E-sportsとデジタルツイン・マジックザギャザリングをプレイしながらの雑惑
こんにちは落合陽一です.最近あんまりやれてないんですが,今月は一時期マジックザギャザリングに没頭しながら,E-sportsとデジタルツインについて考えていました.「プレイアブル」なものを導入するコンセプトを見つけてこれたのはすごく僥倖.
結構プレイヤーが多いゲームなのでなかなかコツを見つけるまでは大変だったんですが,その大変さをプロプレイヤーのフジエさん(すごく強い)が書いてくれてました.
もともとこのカードゲームは小学校低学年からちょくちょくやっていて,高校のときもよく大会出ていたし,5年くらい前にプレイしていたiPad版は世界ランクも最高一桁まで行ったので,わりと得意な方なのだと思う.(下のサイトに愛を語ったところが残っている)
だけれどこのゲームを本気でやっている人々はみんな強いので,僕のようなにわかなヘボプレーヤーとしては,市場のメタゲームを推測して構築を切り替えながら勝率7割を維持するという基本戦略を取って順位を上げていきました.その後はファンデッキを作る楽しみに目覚めてしまったので100-1000くらいのランキングを行ったり来たりしています.(ランクを落としたくないから「ファン要素の強い構築」を使ってプレイしないという状態になると楽しめなくなる)
基本的にゲームをやっている自分はその中で思考をする機械のようになっているので,機械性のある自分を考えながら,クリエイティブな頭を解放していくとき,頭のもう一方のパートでは色々考え事していることが多い.
その中でplayablity とか デジタルツインとかについて考えていく題材としては面白かったので,今日はそんなことを書いておきます.(マジックザギャザリングの話ではあまりありません)
注)やったことがない人や小学生ー中学生の頃こういう類のカードゲームにハマった方もたくさんいると思いますが,基本的にレアカードや強いカードを持っていると強いというフェーズは初歩の初歩で,全部のカードを所有している(or いつでも入手できる)上で読み合って戦っていくフェーズが中級以上で,その後は全体の傾向の中から勝率を探っていくのが上級フェーズで,最後はクリエイティビティがものをいう構築上&プレイング上「一枚差・一点差の戦い」です.僕の拙いにわかな経験上,統計や確率に強く,偶然をコントロールできる・偶然への対応力が強い人・盤面を読みながら保守的になりすぎないアクションが取れる人が強いと思います.
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落合陽一の見ている風景と考えていること
落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…
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