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銀行員からの転職者インタビュー

私は大学卒業後、銀行員としてテラー業務に従事していました。銀行員として長く働くうちに、一般職の働き方や金融機関の将来性などに不安を感じるようになり、キャリアアップの為に管理部門の総合職の仕事に転職しました。
その転職先で部署のリーダーを務め、一心に仕事に打ち込み結果を残してきましたが、自分らしく働く為にはどうしたら良いのかを転職を含め悩み、色々な資格の勉強をして働き方を模索してきました。そんな中、縁があって鍼灸師の仕事に出会うことができ、銀行員から鍼灸師に転職して今後の人生を生きていくことを決めました。
鍼灸師の仕事との出会いは、銀行員としての仕事もプライベートも頑張りすぎてしまい体調を崩してしまった時でした。なるべく薬に頼らず、体質などを総合的に診てもらいたいと考え模索しているうちに、私が求めている治療は東洋医学の分野だということが分かりました。
特に漢方と鍼灸に効果を感じ、色々な手法がある鍼灸の奥深い世界に魅力を感じていきました。医療人として、仕事を通して社会に貢献することができ、自分や家族の美容と健康を守る知識と技術を磨き続けていく事ができる鍼灸師の仕事に非常に魅力を感じています。
銀行員から転職して鍼灸師になった後は、効率良く臨床経験を積む為、鍼灸師として働きながら教員養成科にも挑戦しようと考えています。さらには、豪華客船の鍼灸師の仕事にも挑戦したいと考えています。
また、鍼灸師として経験を積んだ後は、ホリスティックセラピーの考えを取り入れたサロンを開業したいと考えています。身体が弱ると心も弱ります。患者様に寄り添いながら治療を進め、不安な心の支えになることができ信頼していただける鍼灸師になりたいと考えています。

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