Ochamekumi

美しい日本語と暦(二十四節気・七十二候・年中行事)から、美しい日本語や四季を楽しみませ…

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美しい日本語と暦(二十四節気・七十二候・年中行事)から、美しい日本語や四季を楽しみませんか? 美味しいお茶、ハーブティーも紹介していきます。

最近の記事

東海道五十三次 御宿場印めぐりの軌跡

  宿場町をめぐる素敵なプロジェクトの軌跡 ●御宿場印帳は1冊3,000円(税込) ●御宿場印は1枚300円(税込) ぼちぼちと、コンプリートはいつになるかはお楽しみ・・・

    • 節分

      節分の日は、旧暦の大みそかにあたります。  昔は「立春正月」の風習があり、節分は一年最後の日と考えられていました。 立春には神様が訪れて祝福をもたらすとされていたため、神様を迎えるために豆をまき、いわしの頭や、臭気の強いものを焼いて入り口にさして邪気を祓ったのです。これは飛鳥時代の疫病退散の儀式が起源でした。 今は、立春の前日を節分としています。 暦により、立春の日がずれると、節分の日もずれます。 恵方巻 ちなみに、近年急速に広まった「恵方巻」の文化は、その年の恵方(

      • 元日(がんじつ)

        元日は、新しい年と月と日の始まりであり、特別な一日です。 「元日」は「一年の最初の日」のこと。つまり「一月一日」のことです。 「元旦」は「元日の朝」のことです。「旦」の字は地平線から昇ってきた太陽をかたどっています。 「初日の出」は年神様の降臨明治以降、「初日の出」とともに年神様が降臨するとして、「初日の出」を拝むことが盛んになりました。それ以前の元旦には、年神様を迎えるために家族で過ごし、「四方拝」といって東西南北を拝んでいました。 初日の出を拝む場所は見晴らしのよ

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