[前編]久石譲とFOCの「ブラームス交響曲全集」ついに完成!
ロックなベートーヴェンから最先端のブラームスへ!
未来のクラシックを問う久石譲とフューチャー・オーケストラ・クラシックス(FOC)の「ブラームス交響曲全集」が2023年7月19日に発売となります。
ブラームス:交響曲全集
久石 譲 (指揮)
フューチャー・オーケストラ・クラシックス
コンサート「FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」とは
久石譲が作曲家の視点でクラシックの名作を指揮するコンサートシリーズ「JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」。ベートーヴェン全集発売記念に、2018年にVol.1が開催されました。
ブラームスの交響曲は、FUTURE ORCHESTRA CLASSICS Vol.2(交響曲 第1番)、Vol.3(第2番)、Vol.4(第3番)、Vol.5(第4番)で演奏されました。
オーケストラプロフィール
初回限定 特別装丁BOXケース&紙ジャケット仕様
特別装丁BOXは2019年にリリースされた「ベートーヴェン交響曲全集(初回盤)」と共通のデザインです。
ブックレットには久石譲ロングインタビューを掲載
音楽評論家柴田克彦氏との対談インタビューを収録。ブラームス交響曲演奏への思いや、作曲家ならではの作品分析などを掲載し充実した内容となっています。曲目解説・オーケストラメンバーリスト・英語対訳付き。
発売を記念して、記事[後編]では対談インタビューを一部公開します。
交響曲第1番は新たに行なったセッション録音を収録
ライブ収録の交響曲第2番〜第4番と、当全集のために2023年に再録音した第1番を収めました。
今回再録する以前の交響曲第1番のコンサートの模様はこちら(2020年2月13日 東京オペラシティ コンサートホール)。ニコニコ動画でライブ配信も行われ、多くの人に視聴され話題になりました。新録音と聴き比べて表現の違いを感じても面白いかもしれません。
[後編]に続きます