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久々に海外ドラマにハマってます

ついにめっきり更新しなくなってきました。NOTE。
そうです、タイトルどおり海外ドラマ観てて書く暇がありませんでした。
嘘です。単に記事が思いつかなかっただけです。

はじめての海外ドラマ

いっちばんはじめに観た海外ドラマって何だろうと思い出してみる。
ここでの「観た」という定義は最初から最後まできちんと、というよりは「観たことある」程度になってしまうが、おそらくそれは「フルハウス」だと思う。多分私の世代はみんな同じなのではないだろうか。
幼少の頃、夕方に放映されていたような気がする。声優の堀内賢雄さんが誰かの声をあてていたはずだ。
内容はコテコテのアメリカンホームコメディだったと記憶しているが、多分こういうのは大人になった今の方がより楽しめるんじゃないかな。

ちゃんと観た海外ドラマ

最初から最後まできっちり観たドラマといえば何か。。。。
ここは「LOST」と言いたいところだが、おそらくこれはちゃんと最後まで観ていない。10年以上も前の作品というのもあるが、最後どうなったとかの記憶が全然無い。一時期、確かにドはまりして兄と父と新作が出るたび観ていたのは確かだ。しかし覚えているのは、エピソードが始まる直前のナレーションとそのあとの登場人物のセリフだけ。どのシーズンかもわからない。

LOST 前回までは・・・
ロック「3人で争った跡があるな・・・」

何故かこのシーンだけ強烈に覚えている 笑
よく兄とマネっこして遊んでいたからかもしれない。
あと吹き替え声優がめちゃくちゃ豪華だったことも覚えている。
藤原さんとか井上さんとか麦人さんとかetc

では、真にきっちり観た海外ドラマとは・・・
「The 100 / ハンドレット」だろう。人に勧められて観始め、その壮大なスケール感と物語の面白さに一気に引き込まれていった。

The 100 という大作

物語の舞台は宇宙と荒廃した地球。
核戦争により、住めなくなった地球を離れ人々は宇宙ステーションで暮らしていた。宇宙ステーションでは慢性的に物資が不足しており、犯罪をおかした大人は宇宙に放流して死刑にすることで人間を間引くという恐怖のルールがあった。そんな中、宇宙船にも限界が来ることになる。また地球に住めるかどうかの確認の為に18歳未満の子供たちを地球に送って調査させるという謎の作戦を発動。かくして100人の若き男女が長く放棄されていた地球に降りることになる・・・。

冒頭からしてワクワクの展開だが、ここからずっとハラハラドキドキしかしない。1話終われば次!次!となるだろう。ジャンルはホラーサスペンステイストのSF作品ではあるが。一番の見どころは「人間の成長」にあると思う。

友情・愛・死によって、主人公である子どもたちならず、大人たちも皆成長していく。中でもお気に入りなのは俳優のボブ・モーリー演じるベラミーというキャラだ。妹を追って地球に降りてきたお兄ちゃんという役柄で、それだけ聞くと妹想いの良い兄貴やん。ってなるがすぐにクソさが露見する。しかし、序盤こそ「なんだコイツうぜぇぇ!」となるが中盤から終盤にかけて「うおぉぉ!ベラミーかっけぇぇぇ!」って絶対なる。

もうひとつお気に入りなのは劇中で出てくる詩だ。

汝、無事此処より船出し
愛に満ちた岸を見つけたまえ
地上に降り立つその日まで
旅路の穏やかであらんことを
きっと 再び会わん

劇中で登場人物たちは、生き死にに関わらず、「再び会わん」と掛け合う。これが良いのである。実に良い。実際にこれ言えたらちょっと良いなって思ってる自分がいるけど完全にイタイやつだよなぁ。。。

今ハマっている海外ドラマ

久々に記事を書いたけれど海外ドラマについてでこんなに長く書けるとは思ってなかった。ちなみに今ハマっているのは「ゲームオブスローンズ」というドラマだ。中世ヨーロッパ歴史軍記物と言えば固すぎるが、それにファンタジー要素を足したような世界観の作品だ。
要はウィッチャーである。(?)

これがまた面白い。ここまで長くなってしまったので、紹介はまた次回以降にしたいと思う。まだ全部観終わっていないし。

っていうかウィッチャーのドラマシーズン2以降観てねぇぇぇぇ!!

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