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景気のいい話

2024年7月7日(日)。今日もまた猛暑か...

社会保障の柱といえば健康保険と年金ですが、国内も世界的にも経済が順調で景気がいいということでしょうか。

まずは健康保険ですが、主に中小企業のサラリーマンなどが加入する(私も加入員です)全国健康保険協会(協会けんぽ)によると、23年度の収支が約4600億円の黒字になったということ。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r6-7/24070501/

健康保険組合って、高齢化の影響で財政は厳しいんじゃないかと思っていましたが、意外でした。

次は、この100倍儲かってるスゴい話。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によると、これも23年度の運用成績ですが、なんと45兆円のプラスとのこと。

国民全員に関わる年金資産を一手に運用しているだけに、額が巨大すぎて実感湧きませんが、こちらも赤字よりは黒字がいいに決まってるわけで、まずはめでたいお話。

ただGPIFとはいえ、長期的目線にたった投資戦略という意味では、我々個人投資家と何も変わらないわけで、目先の上げ下げに一喜一憂しないでひたすらコツコツと資産を積み上げていく姿勢は変わらずに持ち続けていきたいものです。