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2020年代の抱負: 「20年代は僕らの時代だ」と言えるようなライバルや仲間やチームを作る

「2020年代を走り切れる程度にはまだ若さに余力があるから,あと10年間を疾走しながら点と点を繋ぐ,2020年はそのスタートダッシュを作る」

あけましておめでとうございます! 2019年もお世話になりました皆様,2020年もよろしくお願いいたします! さて,年越し2019年まとめ関連のnoteは下記を参照してもらうとして,

今回は次の2020年代のことを考えていきたいと思っています.

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落合陽一です.年末年越しラボ工程の真っ只中,2020年代の抱負について考えています.何でかと言えば,

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上の写真の右にいるのが2010年の落合陽一なんですが(SIGGRAPH2010で撮影),そう言えばこいつ2010年の1月1日に,

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こんなツイートを遺していまして,この流れなら,2020年代は俺の時代。と1月1日に書かないといけないなぁと思いながら,tweetやめてしまったなと思いnoteを書いているところです.

でも当時と変わったことは,「2010年代は俺の時代」という考えから,「2020年代は僕らの時代だ」と言える程度に仲間を持ったし,「俺」ではなく「僕ら」と言えるようになった程度には一人で何もできないことを知った10年だったと思いながら,年末年始に気持ちを新たにしながら,とにかく環境に感謝しています.

一人で遠くを見ているのが好きで,周りに人がいると落ち着かない僕ながら,そんな時代感を作れるような中に,星座のように点を繋いでいらればいいなぁと思いながら.

群れないし,「新しい普通」を決めないけど,離れて輝く星のような関係性で星座が作られる,そして時代ができるみたいなことなんだと思う.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

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