自分の答え合わせが出来て首がもげそうになったって話
夜の住人の皆様こんばんわ。
今日はとても感動というか、嬉しいというか、首がもげるくらい共感できてうれしかった話を書きたいと思います。
ワタクシ毎月必ず参加するようにしている心理学勉強会があるんだけど、さっきまでその勉強会でした。
毎回お題は違いまして、今回は架空の相談事例をもちよって
「みんなならどうする？どの切り口から解決に導いていく？」というようなもの。
考えました。事例。どんな事例がいいのかな〜〜って考えて
直近1年間で実際自分に起きた、最強に辛いことをハイブリットさせてドキドキしながら発表しました。
その話の中で、ものすんごく腑に落ちたことを教えてもらいました。
人に合わせすぎる人は人間不信だから。
その人間不信になるまでに、過去に何かの出来事やきっかけが必ずある。人に対する恐怖の感度が上がってしまったその部分を癒やしてあげる事が重要。
「それ！！それな〜〜〜〜！！」
首がもげるくらい何度も頷いていました。
自分の場合は小学校時代のイジメだったから、今お世話になっているカウンセラーの先生は、初見の時点でこの事に気がついて「小学校時代の自分に会いに行きましょう。抱きしめに行きましょう」と言ってくれたんだなと、思いました（プロって本当にすごいよね）
人に合わせすぎるとなめられる
何でもかんでも人に合わせたり、人と違う意見が言えなかったりっていう人多いと思うんだけど、その人の頭の中でどんな事考えてるかっていうと
「他人から嫌われたくない」「人とうまくやっていきたい」
ただそれだけなんだよね。
人間誰しも持っている生存本能だし、そう思う事は悪いことではないし、なんなら勿論私もそうでしたし、きっとこれからそう思う事もある。
でもそれって視座を高くすると
「こいつは何でも合わせてくれる」「何でも言うこと聞いてくれる」
＝「扱いやすい人間」
＝「軽く見られる」
って言うことなんだと今改めて思い、そして首がもげました。
「どうしていつもこうなんだろ」って悩んでいて、もう少し深堀りすると「どうしていつも舐められるんだろ。馬鹿にされるんだろ。軽くみられるんだろ」って悩むことが多くて
それが過去の自分がやらかしてた
【常に笑顔でいること】
【人の話を無条件に肯定をすること】
【言いたい事や感情を我慢すること】
が全ての要因だと、精神論ではなく理屈で「なるほど〜〜〜！！！！それだったのか」と目から鱗でした。
何年も探しても見つからなかったパズルのピースが、実は自分の手のひらで握りしめてただけだった的な（分かりにくくてすんません）
これ一般的には『当たり前』の事かもしれないんだけど、それが中々わからなくて長年苦しんできた自分にはとてもとても貴重なお話でした。
と同時に「人から嫌われないための行動をする」ことを捨てた判断は、組織的には間違っているけど、自分の人生にとっては間違いではなかったんだなと『答え合わせ』が出来て嬉しかったです。
これきっと恋愛にもつながるよね。今まで散々な恋愛事情だったけど、これから幸せな恋が出来るかもな〜なんて、1人ニヤニヤしております。
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