Vol.12 EN 純ジャパにとって英語は手段と割り切る~田舎出身マダムの英語との付き合い方

「子供には英語ができるようになって欲しい」「これからは英語ができないと困るから、子供には英語を身につけさせたい」。こんなふうに思って、英語関連教室にお金使いすぎてきませんでしたか?これらの漠然とした理想は、親なら誰でも思うもの。

まずは、英語に対する漠然とした理想は捨てましょう。日本人であるならば、明確な目標設定をしましょう。たとえば英検取得していることによって、高校や大学の公募推薦等に、出願できるかどうかが決まるのです。昨今、一般受験の割合が低くなっている中、英検取得することは、ある意味子供の人生の分かれ道に影響するのです。

ですから、純粋なジャパニーズ(純ジャパ?)の場合、小学校高学年頃から、英検受験準備を始めて、例えば大学受験までには2級取得するのが平均的理想でしょう。
なぜなら2級は高卒レベルだからです。高校在学中に高卒レベルだと、平均的高校生より英語力があると判断されます。ですが、これは最低基準と思いましょう。

難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です。試験対策を正しくしたら、みんな受かります。それ相応の英語力が完全になくても。。。
出るポイントが決まっているので。出るポイントをしっかり身につけさせましょう!
余計な事をせずに、英検というものに対して、どう突破するかの戦略と戦術が必要です。そのためには、まず、英検とはそもそもどういうものかを知りましょう。


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