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監査法人秘書からの転職者インタビュー

私は転職して鍼灸師になろうと思うまで、監査法人秘書として働いていました。監査法人では、たくさんの会計士が働いています。資格を持ち専門性という武器を活かして働き、自分のやりたいように独立や転職をしていく仲間たちを見て、私も監査法人秘書から転職して、手に職をつけ働きたいと強く思うようになりました。
また、趣味のヨガがきっかけで東洋医学に興味を持ち、ヨガをはじめアーユルヴェーダ(インド・スリランカ発祥の東洋医学をベースとした伝統医療)や漢方・鍼灸師の治療などを経験し、自己治癒力を高め病気にならない体づくり、バランスの取れた状態を保つという考え方に共感し、もっと深く勉強してみたいと思いました。
興味のある東洋医学が学べ、かつ国家資格が取れる職業を考えた時に、鍼灸師へたどり着きました。鍼灸師は独立開業権があり、自分の裁量で働けるところや定年を考える事なく長く働けるところも魅力的だと思い、監査法人秘書から転職して鍼灸師を目指すことにしました。
鍼灸師の治療は、薬の力に頼らず精神と身体の両方を治癒してくれるものだと実感しています。私は、今までの監査法人秘書のキャリアや自身の不妊治療を通じて、健康面と美容面で女性に貢献したいという思いが強くなりました。監査法人秘書から転職して鍼灸師になってからは、特に美容鍼灸や婦人鍼灸などで、その思いを形にしたいと思います。
監査法人秘書から転職して鍼灸師になるための勉強は、非常に覚えることが多く大変ではありますが、自分が1歩踏み出して決断した道なので、とても楽しく刺激的な毎日を過ごしています。

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