愛する君へ

映画の中で自分へ手紙を書いているevan hansenが強かったから

ぼくも君に何か書きたいな。

これからたくさんの壁があるかもしれない。きっと、絶対にあると思う。
でも越えられなくてもいいよ。越えようとしなくてもいい。
超えたくなければ超えなくてもいい。

現状維持が何よりも難しいこと今のぼくが一番知ってるから。
それだけでもすごいこと知ってるから。

でもやりたいことはやって、飽き性なのはどうしようもないかもしれないけど気が向いたらまた始めればいいよ。

好きな子ができなくてもいい。でも大事な人がたくさん作れるといいと思う。それが君にはできるから。誰よりも繊細で敏感な君だからこそ誰よりも気付き誰よりも気を遣い誰よりも行動してきたから。だから何人に裏切られようとも友達を作るチャンスは逃さないでね。君に合う大切な人が何人もできるはずだから。

正社員にならなくてもいい。ただ好きなことができる分だけのお金は稼いでおこう。あと愛する愛猫に何かがあったときのために。
あと、心が折れてなにもできなくなった日のために。
そのときの自分に今はたくさん休んでもいいんだよと実感できるものは余裕だから。気持ちにも心にもお金にも余裕は必要だから。

最後に、心が折れてこの手紙を観ている君へ

ぼくは君のことが大好きだよ。愛嬌があって照れ屋で気がつかえて優しい君が大好きだ。かわいいしかっこいい、どこの誰よりも。
君は自分を愛する方法を今まで学んできたはずだから。それができる君になってるから。
頑張ってるね。辛かったね。誰にもいえないで抱えてしまったね。
少し重くなってきて自分一人じゃ持ち切れなくなったね。
そんなもの捨てていいよ。大事なのは何よりも君だから。大丈夫じゃなくても大丈夫。大丈夫だよ。

いつかまた君も君に手紙を書くといい。

ぼくから

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