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マクロ撮影がスマホで簡単にできる時代に.これはイノベーションだ… #カメラとのダイアローグ #iPhone13ProMax

iPhone13ProMaxが発売された.発売日にゲットしたのでレビューを描こうと思っていたものの,マクロ撮影機能が面白すぎて,ガジェットレビューというよりはカメラレビューになってしまった.これはカメラ業界にとっては10年に一度のイノベーションだと思う.

毎回使うスマホのレビューは書いているのだけれど,今回は明確なイノベーションである.以前もマクロを撮れるスマホはあったのだが,iPhoneのクオリティが素晴らしすぎる.それを年間数億台売る世界なのがすごい.

機能があることと生態系があることはまるで違う.日本の人はよくこれを誤解する.「iModeはAppStoreだ! web2.0は2ちゃんねるでしょ?」のようなことだ.数億台売れるガジェットにマクロがついていて,光学系も画像クオリティも高く,ソフトウェア頒布が容易で課金ができる生態系にそれが接続されたことの意味を考えてください.(それでもわかんねえなら知らない) 貝塚じゃなくてスマホ塚ができる時代.地質年代2021年以降はマクロレンズが発掘される… と4万年後の人類は言うでしょう.

さてLeitz Phone1よりよく写ると思う.確かに価格は1TB(19万5000円くらい)モデルだとleitz Phone1(18万円台)より高い(ライカより高いコモディティ製品とは!!). これはLeitz Phone 2は50万円-70万円台で売るしかないな… とライカの人読んでるだろうから書いておく.

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残念ながらprofotoC1は動くもののprofoto cameraでのマクロ撮影は未だ未対応の模様.なので定常光で照らしながら撮ることにする(この場合,照明は太陽光でもLEDでもなんでもいいので本質的な問題ではない)

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すごい.4隅にボケは出るものの,これをスマホで撮れるのは本当にすごい。

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玉虫だってこの通り.これは… すごい.

というわけで今回はiPhone13ProMaxとの #カメラとのダイアローグ を.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から4年以上経ち,購読すると読める過去記事も1200本を越え(1記事あたり3円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

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