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生ハムを焼いて喰う

その発想はなかった

先日、生ハムにむしゃぶりつきながらふと思った。

え、これって焼いたらどうなんの。

当たり前のようにそのまま食べていたが、焼くという発想は今までなかった。驚きだ。「生」という言葉に惑わされていた。

気になったので早速焼いて食べてみた。
当たり前だが、焼いたハムになった。見た目に関してはそれはもう普通のハムだ。だが味は変わった!塩気が凝縮され、旨味が増した。ちょっとしょっぱいのが強くなってしまったが酒のアテには丁度いいかもしれない。酒飲めないけど。

この後スタッフが美味しくいただきました

天啓のように降りてきた、生ハムを焼くという行為であるが
他の食材でも今回のように意外な発見に繋がるかもしれない。
普段から当たり前のように食べている食材、調理方法に疑問を持って色んなチャレンジをしてみるのもアリだと思った今日この頃。

自称、料理男子としてちょっとレベルアップの良い機会かもしれない。
調理師としての学があるわけではないので、特級呪物なるものを作り出してしまうかもしれないけどそこはご愛嬌ということで。

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