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やっと言えるようになった

こんばんは、お茶の葉です。
「今更何言ってるんだろう」じゃなくて、「やっと言えるようになった」ということについてお話したいと思います。

それではレッツ豪。


昔の話。

私は、他の人の愚痴とか、これってどうなってるの?みたいに疑う発言などを、ストレートに人に言えない人でした。

それを言って、その人の耳に届いたらどうしよう、とか
自分に不満があることがバレてしまったら、人から嫌なやつだと思われるんじゃないか、とか
どう思われるのかを考えてたんですね。

そういったことを考えて、そうなったとしたらの世界線がすごく怖くて、思っても職場でなにも言ってきませんでした。
言えても職場に関係のない友人に少し話すくらいのものです。
でも友人に言っても、「それはあなたが悪いんじゃない?」みたいなことを言われるのではないか、という恐怖と
「愚痴ばかりだな、会うのやめよう…」とか思われるのか嫌で、どう思われるの反応を気にしながら話していました。


今の話。

でも最近は、アルバイト先だからなのかもしれませんが、あまり気にせずに思ったことを人に言えるようになりました。
本当に、アルバイトらしい愚痴です。
言ってもしょうもないことととか、言っても現状変わらないこととか。

「ちゃんと処理されてるのか疑わしくなりますよね」とか。
「これ教わってないですか?まじか…」とか。
「ええー?それおかしくないですか?」とか。

以前は絶対に言えなかったことが、最近はあまり考えずに発言できているなぁ、と思います。
今更ですし、何だが大人らしくない発言だなとは、自分でも思うんですけど。


考えたこと。

どうして若い人が言うような愚痴が今出てくるのかなぁ、考えてました。
そして、「精神が幼いから」こんなこと思うんだ、と思っていました。
(自責はいってますね)

でもそうじゃなくて、ようやく自分の愚痴を素直に出せるようになったんじゃないか?という考え方をみてみることにしました。

以前は、愚痴や疑いがでてきても、
「いやいや、皆さんいそがしい中でやってるし仕方ない」とか
「いやいや、愚痴を言えるほど私はなにかしてきたのか?」と
即座に自分の考えを否定して、反対に自分を責める材料に使っていたと思います。

でも最近、あまり自責をしなくなってきて、「私の立場でこう思うのは自然なことだよな」とやんや言う自分を受け入れられるようになってきました。

「思うことはしゃあないよな。だってそう思うもん。」と。

相手にどんな理由があろうと、こちらはそんな相手のことを全部わかっているわけないんです。
そんな状態で、「いやいやそんなこと思っちゃダメだよ」なんて、自分に厳しすぎたな、と思います。
(思っても、言うか言わないかはまた別問題。ということはありますが)

そういった意味で、自分に許可がだせてきたのかな、と思います。

思う許可が出せたことによって、口にもだせるようになってきた。
そんな小さな許しが重なって、今の状態になったのだと思います。


結論。

良いのか悪いのかわからないけど、成長(?)したなぁ。


昔の私と同じように、自責を積み重ねてしまう方、
いらっしゃいましたらぜひこちらまで~
「自責思考を減らす ~LINE相談所~」


ここまで読んでいただいてありがとうございました。

お茶の葉でした。

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