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「遊び」が「仕事」に…!

記事の題名のままだ。
「遊び」と思っていたことが仕事になった。
この上ない喜びとともに、不思議な気分で頭がぐるぐるしている。

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私は、普段からくだらないマンガを描いている。
自分で「ピクトマンガ」と呼んでいるものだ。
描きすぎて、もう何話あるのかわからない。

着替え台1

着替え台2

着替え台3

着替え台4

着替え台5

(↑ 前に描いたものです。着替え台のピクトグラムを初めて見たなと思って。)

ピクトグラムを使ったマンガ。だからその名前をつけた。
去年(大4)の春頃からその「ピクトマンガ」シリーズを描き始めたのだが、
「この名前のものって今まで世の中になかったですよね?○○さん(私の苗字)が初めてですね!」
と卒業制作のプレゼンの時に先生に言われるまで、気づかなかった。名前の由来がそのまますぎて、すでにありそうなのにね。

こうして1年ほど描いてきたのだが、なんと、これが、お仕事に、なった。

えぇ?このマンガが…?

遊び感覚で描いてきたものに、「はい!ではお値段をつけてください!」と突然言われたので非常に戸惑った。
どうする?いくらつけたら正解なの?え、まずこれに相場ってあるのか?いやでもピクトマンガって他に描いてる人おらんし…


最初にデザインを受注した時、学生の時だったから、右も左もわからずお値段の相場とやらを調べまくったものだ。
そんな感じで今回もGoogle先生に質問しまくった。が、出てこないので当然わからず。

ドキドキしながら自分で考えて、めちゃくちゃめっちゃくちゃ考えて、(実際にアドバイスももらいながら)今の私ならこれだ!と思う結論を出した。

「え、これ…高いとか言われたらどうする?」

内心そう思っていたが、伝えてみると、すんなり受け入れてくださった。
こういう感じなのか…。自分の生み出したものに価値をつけるって…。う、嬉しい…。

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まさかこんなことが、という体験だったので思わず記事にしてしまいました。

貴重な体験の第一歩目でした。できれば二歩三歩四歩と進んでいきたいです。
というか、わけわからんマンガを続けててよかった。見てくれる人がいるんだなぁと自信になったぜ。
これからも描こっと。



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