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子どもの海外留学|子どもが留学したいと言ったら?
笑って送り出してあげられますか?
コロナ禍で円安が加速する今、海外に行くのはどうなの?がまず思ったことでした。
日頃から「自分のやりたいこと進みたい道を早く見つけろ!」と夫はよく話します。もし進みたい道が見つからないなら、選択肢が広がるように進んでおいて、その間にしっかり考えればいい。
ただ夫は留学することには反対のようでした。
私は、大学院に進むつもりなら交換留学を勝ち取れ!くらいに思っていました。例えコロナ禍でもチャンスがあるなら挑戦したら良いと思うし、留学しないなら就職でよいのでは?という考えでした。
主人も私も高校受験前には将来どうするか決めていて、そのためにはこの学校というふうに進路を選んできたので、工学分野だけに絞ろうとする息子をみて、もう少し潰しのきく学校を選んでもよいのでは?と感じていました。そして行きたい学校にはご縁がないまま地元の私立大学へと進みました。
その大学では、親の歩んできた経験を超えた、これからの人生につながるアドバイスを先生方や先輩方から受けていたのだろうと思います。
海外も含めた情報が入ってくる環境に身を置くことができたのです。
留学したい!
学年が進むにつれ、俺はアメリカに留学するという意思を周りにアピールしていきました。
世界で戦うために求められるスキルの最前線を知る方が周りにいることが財産だし、留学したい気持ちを持ち続けて選考から外れても泥臭くチャンスを物にできたのは運が良かったと思います。
彼はついに交換留学できることになりました。
結果的に、選んだ分野は働く上で必須の勉強のようで、就職するにしても転職するにしても不可欠なものです。
元々英語は大好きでしたが、語学だけ出来てもダメだと思っていたのかもしれません。
親が思うよりもっと先を見据えていたのかもしれませんね。
留学するにあたっては、世界情勢や費用の問題が関わってきます。優秀な成績で選ばれながらコロナのために留学プログラム自体が中止になった方もいたはずです。
同じ大学の先輩たちは、オンラインで学びながら渡航許可が降りるのを待ってやっとやっと現地に行くことができたそうです。
もし子どもが留学したいと言ったら、
そのために必要な成績と資格が揃っているなら、子どもと将来の進路や留学費用について話し合った上で全力で応援してあげてもいいんじゃないかなと思います。
気になる留学費用について、親目線で書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございます。
今日もハッピーな1日を。
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