもう2世議員ばかりで既得権益を代弁するために存在しています。


今いる議員のほとんどは、国を良くする政策など、何も真剣に考えたことがない人達が政治を牛耳っている現状です。


なので、格差があった方がいいと政治家は考えていて、
それができれば政治家たちは利権を取り、搾取する構造があればあるほどやりやすい世の中になります。


この2世議員と有名議員が統率するという、
ポピュリズムという考え方がローマ時代から存在する「人民を統御する方法」です。


これが統治者の基本的な考え方で
2000年間ずっと変わってません。


そして国民を支配するために戦後持ち込まれたのが3S政策で、

・Screen
・Sex
・Sports

この3つを見せ物にすることで国民が何も考えなくなるので、支配しやすくなります。

正直、政治家の8、9割は日本を変えたいと本気で思っていないので、日本は変わりません。

一部は変えたいと思っている方もいますが、割合的に少ないし、
いますぐに日本が変わるのは難しいです。


何も考えず、メディアに洗脳されて、貧困のまま、ご飯だけ食べられればいいという世界が当たり前になっていることに気づき、

それが嫌だと思う人は、ここから逃れるための努力をして、この状況を楽しみながらやっていくことが必要です。


そのためにはAIができない、人間にしかできない活動を価値にして行動していくことが重要になってきます。


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