見出し画像

武士道と云うは死ぬ事と見付けたり

Rise of the Ronin 楽しすぎんか

やっとこペルソナ3リロードをクリア出来たので、待ちに待ったローニンやってるわけですが、楽しすぎるなコレ。数多の侍ゲーをやってきたが、これも外れず面白い!そもそも侍ゲーに外れはあるのだろうか。

・・・あ。
あるわ。

侍ゲーの履歴書

〇侍道シリーズ〇

【侍】PS2
明治10年。時代に取り残された侍たちの物語。
神作品。人生はじめての侍ゲー。
これに出会ってなかったら人生変わってるレベル。

【侍道2】PS2
江戸幕末。時代の波に飲まれていく侍たちの物語。
1に比べて色々と尋常じゃないくらい進化した。
ここから侍道の進化がはじまっていく。
おにぎり食べたい。

【侍道3】PS3
戦国時代。戦乱の世に散っていった侍たちの物語。
ついに次世代ハード機へ。さらに遊びやすく、面白く。
画期的な「土下座システム」により遊びに幅が生まれた。
土下座してでも生き延びたい時もあるんです。

【侍道4】PS3
江戸幕末。移り行く世に己の生き様を刻んでいった侍たちの物語。
従来の仕様が変わってちょっと遊び辛く・・・。でも面白い。
街ゆく女性を夜の仕合にお誘いできる「夜這いモード」搭載!
目指せ夜の百人斬り。

【刀神】PS4
侍&ダンジョン&ハクスラ。・・・え?
侍道シリーズ9年ぶりの新作と思いきや突然の路線変更。
違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い。

【サムライウェスタン】PS2
舞台は突如としてアメリカ西部へ。
銃 vs 刀のドリームバトル。
銃弾の雨を躱し、弾き、斬り伏せる。かっこよすぎだろ。

〇その他侍ゲー〇

【風雲幕末伝】PS2
倒幕派、佐幕派どちらかを選択し、幕末の世を生き抜く。
流派を極め、仲間と強くなっていく様は武士そのもの。
動きのもっさり感に味が出て逆に良い。

【浮世の志士】PS3
坂本龍馬となって幕末であばれる系アクション。だった気がする。
浮世絵がけっこう重要だった気がする。
侍ゲーの中でも記憶に残ってなさすぎる。たぶん1回しか遊んでない。

【Ghost of Tsushima】PS4
鎌倉時代の元寇が舞台の侍アクション。言わずと知れた名作。
これが海外製ということがまず驚愕。
誉(ほまれ)は浜で死にました。。。

【Rise of the Ronin】PS5
幕末の浪人となって世を駆け抜ける。
現在絶賛プレイ中。

「侍」として生きるとは

こうして並べると「幕末」の舞台が多い。
侍が消えていった時代だからだろうか。物語としても作りやすいのかもしれない。変わりゆく時代にもがく侍たちの姿は熱く、かっこいいものだ。

「侍」として死ぬか、己の中の「侍」を殺すか。
どちらを貫いてもそこに武士道は確かに存在する。
信念の果てに訪れる「死」こそが一瞬の輝きを魅せる。

その輝きにどうしようもなく惹かれる自分がいる。
ハリウッド映画の「The Last Samurai」は何度観たかわからない。

これからも侍ゲームをつくってくれぃ

現実の世界でヘナチョコな自分でも、ゲームの中でなら歴とした武人でいられる。ゲームの中で侍としての生き方を学び、刀を研ぐように己が魂を研鑽するのだ。

だから世のゲーム会社様にはどんどん侍ゲームを作って欲しい。
どれだけ出たって全部買う。食費を削ってでも買う。
お腹がどれだけ減ったって、心が満たされればそれで良い。
武士は食わねど高楊枝ってね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?