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ダイエット成功したけど・・・

おちゃぷらすは脂肪をたおした


テレレレッテッテッテッテー♬
おちゃぷらすはレベルアップしてサイズダウンした。
大して引き締まってもないけれど、そんなにだらしなくもない、なんとも
言えない中肉中背ボディを手に入れた!
筋力が僅かに上がった。
防御力が下がった。
かかえていた膝の痛みが無くなった!
素早さが上がった。
いままで履いていたズボンが履けなくなった。
財布に深刻なダメージ!
おちゃぷらすは呪いにかかった。
リバウンドが怖くてダイエットをやめられない!

そんでどうしたらいいんだ問題


ちょっぴり停滞気味だったダイエットも日々の努力が功をなして、ついに目標体重に。身体も健康的だ。やったぜ。
自分へのご褒美に鶏もも肉1枚を使ったデカ唐揚げを食す。
罪の味がしてめちゃくちゃ美味かったです。しっかり1キロ増で泣いた。

とまぁダイエットに成功したは良いもの、目標体重になったからといって、食事制限や運動をやめていいものだろうか。1キロなんて誤差というかそのくらいは上下するだろと思いつつも、やめることができない。
今までやってきたことが、一気にリバウンドで無に帰りそうで超怖い。

ここ最近、この負の感情に意識が支配され、日々のダイエット活動にもなんとなく力が入らなくなってしまった。
継続中にいっさい感じることの無かったストレスを、ここに来て感じるとは思いもよらなかった。

このままではまずいと思いつつも、解決策を思いつかないままなんとなく日々を過ごしていた。深くは考えず、とりあえず継続する。

そんなこんなで続けていたら、もうこれで良いのでは?
と、思うようになった。元々そこまで自分を追い詰めてやっている内容でもないので、続けるのは苦ではなく、不健康なほど痩せているわけでもないのでこのまま落ちる分には良いのではないか。

良くない方に考えすぎた。別にやめる必要はない。
ダイエット=痩せる という意識を変えてみる。

ダイエットの果てにみえたもの

痩せたくて始めたダイエット。続けた結果、体重は落ち、身体の不調も消えた。今までなぜ体重が増え続け、身体の不調が続いたのか。それは本来やるべき食事管理と運動をしていないからだ。欲望のままに食べ、怠けていた。

義務教育を受けていた時の自分を思い出してみる。あの頃の自分は太っていたか。否、断じて否。何故なら学校の給食で「食事管理」と体育と部活で「運動」をこなしていたからである。
つまり、今大人になった自分がやっていることは「やらなくなっていた事を再開しただけ」なのだ。あの頃の生活習慣に戻っているだけ。
ダイエット頑張ったら痩せたスゲー!とか思ってたけど、なんのことはない。当たり前のことをやっているだけだった。そりゃ身体も健康だった頃に戻る。だから、ダイエットは瘦せるための行動という概念を自分の中から無くす。

ダイエット=健康的な生活を維持する。

これだ。

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