1990年に設立した東京ニューシティ管弦楽団から名称を変え、 2022年度より新たなスタートを切ったパシフィックフィルハーモニア東京。初代音楽監督として飯森範親を迎え、「伝統と革新」というテーマを打ち出した意欲的な活動が注目を集めています。
2023年12月20日に発売となるアルバム第1弾に選んだのは、モーツァルトの初期交響曲。綿密なリハーサルとセッション録音により、奏法や解釈を団員とともに細部まで磨いていく、妥協のないアルバムになっています。
収録曲
モーツァルト:
交響曲 第31番 ニ長調 K.297 (300a)「パリ」
第23番 ニ長調 K.181 (162b)
第16番 ハ長調 K.128
第17番 ト長調 K.129
飯森 範親(指揮)
パシフィックフィルハーモニア東京
楽団プロフィール
パッケージと内容
ブックレットには飯森範親へのインタビュー(聞き手:音楽ジャーナリスト岩野裕一)、大津聡による曲目解説を収録。
発売記念特別公開 対談インタビュー
今後はセッション録音でのヴィヴァルディ「四季」を2024年春以降に発売予定。モーツァルトはじっくりと継続して取り組みます。演奏会のライヴ録音もしているので、そちらも順次発売予定です。パシフィックフィルハーモニア東京の活動に乞うご期待を!
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