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芸術と自動生成AIについて2018年ごろの落合陽一に聞いてみた #落合陽一朝コラム
AIなどの技術を使う事は道具の選択肢の一つに過ぎません。
自分自身、作品を創る時には最先端技術を用いる時もあれば、全く技術的なものを用いず手先で加工したものをつくることもあります。重要なのは作家の審美性による取捨選択です。
自分の審美眼にあわないものを世に出さないと決められるかどうかというのは、芸術家として非常に重要です。この審美眼に沿ってさえいれば、現代芸術の市場では手癖で自ら作品を創るにしても、あるいはAIで自動生成したものであっても、本質的な問題にはならないと思いますね。
複製可能性への限界費用の低い個別化アプローチとして機械学習を使うのはあり得る結論でもある.ベンヤミンへの答えかもしれない.
それにしても疲労度の高い落合陽一にも関わらず今の方が疲労度が高いのだから同じ忙しさが続いているんだろう.
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