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ライバル視される件について

「あこちゃん、あのトリックできるようになった?」

約10年前、スノーボードが大好きで
毎週末、雪山にいた。

毎週末、だいたい同じゲレンデで滑っていたので
だいたい週末組として会うメンバーが同じで、
知らぬ間にみんな仲良くなっていた。

その頃からなのか
それより前からなのか分からないけど、

わたしのことをやたらと
ライバル視してくる子がいた。

スノーボードのトリックできるようになった?

とか

言葉にはしないけど
明らかにわたしのことをライバル視してる子

とか

今現在生活する中でも
そんな雰囲気を感じたりすることもしばしば

どうしてこんなにもわたしは
ライバル視されやすいのか

ちょっと考えてみた。

そんなことはすぐ分かった。

わたしが相手をライバル視してるからだ。

カッコよく言えば、ライバルを作って
自分を奮い立たせる、みたいな。

ライバル視してくる
なんて
自意識過剰もいい加減にして欲しいわ。

わたしって見下されやすいのかな
楽に物事をやってるように見えるのかな

いやいや、

そういうあなたがいちばんの問題なのです。

と、自問自答。

自分のやってることに
自信がないから
(自己肯定感が低いから)
周りと比べて
同じくらいの子と比べて
その子より勝ってるかどうか

そんなところだと思う。

こんな風に自分のことを書くのも
少し勇気のいることだなと感じているけど、

自分の嫌なところにも目を向けて、
ちゃんと自分で自分を理解する。

そうするとまた同じ壁、同じ気持ちに
なってしまった時に、

「あー、またライバル視しとるわ。」

って思えるから、原因がすぐわかる。

ずっと昔から
そう思って来てたことであればあるほど、
今すぐ変えるなんてことは難しいから、

少しずつ自分で自分を理解して、

ライバル視

なんて言い方や考え方は
やめることができたらと思う。

そもそも、
限りある時間の中で
そんなこと思う時間すら無駄で、

そんなことを思っている暇があるなら
他のことをやれ。と思う。
これは自分に対して言っている。

人生なんて短いって本当そうだ。

人のこと気にしてる場合じゃない。

わたしや
わたしの家族のことを
あーだこーだ言ってくる人は
無視をすればいい。

その人の考え方に賛同できなければ
しなくていいし、無視すればいい。

わたしはわたしの、
わたしの家族のことを
思って、

亀のようなスピードかもしれないけど
少しずつ少しずつ
やりたいことを実現できるように
そのやりたいことを
応援してくれる人たちを大切に
していけたらいいなって思う。


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