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厳しくなった2019年の売上

2018年「美ら海テラス」がオープンしました。50万円を超える利益を生み出してくれました。副業としては文句のつけようのない成績です。      

2018年の後半にもなるとコンサルティング業で十分な収入を得ていたので以前のように民泊の収益でいちいち一喜一憂することはありません。

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毎月結果が来るのを楽しみにして過ごせました。11月にはマハイナリゾートという施設が物件の目の前にできました。2019年はさらに大きな売上が期待できると感じていました。

ところがそう上手くはいきませんでした。                         いくらアクセスが良くて清掃をしっかりやっていてもコントロールできないのが外部要因です。

2019年と言えばコロナが流行する前年です。本来で言えば観光客がどんどん増えてもおかしくないのですが思わぬ問題がいくつも発生したのです。

1  香港デモの影響

2019年の6月頃にご存知のように香港デモが発生しました。香港から日本への観光客は年間200万人を超えていました。美ら海テラスのけっこう香港からのゲストが多かったこともあり一時期キャンセルが相次ぎましたね。

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2  日韓問題の悪化 

日韓問題の悪化はさらに深刻な状況を招きました。というのも美ら海テラスのゲストの2~3割は韓国の方だったからです。

日本が好きな韓国人にとっては「日韓問題なんて関係ないだろう」と勝手に思っていましたがそうではなかったようです。

明らかに韓国人のゲストの方から予約が減っていきました。  

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3  競合の激化

最後に元々民泊物件が少なかった本部町に競合がどんどん増えていったこともマイナスに作用しました。

例えばMr KINJOのような格安ホテルが参戦してきたことで全体の宿泊単価が下がっていきました。特に閑散期(11月~1月)あたりは利益が出るかどうかというラインまで下げないと予約が入らない状況になってしまいました。

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 そんな感じで少しずつ売上が下がってきてしまいました。

 収入としては2018年 54万→2019年44万と10万程減りました。とは言えプラスで収支が出ているのであせることはありません。以前のように民泊運営で生計を立てようとは一切思っていないのが大きかったですね。

   

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