Note始めて一年が経ちました.「まずは読み手と書き手の関係性の構築を第一に考える,その上で広く読まれる記事やニッチなものを書いていくことが求められるメディア」だと思う.
落合陽一です.いつもマガジンを購読いただきありがとうございます.Note始めて1年が経ちました.一番最初の投稿で書いたメッセージが一年経ってより強まったと思っています.「140字じゃ足りないし,本一冊は読んでくれない」
twitterを10年やってて,短文形式でズバッと切り取るようなコミュニケーションに慣れすぎていたせいか,ある程度の長文を書いてコミュニケーションを取ることへのリハビリにもなったのかなぁと思っています.1年経って,ずいぶんと思ったことがスラスラ出てくるようになってきました.いつもお読みいただいている皆様には感謝しかありません.
文章を書く中で,色々考えが深まってきたこともあり,いくつかnoteを書きました.まず自己紹介がわりのNote.そして,表現のスコープについて考えるようなnote,twitterやめたときもnoteを書きました.
今回のnoteでは長文でのコミュニケーションをとり始めてどう変わってきたのか,考え方の変化や発信の変化など1年で気がついてきたことを書いていきたいと思う.マガジンユーザーとフォロワーの方々などの差なども含め考えていきたい.
「140字じゃ足りないし,本一冊は読んでくれない」
からどうやって,下記のように変わっていったのか考えていきたい.
「まずは読み手と書き手の関係性の構築を第一に考える,たまに広く読まれる記事やニッチなものを書いていくことが求められるメディア」
それにしても1年もよく続いている.ひとえに読者の皆様がいるから書く気が起こるのだと思う.まとまった文章を読んでもらうモチベーションはRTやLikeでは得られない感覚だと思っている.いつの間にかフォロワーの皆様の数も3万9000人を超え,マガジンの購読者の方も毎月増え続けている.いつもありがとうございます.
(今回の写真はシンガポールで石井さんに撮ってもらいました)
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落合陽一の見ている風景と考えていること
落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…
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