見出し画像

過去を彷徨いながら / 個展「未知への追憶」によせて

落合陽一です.個展は7/23から.今回は大規模個展なので過去作の修理やら準備やら作り直しやらがやたら盛ん.メディアアートという不可能性に向き合いながら記憶を漂白していく作業に集中する.

連休中にいらっしゃる方,ぜひ事前申し込みをしていただけると助かります(三密回避のため)

連休後は通常入場できます

予習としては未来館の動画の後半がすごくまとまってるのでいいと思う.

批評性を持とうとして失ってしまうものを目指してはならない.語り得るが語らぬことを選択するにはどうするか.

ぜひチャンネル登録

さて,個展のステートメントあたりから振り返っていこう.

画像1

ここから先は

1,298字
落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

いつも応援してくださる皆様に落合陽一は支えられています.本当にありがとうございます.