![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111521896/rectangle_large_type_2_157cbea5945ca8ca8c9f316d53a3f311.jpeg?width=800)
LEGO System 02
練行チャートの利点
市場のセンチメントとモメンタムが可視化できる
優勢なのは買いか、それとも売りか、手に取るようにわかる
買い圧力/売り圧力がどれくらい強いのかが容易く判定できる
ノイズが排除されているので、ローソク足の細かな値動きに翻弄されにくい
同色が続く限り保有すればいいので、利確を伸ばす助けとなる
複数の連続する逆色の出現で、損切りやトレーリングがわかりやすい
価格に動きがないときは足が形成されないので、レンジ局面での無駄なトレードが減る
値動きが一気呵成に動意づいたときには、動き出した方向について行くことが容易
チャートが抽象化(図形化)されているので、チャートパターンやプライスアクション、プルバックなどが一目瞭然
トレンドフォローにも、モメンタムブレイクにも、逆張りリバーサルにも、優位性がある
中長期保有のスイングにも、デイトレードにも、超短期スキャルピングにも、優位性がある
スイングにおける利点
レゴサイスを10 pipsにして、1日に3-5回のエントリーチャンスを待つ。エントリー後一方向にトレンドが出てくれれば、練行足に沿ってSLを移動してトレールするだけで、ほぼストレスなく持ち続けることができる。スキャルピングにおける利点
3-5 pipsのサイズで10 pips取れたら終了。
または、2-3 pipsのサイズで2-3 pipsをコツコツ何度も獲るチャート形状が単純化・簡素化されているので、システムトレードに適している。EA(自動売買)化も簡単だろう。
自動売買を構築しないまでも、あたかも自動売買であるかのように、機械的にシステマチックにエントリーとTPとSLを繰り返すことができる。
などなど。
練行チャートとテクニカル指標
練行チャートには、通常のテクニカル指標(インジケーター)やオシレーターを使うことができる。ただし、数値は銘柄やレゴサイズによって最適化する必要がある。
フィボナッチや出来高プロファイル、VWAPなども使うことができる。前日日足を基に算出するピボットなどは正常に機能しない。MTF MAなども正常に描画されない。キリ番やBank Zonesなどはよく機能する。
まずは自分が日頃使い慣れているテクニカル指標で練行チャートがどのように見えるのかを検証してみることをお勧めする。
練行チャートと移動平均線大循環分析
![](https://assets.st-note.com/img/1690119335326-9MRbKUIoEf.png?width=800)
練行チャートとスパンモデル
![](https://assets.st-note.com/img/1690119371749-6C1DMrrZFZ.png?width=800)
練行チャートとBugsy Method
![](https://assets.st-note.com/img/1690119427663-4v17VI4Zr4.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690164314241-f1RbXPFV6C.png?width=800)
練行チャートとレビヤタン
![](https://assets.st-note.com/img/1690165103788-usV0yH4r4B.jpg?width=800)
練行チャートにおいても、オシレーターとのダイバージェンスは強力なシグナル。
![](https://assets.st-note.com/img/1690119470559-eVDhi4m7PG.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690768044152-xGTLICQV8h.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690119477169-06ADJULlre.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690119509337-ABDmQCDHHd.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690121752038-N1aq84oSny.png?width=800)
練行チャートとぐんまちゃん
![](https://assets.st-note.com/img/1690119566490-cl0zCuKowL.png?width=800)
練行チャートとプライスアクション&Market Structure
練行足チャートでプルバックを狙う。
陽の練行足が続いたあと、陰の練行足が押し目を形成。
陽の練行足が再度出現するの待ってロング。
陰の練行足が続いたあと、陽の練行足が戻りを形成。
陰の練行足が再度出現するの待ってショート 。
x-yにフィボを当ててzの目安をつけるのもよい。
![](https://assets.st-note.com/img/1690118176473-bIJhmJp3rg.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118186360-yQJwkQRumo.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118209947-4tvIY0U7Ia.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118611051-6hbkzHxSsh.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118267988-efudczAfaF.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118282683-F1WyFOpDsE.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118363225-AeUoUAeWum.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118505527-MlmUYJvatE.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118368163-TzZ39WMITi.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118294191-PpPVDgUfJh.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118395788-eSIpkYGxvi.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118672965-IL9tIsmZdm.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118451070-VgTG1b6wXA.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118532870-ywSEU2MJMf.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118542724-5LTZ6iNieB.png)
ボックス圏において色違いの練行足 が交互にいくつか出現する場所は、Supply Zone、Demand Zone。
![](https://assets.st-note.com/img/1690118881862-qMKp2oqiK1.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118927725-Im0xwa9RQh.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118934857-1Z82CeQtSN.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118942080-i4CEbx5i6x.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118947875-jp8BJcnZyM.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118991382-DX2G4gVYly.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1690118998872-XZ2k9HUJVy.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1690119690284-0yKMS4Nxfc.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?