もう読んだかな、オススメの本

ネタバラシになるから
本の感想は書いちゃダメ
と思うけど

本の中の設定は複雑と言うか
その複雑な背景に生きるなかで
また、世間一般の考えがあり

人の話を額面通りに受け取る事すら
出来ない場面があることにハッとする。

被害者が犯人と言われている人は
犯人のようなことをして居ません。と言われて
どこまで信じることができるか、
偏見を拭い去ることの難しい。
そんな話なのでますます葛藤極まりないのだが
私はこの事件から離れた距離で読者と言う立場で
主人公の心の動きがわかるから
そうなんだなぁ、ほんとに違うのに。
と思えるのです。

人の心の動きは
なかなか声に出して言えるものじゃないゆえに
おもんばかり、方向は
自分の経験値で測ってしまいがち

おもんばかりが強すぎて
人が心を開いても届かない

そう言う場面てあるんだなと。

とても心に残るほんでした。

流浪の月 凪良 ゆうさんの本です。 
オススメです。


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