2024年11月17日（日）。そろそろ忘年会シーズン。 生き残るのが厳しい状況になってきました。 先週もその前と同様、高値をつけた後に押して引けるという相場となりました。 ただ内容的にはかなり荒れた相場となり、入ってはふるい落とされるという厳しいものでした。 ちょっと勝ち方がわからなくなってきた感じで、これが夜明け前が一番暗いという状態なのか、それともトンネルはまだまだ続くのか、大変難しい局面です。 さて、FX今週の成績です。 トータル収益 －47,490円 4勝
2024年11月15日（金）。寒い中、なまった体をプールで鍛えてきました。 何のために投資をやっているのか考えてみると、同じ投資でも2つの違う目的があることに気が付きます。 ひとつは殖やすため、もうひとつは稼ぐため。 このふたつ、似ているようで実は全然違う性格のものです。 殖やすというのは、「保険」の側面があり、かつ「将来」のためのもの。一方で、稼ぐは「労働」でもあり、かつ「今」のためにやっているものです。 やり方の違いは、殖やすは長期投資かつパッシブ投資、稼ぐは短
2024年11月10日（日）。なんだかんだで11月も半ば。 まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。 ジョージ・ソロスの有名な格言ですが、FXがつくづく難しいのは、この両方ともがとてつもなく高い壁として存在しているからだと思います。 まずは生き残れ、つまり証拠金を消滅させるな、ということです。これはもう、負けてる時にメンタルをいかに保つか、につきます。ここは歯を食いしばって頑張る、耐えるしかない。 ドローダウンにさらされてメンタルが飛んでいったら、もう終わり。「もうどう
2024年11月8日（金）。昨日あたりからだいぶ寒くなりました。 トランプ大統領誕生が決まり、S&P500指数はこの2年間で最も上げ幅の大きい1日となり、終値は5,973。もう6,000と言ってもいいレベルです。 株価が上がると、投資を始める人が増えてくるかも知れませんが、積立投資の立場からすると、良いタイミングとは言えません。 株価が上がってるので、一定金額で買える口数は少なくなるからです。 では、株価が下げた時はどうか。確かに理屈では良いタイミングと言えます。買え
2024年11月3日（日）。さあいよいよ米大統領選。 今週、トレードをやってきてつくづく思ったことがあります。お金はありがたい、お金に感謝、お金よありがとう、です。 会社の経営者は、従業員に仕事をしてもらうことで会社に、そして経営者である自分に貢献してもらっています。よい経営者は会社や自分のために働いてくれる従業員に感謝すると思います。 トレードにおけるお金も、これとまったく同じだと思いました。エントリーのたびに危険にさらされながら、文句ひとつ言わずに働いてくれるお金。
2024年11月1日（火）。今年もあと2ヶ月となりました。 私がidecoとNISAという入れ物でインデックス投資を始めたのは、会社員をやめた2019年からで、今年でちょうど5年目になります。 長期投資という意味では、5年というのはいかにも短い。最低でも10年。いや20年、30年と続けることで複利の効果が大きく出るわけですが、私の場合は始めた年齢が50歳を超えてからなので、仕方ありません。 そんな短い期間ですが、振り返ると投資金額の倍以上に資産総額が育ってくれました。
2024年10月27日（日）。選挙デー、さて結果はいかに。 今週のドル円は、149円でスタートした後じりじり値を上げ、水曜日には153円まで急上昇。その後は151.5円まで調整した後、152.2円で週を終えました。 このように書くと、なんだか簡単に勝てそうに思えます。まず初めに買いで入って、利益が十分に乗ったところで売る。これだけでも十分ですし、その後の調整局面の動きを見ながら、さらに売りで入ってもよし。十分下げたところで決済して利益を確定する。 つまり、今週は1回、も
2024年10月25日（金）。 日々の生活の中で、お金のこととか仕事のこととか、いろいろ願いはあるのですが、よーく考えると今の自分で十分な気もします。 感謝については前に投稿しました。ありがとうと口に出して言う、感謝を習慣にする、すると心からありがたい、感謝の気持ちが湧いてきます。 感謝の次は、たぶんこの「自分はすでに満たされている」だと思います。ただ、感謝よりもちょっとハードル高いかな。 もっとお金ほしい、楽な人生送りたい、いい仕事がしたい、人から称賛されたい、et
2024年10月20日（日）。昨日は夏で今日は秋。 やられました。18日金曜日の1日でやられました。 17日（木）夜に発表された米経済指標が好調で、ドル円は150円を突破。それまでずっと行ったり来たりしていた149円台という抵抗ラインを超えて加速、一気に上昇、というのがよくあるパターン。 ところが今回のドル円は完全に迷走。伸びると思ったら落ちて、また上昇。そうかと思ったら、突然出てきた日銀関連の報道で急落。ここでストップを狩られた人も多かったのでは。 その後も上げ下げ
人生で本当に大事なことは、親も学校も教えてくれないってよく言いますが、もしかするとこれもそのひとつなのでは.. 「忙しい」 自分は数年前に会社を辞めて第一線からリタイアしたので、基本暇です。でも、 ・忙しいは善 ・暇は悪 長年この価値観に支配されてて、実は今でもハッキリとは抜け切っていない。でも、もしこの価値観が正しいのならば、どうして漢字の成り立ちは「心」が「亡」なのだろうか。 ...みたいなくだらないことを考えるのも、まさに暇だからかなww 毎朝起きると、鳥た
2024年10月13日（日）。秋の中央競馬G1シリーズ。これが始まると年末近しです。 今日は3連休の中日ですが、休み明けからいよいよ選挙期間のスタートというわけで、どうなることやらいろいろと楽しみです。 さて1週間前のメモに、 「雇用統計で149円。このままドル高か、149円高値意識で下に向かうのか。日本の政局も要注意」 とありました。結果としてはこの状態のまま推移、という1週間になりました。 相場が動きません。ドル円の週足は始値148.84円から終値149.16円
2024年10月11日（金）。気持ちのよい秋晴れ。 idecoとNISAどちらがいいの？みたいな話を以前しました。idecoは掛金全額所得控除で節税効果大、受け取り時はそれなりに税金かかる可能性あり。NISAは元本1800万円と運用益については永年非課税、節税効果はなし。 さて私はそろそろ60歳も近いので、idecoの取り崩しについて考え始めています。 取り崩し、つまり受け取り時は税金の対象になります。一時金だと退職所得、年金だと公的年金等雑所得。 私は一時金（退職所
2024年10月5日（土）。1日雨が降り続く。 今週は新しい月が始まるということで、まずは為替の方向感を見定めたいと思っておりました。9月最終日に石破ショックで大きくドルが売られ、10月はドル安方向かと思わせておきながら、1週間終わってみたら下は142円から上は149円タッチまで、7円の大きなドル高局面となりました。 しばらく金利は上がらない日本と、強い経済指標で金利先高感と景気のソフトランディング期待高まる米国。このまま円キャリートレードの復活か。 ただし149円とい
2024年10月1日（火）。秋です。 日本の株式市場は、8月5日の世紀の大暴落から、9月最終日には石破ショック（高市ショックという方が正しい）などあったものの、だいぶ落ち着きを取り戻しつつあります。 一方、米国はどうかと言うと、確かに8月5日近辺に大きな下げはあったものの、その後の回復著しく、もともと例年成績の悪いことで有名な9月をプラスで終え、主要指数も最高値を更新しています。 あとは、今年最後のビッグイベントである米大統領選をどう乗り切るか。 さて今月のインデック
2024年9月29日（日）。微妙な曇り空から雨が。 9月のドル円は146.1円でスタートしましたが、7月以降のドル安傾向が続き、米国の景気不安や金利の先安感なのでドルは売られ、一時139円台なかばまで円高が進行しました。 しかしその後ドルは戻りに転じ、米政策金利50bpの大幅利下げにも関わらず、日銀が当面は利上げしないとの憶測を頼りにジリジリと 値を上げてきました。 そしておとといの金曜日。日本の政局ネタである高市総裁誕生を織り込むと、さらに大きく値を上げて146円台な
2024年9月27日（金）。自民党総裁選。 昨日、仕事の途中で「明日の休みは何しようか。温泉でも行って体を癒やしてこようかな」と思いました。 当日の今日、おそらくこれから温泉に行くことになると思います。 日々のトレードにおいて、まだまだたくさん失敗しますが、次までには改善しようと思います。ゆくゆくは億トレーダーが目標ですが、まずは100万トレーダーになりたいと思っています。 来年の誕生日が来ると60歳。その時はハワイの海辺を眺めながら、トロピカルドリンクで60歳の誕生
