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革モノにこだわる[コードバン]

どうも、Takuya.XTRLです。

今日はクリスマスの贈り物として貰った財布の話を書いていきます。

お気軽に読んでいただければと思います。よろしくお願いします。

本革の魅力

私は革製品に目がない。

キーケースやバッグなどの身の回り品、レザージャケットや革靴も好きで、彼女への贈り物も、なにかと本革製品を選びがちである。

使い込むほどに味わえる経年変化が、本革の醍醐味であり魅力だと思う。

反面、デメリットとしては水に弱かったり、手入れの手間はあるが・・・

逆の考えでいうと、手入れをしてあげることがモノを大切にする気持ちとなり、愛着につながるため私としてはデメリットと捉えておらず、手入れの分だけ長く使えると考えたら、むしろメリットにも感じている。

別れのきっかけ

革の話から入ったが、ついに財布を買い替えた話をしていく。

エンポリオアルマーニ 外側
・縦19㎝×9.5㎝×2㎝
内側
カードポケット、フリーポケット十分で収納力〇

購入当時はまだ20歳手前。
ずっと長財布を使っていたので、形はそのままデザインがかっこいい!という理由から購入に至った記憶だったかな。

普段は鞄に入れて持ち運ぶことが多いため、手入れの頻度でいうとそんなに多くはなかった。流石に8年も使用しているため、擦れて傷んできている箇所がちらほら。

今年の夏頃にそろそろ買い替え時かなと思い、今度はどんな形にしようか・・・素材にこだわって良い革にしようかな・・・など、色々悩み探した末に、ひとつのブランドを候補に決めた。

勢いそのまま買い替えようかと考えたが、当時はプライベート事情で貯金に力を入れていて、まだまだ使えると判断して購入を先延ばしに。

そして今回、彼女からクリスマスの贈り物に念願だった財布を贈ってもらえることになった。

余談・・・クリスマスの贈り物は、お互いに欲しいものを言い合うという決まりにしており、以前に話した財布の話を彼女は覚えてくれていて提案してくれた。

初めてのコードバン

ones worker
コードバン ラウンドジップウォレット ミディアムサイズ

ones workerは香川県にアトリエを構えるブランドで、一点一点がハンドメイド。使われる革の素材も豊富で、金具や縫製も評判が良い。

最大の特徴はオーダーメイド注文ができる点。
外と内の革の素材と色の他、ステッチやファスナーの色まで細かく選択できるため、自分だけのオリジナル財布をオーダーできる。

今回財布を替えるにあたって、一番求めたものはサイズ感である。

長財布を使っていて感じていたことが、容量の少ない鞄に入れるとかさばる点や、ボトムスのポケットに入れると財布の革が傷むなど、持ち運びに気を遣う点が多かった。

ラウンドジップウォレットは縦14㎝×横9㎝×厚み×2.3㎝で、まさしく求めていた持ち運びしやすいサイズ感の革財布だった。
収納力も高く、丸みを帯びた特徴的なデザインも決め手の一つだ。
素材も革のダイヤモンドといわれるコードバンが使われており、こだわりが強い私から見て文句なしでかなり魅力的だった。
外側のコードバンの種類のなかには、ホーウィン社のシェルコードバンも選択できる。

ラウンドジップウォレットは、
・ショート
・ミディアム
・ロング
の3つのサイズ設定があり、どのサイズの製品でも同様に丸みを帯びたフォルムをしている。

オーダー内容とまとめ

肝心のオーダー内容についてだが、
表の色味は私がグリーンの国産コードバンを希望。
内側は彼女に決めてもらった。
内側素材
・イタリア産ブッテーロレザー
カラー
・トープ&グリーンのコンビ
ファスナー
・シルバー

内側はイタリア産ブッテーロレザーを使用。
カードポケットは表4つとお札入れに1つ
フリーポケットが3つ
小銭入れも十分。
コバ処理も丁寧です。

落ち着いた色合いのコンビネーションで、実物を目にした時には感動と興奮が押し寄せてきた!笑

贈ってくれた彼女には感謝しかない。
これから手入れを欠かさず大事に経年変化を楽しみたいと思う。

最後に

ざっくりと革財布の紹介をしていきましたが、モノにこだわることで愛着が生まれて大切に使う気持ちが強くなるなど、物持ちが良くなる利点があると思います。

お気に入りのモノと過ごす満足感や幸福を感じながら、その時間や日常を過ごしていきたいですね。

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