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漫画を読み終えた時の感じは振られた時と同じ

完結漫画は読後にほぼ落ち込む

今日も追いかけていたひとつの漫画が終わりを迎えた。
私の場合、連載ではなく単行本派なので正しくは終わっていたのだが。。。

とかく、追いかけていた漫画を読み切ると、「最後まで読み終えたぞー!」という達成感よりも「終わってしまった。もうこの物語は読めないのか・・・」という喪失感に襲われる。どれだけ長い間連載していたか、どれだけの巻数を発売していたかは関係ない。自分の中の質量の大きさに比例してダメージはでかくなる。

自分の生活に潤いを与えてくれていたものを完全に失う。
まさしく心にポッカリ穴が空いたようだ。

ハッピーエンドが大好き

物語には終わりがある。結末がある。
ならその結末はどのようにして迎えるのか。登場人物たちには幸せな終わりを迎えてほしい。ここも最終巻を読む者として譲れない大事なポイントだ。

ただ悲しいかな、私がよく読むジャンルとしてラブコメやラブサスペンスがある。その中でも一癖二癖あるものばかり読むものだから、たいてい満足のいくハッピーエンドには到達しない。なんでや!(泣)

読み終わったしまった喪失感と、スッキリとしない終幕のダブルパンチを喰らうのである。こうしてさらに落ち込むのだ。

やめられない とまらない

それでも漫画を読むのはやめられない。やめずにはいられない。
純粋に漫画を読むのは楽しい。
まだまだ自分の知らない漫画はたくさんあるし、これからもたくさん生み出されるだろう。自分の好きな終わりを迎える物語でなくてもいい、読んで一喜一憂してまた次を読む。私の漫画ライフに終わりはない。
まだ見ぬ漫画が私を待っているはずだ。私の漫画道は明るいぜよ!

でもとりあえず今日はダウナーなので早く寝ますね。

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