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キャラクター① 鵜ノ目冴歌


見えるものが全てではない


鵜ノ目冴歌 うのめ さやか
役割:主人公(物語の主役)
性質:リーダー(チームを率いて成功や成長へと導く)

性別:女
一人称:私

生年月日:1979(昭和54)年5月17日(牡牛座の44歳)※2023(令和5)年5/17時点
血液型:A型(探究心の旺盛なタイプ)

職業や所属:オカルトマニア

経歴:大卒

【概要】
 
この世に説明ができない事象はないという思考を持ちつつも、不可解な現象が存在することに興味を抱いている。占いや幽霊や超常現象といったオカルトを信じないながらも、心霊現象や怪奇現象と見聞きすると、好奇心が騒ぐ。
 大切な人たちを写真に収めて間もなく彼らを相次いで亡くした幼少の体験から、『写真には魂が宿る』『写真を撮られると魂を抜かれる』という俗信は気にしている。
 上記とは別の幼少期の経験により、『目』が苦手。(生身の人や人物写真、人形や絵画、玩具の目など全般)

【メモ】
・基本的には活動拠点としている三階建てのビルで、『超常現象さあくる』というオカルト系サイトに毎晩のように張り付いているが、月に数回、母校の大学の図書館や国内最多の資料数を誇る国立資料館に足を運ぶ。

・大学のキャンパスでは図書館と学食の往復で、俗信や民間信仰といった伝承文学的講義にさえ興味はない。
 大学の図書館で用が足りない際には国内最多の資料を扱う国立資料館にまで足を延ばし、民間伝承やそれに関わる資料を読みあさることもある。資料館に併設されているレストランのジェノベーゼがお気に入り。

・物心がつく頃には、両親が殺されている。死期を悟っていた彼らは、信頼関係を築いていた弁護士に娘を託していた。その弁護士の尽力で、里子として子どものいない夫婦に引き取られた。

・事務所として活用しているビルは、大学卒業時の一人暮らしに合わせて里親から生前贈与されたもの。

外見的特徴
・身長と体重……160センチ、58キロ

・髪型と髪色……こげ茶のセミロング

・ファッションやこだわり……シンプル、シック、オーバーサイズ(結果的にコンプレックスを強調することになっているが、いわゆる萌え袖を好む)

・チャームポイント……翡翠色の目、つややかな髪

・コンプレックス……実年齢より若く見えること

●内面的特徴
①好き、得意、長所
記録をする(すこぶるメモ魔で、ペンと紙は常に携行。気になることを見聞きしたらTPOもわきまえずメモするので、逃走犯の追跡などは、他の仲間がフォローすることになる)

・考察力(仮説を立てたり、分析したり)

・行動力(仮説の実証や目星がついた事柄には周りの制止も振り切り、リスクも顧みない)

②嫌い、苦手、短所
・整理整頓(自分が必要として使うもの以外は雑然としている。大量のメモは時系列に並べるのが苦手で、大雑把にカテゴライズしてボードに貼っている)

・アイコンタクトを交えて話す(目のトラウマによるもの。初対面では筆談をするため、耳の不自由な人に間違われる。慣れてくれば、2分に1回程度と多少ましになる)

●性格
 
内省的で自分の世界に沈んでいくタイプだが、こうだと思ったときの行動力は抜群で、リスクや時には倫理観を考えない危うさもある。
 自己決定の姿勢が強く、自信家に見られることも少なくないが、無意識に『芯がしっかりしている人』を演じている部分がある。また、心の奥底では人との深い関わりを望んでいる。

①対人傾向(10点満点。数字が大きいほど強い)
 常に独りでいたい 4
 常に人と居たい 6

 違う考えの人とは相容れない 6 
 どんな人とも交流する 4

 表面上の付き合いしかしたくない 3
 人の人生に干渉したい 7

②行動傾向
・唯一解を追求 8
 複数解を許容 2

・自分の行動を
 人に教えてもらう 2
 自分だけで決める 8

・相容れない人は
 教化する 5
 排除する 5

・他者に対して
 指示されたい 4
 指示したい 6

・課題は
 解決するまで諦めない 9
 解決しなければ他の課題に取り組む 1
 ※不器用ながらも、あれもこれもやろうと器用人であろうと振る舞う。横山大和には「カッコつけんな」と言われつつ手伝ってもらうことも。

③思考傾向
 悲観的 8
 楽観的 2

 理性で判断 7
 感情で判断 3

 現実主義 6
 理想主義 4

まず第一に
 計画を立てる 8
 行動する 2
  ※人の目を気にする姿勢も相まって、悲観的思考に。自分の感情をさらけ出せるのは日記の中だけなので、感情が汲み取りづらい。


【メモ】
 理性的な判断ができるとはいえ、根っこには悲観的思考があるため、さまざまなリスクを考えて身動きが取れなくなることがある。
 しかし、計画を立てるよりも行動が先立つことも多々あり、仲間からブレーキをかけられる場面も目立つ。
 日記が感情の表出ができる唯一の手段であり、対面での表情の変化は乏しい。何を考えているのかわからないと遠巻きにされたり、ドライな人間と評価されがち。

●精神的基盤
・宗教:特になし
・思想および哲学:実力主義(成果を上げて達成感を味わいたい)、一番楽しいと思うことを常に楽しんで行う

●知識と技術
・知識……自然科学、人文科学
・技術……追究力、分析力、???

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