また...

こんにちは、Saiです。

実は数日前に突然、

また声が出なくなりました。

周囲にはまたかよ！と言われ、
時々大丈夫？と声をかけていただき、
少しナーバスになっているのか（そうでもないけど）
急に優しくされるとホロっといきそうな感覚があったり、
倦怠感？みたいなものがあったり、
いつもの自分と違うから、
あー、やっぱり何かくらってるんだなーというのが自分の見解です。
くらってるっていうのは、異物的な毒的な意味で、です。

ストレスで難聴とか声出ないとかあるけど、
それは体感として違う。
お医者さんでもわからないと言われて、
わからないのに出された薬はもちろん飲まないし、
でもなんとなく、こういう目に見えない、
実態のないわからないこと、なんでだろう？ってことって
増えてくるんだろうなーって思いました。

いろーんな情報があって、ありすぎていて、
翻弄されたり、気づいていないけど実は翻弄されていたり、
けど本当のところはわからない。
わからないように世界ができている（と思う）

で、そういう場合翻弄されていることに気がついた時に、
誰かのせいにしちゃう。
信じたのは自分なのに。騙してきたほうのせいにしちゃう。
気持ちはわかるけど。

でももうわたしたちは既に死ぬほど騙され続けていて、
そういう社会の中でながーい年月を過ごしきていて、
選択できる社会、時代みたいに言うけど、
選択さえ操作されているし（と思うし、）
もう本当に、何を信じてどう在るか、自分で決められる強さがないとダメだなって思います。
それって強さとかじゃなくて、本来普通のことなのかなとは思いますけど。

私は音楽をやっていて、好きでやっているけど
音楽をやりたいなら、音楽だけやっていてもダメだと思う派です。
１箇所にしか意識がないのって、すごく危険なことだと思います。
特にこの時代は、全体を見れる力がないと、危ないと思う。
力というか、余裕？

音楽だけじゃなくて、スポーツでもなんでもいいんだけど、
そこにソレだけが在るわけじゃなくて、
空があって地面があって、
空気があって他の生き物の鳴き声がする
今自分がいる場所だって
建物なら誰かがいつの日か作ったもので
公園や道路だって
魔法で突然作られたわけじゃない。

空間の中で、空気があって音がなっていて
それぞれリズムを持っていて
普段ナチュラルすぎて意識しないことだって
そうやって分解していけば既に情報過多だよ。
でもそういうナチュラルにちょっと意識をしてみるだけで、
かなり冷静になれるし、今まで違和感がなかったことに
疑問視できるようになる。
ナチュラルがナチュラルでないものに警鐘を鳴らしてくれるわけです。

また声が出なくなって、なんだかなーと思ったところもありますが、
いったん落ち着いて全体を見ようと。
声が出ないことそのものではなくて
その前後とか、周囲とか
そういうの大事だなって感じました。
声が出なくなったのはただの事象で
問題は別のところにあるはずだと。
「声が出ない」に囚われてはいけないな、と思ったわけです。

まじで本当に冷静になったほうがいい。
声が出る人もみんな。笑

とりあえず、前回よりも経過がよく、
歌はまだ控えますが喋れるようにはなりましたので
お仕事も控えているので調子に乗らず、
社会活動再開していきます。

なんだかわけのわからないことをつらつらと、失礼いたしました。

読んでいただきありがとうございます！

Sai