【日記】オカルト趣味に歩く #海野波香のさざめき 【24】

走っていない。

ちょっと大きな記事を書いた。文字数としては10000字に届かないくらい。本文は全部無料で読める。

この記事にも書いたが、私はオカルトの専門家ではない。宗教学を少しだけ学んだことがあって、キリスト教史に関心があるだけの、ただの一般人だ。

ただ、そろそろ私自身オカルト趣味の人間であることは認めなくてはならないのかもしれない。まさかここまでちゃんと語ることができるとは思ってもみなかった。

元々はマシュマロの回答としてまとめようとして文字数制限に引っかかったのが書いたきっかけだ。

とあるの実況をするようになってから、私のマシュマロにはたびたび「どうやったら魔術に詳しくなれるか」という質問が届いていた。

今回まとめて思ったが、確かに魔術の知識を集めるのは難しい。

発展的な内容と判断して意識的に記事からは除外したが、近代魔術結社に関しては個別の資料をあたる必要がある。おそらくはエリファス・レヴィの記述に頼ることになるだろう。

加えて、宗教的な儀礼についても魔術に含むのであれば各宗教とその教典を読み解く必要があり、はっきり言って時間がかかりすぎる。

なんで私こんな趣味をやってるんだろうな。

まあ原因ははっきりしている。小学3年生のころに読みはじめた『遠野物語』、あれがよくなかった。私の感性をそっちに引っ張っていったのは柳田國男だ。

それから『ゲド戦記』にも影響を受けた。あれは魔術に明確なロジックがある。1巻なんか途中まで魔法学園の話だからな。

なんなら私はずっとハリポタの二次創作を書いていた人なわけで、オカルト趣味でないと言い張るほうが無理があったのかもしれない。

もう少しうじうじと「私はオカルト趣味なのかどうか」を話すつもりだったが、長引いている風邪が体力を奪っていてしんどい。また後日そのことを考えることにしよう。

今日のはっぴー

  • 親子丼に白だしと顆粒だし両方入れたらすごく美味しかった

  • 終わってない書類を思い出したけどまだ締め切り先だった

  • 後回しにしていたメールを送ることができた

  • 節約意識して買い物を我慢できた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?