日々のこと12 お風呂上り、身体の保湿の変遷と今
物心ついた時からお肌に悩みは多く。
小学生の頃なんかはアトピーでひざ裏、ひじ内側はかきむしってぼろぼろ。
皮膚科の治療薬を塗ったり、薬局で売ってるオリーブ油を塗られたり。(匂いがよろしくなく苦痛)
成人を迎えて特に実家を出たあたりから、アトピー症状はほぼなし。
大人になって一旦落ち着く人、多いのかな。
乾燥傾向はあるので、お風呂上りに身体の保湿はしています。
でも、一年中全身を保湿するようになったのはここ数年のこと。
それまで、子どもが小さかった時はお風呂上りにそんな余裕はなく。
香りのいいボディークリームとか、あくまでご自愛テンション上げ要員としての使用。
娘に言われて始めた全身ざざっと保湿だけど、今ではしないと落ち着かない。
どちらかというと、今は最大の免疫機能である皮膚を保護せよ!という指向。
ここ3年ほどはマツキヨのPBの無香料ボディーミルク、ニュートロジーナの敏感肌用、などポンプタイプで比較的あっさりめ、続けやすいお値段のものを愛用。
メイク好き、スキンケア好き、成分オタク、美白マニア、手作りコスメ、オーガニックコスメしばり、敏感肌用・薬用コスメの愛用、とさまざまな変遷をたどった中でも、このこだわりのなさ、一周まわってきた感があり、お気に入りのルーティンになっておりました。続けること、続けやすいことが大事。
最近マツキヨのボディミルクがなくなりかけて、ふと思いついたのは芳香蒸留水+アルガンオイル。
アルガンオイルは冬場の顔に使うけど、春過ぎには重く感じるもの、ラベンダーの芳香蒸留水は未開封のままストックしていたもの。
アルガンオイル1、2滴を手のひらに、ラベンダーの芳香蒸留水も加え、急いで両手をすり合わせ体に塗布。部位ごとにそれを繰り返す。
芳香蒸留水のすっきりとした甘いラベンダーの香り!
完全に乳化してるわけじゃないけど、この雑なやり方が大当たり。
夏に向けて、さっぱりしっとり、いいかも。
選んで長く続けているルーティンにふとした変化が起きると妙にうれしい。
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