2022/08/07 暇

1. 情報のシャワー

暇だと色々なことが頭の中で湧いてくる。瑣末なことが大多数であり、しかもネガティブなことばかり。

社会に出ると悩み事の多くは仕事関係（または家族）になる。
私の場合、暇だと仕事の些細なことが頭の片隅にハエや蚊のようにブンブン言いながら回る状態になってしまう。
なんでこんな瑣末なことを気にしているんだ・・・といつも思うレベルのことなのに気になってしまい、うっとおしい。

暇をそのまま受け入れるのもいい。
暇に対抗するのもいい。

家族がいないときは、暇なときはインプットをしようと決めた。
今までは暇を受け入れていた（という理由をつけてソファーで寝ているだけ）が、暇に対抗してみようと思う。

今回は、近くの公園に行ってiPadで読書をしてみた。

良い時間を過ごせたのだが、一つ感じたことがあった。

読書は、電子版ではなく本でしたい。

思った理由は、「記憶に定着しづらい」ことである。
電子版を読んでみて、本をめくる動作や折り目をつける、ページの厚さなどと本の情報を私の脳がリンクさせていたのだと気がついた。
記憶に定着しなかったのは”本の内容が自分として重要ではないと感じたからでは？”などとも思ったが、面白いと思った本だった。
電子版でも折り目をつけるなどの印は着けれそうなので、色々と利用してみようと思うが、本も買ってみようと思う。

「本を読んでいる」という所作がかっこいいから。

本を買うためには本屋にいく。ここも大事。

本の情報（今、売れている本って何？など）って意識的に収集することはあまりしないけど、本屋に行くと勝手に”本に特化した情報（注目されている本や情報のトレンドなど）”が入ってくる。意識しなくても情報が入ってくる場所って中々ない。
あとおしゃれな本屋の陳列の仕方（本屋のフロアレイアウト）は、部屋の収納などにも応用できそうである。

来週は本屋に行こう。情報のシャワーを浴びに。

2. スケジュール