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8月を振り返る

2024年8月28日(水)。台風前の貴重な晴れ間。

いろんなことがあった今年の8月。自分は「カレンダー」という、スマホ付属のアプリでスケジュール管理をしていますが、8月2日の欄には「ブラックフライデー」とあります。

日経平均が2000円以上暴落した日ですね。そしてさらにその日の夜の日経先物はさらに1000円以上下げて、翌週の嵐の前触れとなりました。

明けて翌週、想像以上の下げに見舞われます。史上最大の下げ幅で暗黒の月曜日の再来、世の中大騒ぎとなりました。

経済界以外もまさに大揺れ。大きな地震が2日続けて起き、「南海トラフ地震」の前触れかと。

そして、来る日も来る日も猛暑、酷暑の毎日。1日1日をやり過ごすだけで大変な思いをしました。

さて、そんな激動の8月も今週でおしまい。月末は恒例の「インデックス投資今月の実績」発表です。為替こそかなりのドル安円高に振れましたが、米国株はすっかり下落を取り戻して、最高値まであと少しの水準まで戻しました。月初の大騒ぎはいったいなんだったのか。

長期で分散して積立する投資というのがどれほど優秀な手法か、今月ほど思い知らされた月もそうそうないことでしょう。