お茶摘み体験会(5月13日)のレポート

画像1 神河国際アカデミー近くの茶畑をお借りしての茶摘み体験会でした。太子町、たつの市、播磨町、神戸市から大人5人中学生1人にご参加いただきました。この日は神河国際アカデミーの北岡さんも用事の合間にご参加くださいました。地元スタッフ4人が入れ替わり立ち代わり参加で、にぎやかに茶摘みを楽しみました。
画像2 茶摘みっておしゃべりも弾みます。慣れない様子の方もおられますが、持帰る茶葉を一生懸命に摘んで置かれる方も。
画像3 茶摘み少年、前掛袋が様になっています。
画像4 地域の方にご寄付いただいた大きな籠と茶葉。
画像5 そして、予定通り茶畑や河原で虫探検する少年あり。この日は虫博士も虫好きの友人もいなかったのでテンション低めでしたが、マイペースで楽しんでもらえたようです。
画像6 お昼に焼いた「へしこ」。鯖のぬか漬けです。
画像7 白おにぎりとの相性抜群。番茶でしたお茶漬けも最高でした。
画像8 茶摘みの合間に積んだ野草で天ぷらも。茶葉、ヨモギ、フキ、柿の葉、木の芽、ドクダミなどを揚げて楽しみました。
画像9 降りそうで降らなかったので、14時過ぎまで再生可能エネルギーを使って煎りました。もう少し低くて直径の大きなかまどがあると熱効率が良くなりそうです。来年に向けての課題かな。
画像10 パチパチパチ、の音も良いけどとにかく香りが良い。
画像11 地元の方にお借りした道具。竹に藁縄を編んで作ったものでした。むしろより使いやすそうです。
画像12 揉み作業の風景。
画像13 (煎って揉んで)×2回終了。神戸市と播磨町のお客様にはこの一部を持ち帰っていただきました。
画像14 (煎って揉んで)×2回、を持ち込んだら達人からお叱り。「こんなべちゃべちゃで長いこと置いたらあかんがな」と。しっかり二回煎ってくれて、ほぼ水分が飛んだところでむしろ干へ。同じ状態で持ち帰ってもらった茶葉のことが気になり始める。
画像15 一週間後に受け取った製茶。約300グラムでした。茶葉の段階などで適宜測っておくべきでした。
画像16 小煎りをして飲むことに。
画像17 新茶の香りが弱い。べちゃべちゃの時間が長くて空気に触れたせいで、酸化が進んだことが原因ではないかと。でも、この失敗でコツが少しつかめたような、草木染用の茶摘みに活かせそうな気になってきました。

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