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長期インターンの始め方 - 応募編 -

皆さま、お久しぶりです。

この間インターンしているときに、「面接の日からはや1年近くだな~」と思って、ようやく気付きました。

noteのインターン記・第2弾をまだ書けていないことに🙃🙃


今週末は大学の課題に追われなくても済むので、久しぶりに腰を据えて書いてみようかなと思います。

前回はインターンを始めたきっかけから応募前までの流れについて書いたので、今回は応募について。


▼▽第一弾はこちらから▼▽

応募のプロセス

企業によりけりだけど、多くの場合は 

書類選考 ➡ 面接 (面談)

という順番をふみます。

わたしが受けた企業は全部そうだったかな。


ちなみに、最近はカジュアル面談/職場見学を応募の第一段階としている企業も増えてきている気がするので、ハードルはすごい下がっているような気はします😊

※ カジュアル面談とは?
ミスマッチを防ぐために社員、場合によってはインターン生と気楽にトークできる場。面接よりはハードルが低いので、少しでも気になったなという企業がカジュアル面談を実施していたら参加した方がいいかなと思う。企業側も学生の志望度を上げる機会ととらえているので、選考みたいな雰囲気を出さないようにしていることが多いはずです。


書類選考は真摯に

書類のフォーマットはフォームに記入する形式だったり、履歴書で提出したりと様々ですが、提出する内容は以下の2つくらいかなと思います。

経歴(学歴、職歴、課外活動歴、スキル)& 志望理由

ここでひねりを加えて、採用担当の方に「おおおっ!」と思わせることができたら、主導権はこちらのものです😎


1. 経歴

記入する内容としてはアルバイトとそこまで変わらないかもしれません。

学歴は、学校名と入学・卒業時期を記入するといった要領です。


ただ、創意工夫を凝らさなくてもいいというわけではないです笑

特に注意していたのは、経歴の「タイトル」だけでなく、

「具体的に取り組んだこと」

「学んだこと」

「特筆すべきこと」

も付け加えることです。

こうすることで、自身の向学心や能力を多角的にアピールできるのかなと思います。

例として・・・

・例1 (中国語の資格):XXX 〇級(総得点  世界上位1%)

定量的に書くと、直感的にわかりやすいのかなと思います


・例2 (サマープログラム): XXX主催 *****に参加(倍率XX倍の選考をトップクラスの成績で突破、オンラインでチームメイトと協働し企画を立案、採択案件に選定される)

← 程よくチームで協働した経験を入れておくと、ソフトスキルのPRにもなるかと


記入する場所として、ほとんど自己PRに書いていたのかなと思います。

学歴や資格一覧などあらかじめフォーマットが決められている場合は、無理やりねじ込むのは却ってよくないかなと思って、追加で記入することは特にしませんでした。


2. 志望理由

ここで頭を抱えますよね。「何を書けばいいの!?」って笑

わたしのケースにはなりますが、

①これまでの経験を経て、なぜ今インターンをしようと思ったのか

②自分の強みとインターンがどのように符合するのか (≒ どのように自分が企業に貢献できるのか)

③どのように成長していきたいのか

を1:3:2くらいで書いていました。


エッセイ課題のように、箇条書きで各ポイントを書き出してから、文章を書いていました。


⚠ ここで重要なのが使いまわしをしないことです。

インターンに参加したい真摯さは、このパートからにじみ出るといっても過言ではありません。


なので、必ず企業リサーチをしっかりして、

・自分の動機とスキルとどうマッチするのか

・企業の広報や、上司となる人がどのような言葉を好んで使っているのか

というのを押さえて、随所に反映させていました。


すこし余談にはなりますが、短期インターンの場合もささっと書きます。

短期インターンは長期インターン以上に採用色がかなり強いです (受かるとほぼ自動的に採用選考の一部が免除されるからかも)。なので、会社自体に強い興味があること・既に出来る人であることを全面的に押し出す必要があります。逆に自分の成長したいという側面を強調しすぎると、落ちます・・・😵


面接に追われる毎日

書類選考の後、面接を受けます。

ちょうどインターン応募していた時期は、アメリカ大の出願期や日本の大学の学期と被って忙しかったので、面接準備はほぼ直前の移動時間にささっとするぐらいでした。


主にしていたのが、

1. これまで採用に渡した自分の情報をおさらい

2. 企業やインターン内容の情報を入念に調べて覚える

の2点です。


「相手が何を知っているのか」を知ることで、面接の際に追加でPRするべき点を洗い出せたり、質問に対する応答に一貫性を持たせられたりします。

また、先方の情報を事細かく調べるのも欠かせないです。

企業の公式HPを見て事業の内容や利益を把握したり、

企業インタビューや上司の対談記事を読んで雰囲気をつかんでみたりと

いろいろしていました。


そして、面接のためにいざオフィスへ出陣!

思ったよりオフィスが駅から遠かったり、そもそも似たようなビルがありすぎて迷ったりすることもあるので、余裕をもっていくことをお勧めします。


==いまのインターン先の面接の日についてちょっと話すと・・・==

午後一番に短期インターンの面接、そして夕方にここの面接があったのでいつも以上に時間がない中での準備となりました。

ただ、あろうことか履歴書が手元になかったのでパソコンで作って印刷しようとしたのですが、名前が文字化けしてしまって泣

最終的にコンビニで履歴書を買って、駅の椅子で大急ぎで手書きで作成して、その後ダッシュでオフィスに向かい、何とかぎりぎりでつきました。

皆さま、余裕をもって面接に臨むことをお勧めいたします。

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面接はだいたい30分~1時間くらい。

聞かれたこととしては、

自己紹介・志望理由・最近よくしていること・将来の(起業)予定

といった感じです。


肩の力を抜いて、面接官と会話のキャッチボールをしていくだけで時間があっという間に過ぎていきます笑


そして、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれます。

いわゆる逆質問です。

ここで質問しない手はありません!笑 

わからないことを聞く機会になるだけでなく、少しひねった質問をすると評価にもプラスに働きます!


わたしの中で「これは面接官を唸らせたぞっ。」と思った質問は、

競合相手の存在を踏まえて、企業の発展の方向性や磨いていきたい強みについて、具体的に聞いた質問だったのかなと思います。

ちょうど面接でのやり取りの中で知り得た社内の情報を質問に交えたので、洞察力を印象づけることができたはず・・・(だといいですが・・・)


まとめ ~思い立ったが吉日~

書きながら思ったのですが、インターンも含めて何事においても、

しり込みせずにやりたいなと思ったことをすぐ実行に移してみてください。

スピードに乗れた時、すごい楽しいって思います!!


実際インターンを始めてからの感想は、長すぎてここに書ききれないので今度のnoteでまたお会いしましょう:)


いただいたサポートの分、恩送りをしていきます (❁ˊ꒵ˋ)◞