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久野地区で若手住民さん達とのディスカッションを開催しました!

9/25(月)に大東町久野地区の地域自主組織「久野地区振興会」さんで、「みらいの久野地区を考える会」を開催しました。
当日は、久野地区にお住まいの20代から40代までの8名の方々にお集まりいただき、「10年後の久野地区」について、ディスカッションを行いました。

会場の様子

落合会長のご挨拶、会の趣旨説明に続き、2グループに分かれ、①今、やっていること、②困っていること、③100万円あったら何に使いたいかというテーマで、1時間にわたりグループワークを行いました。

グループワークの様子

その後、全体で発表を行い、最後にオブザーバーの方々から質疑応答があり、閉会となりました。
参加者の皆さんからは、農業の担い手を育てる体制整備や地域外からの人が移住してこられた際のコーディネータの配置、「集まれる場」等のハード整備の必要性、ラジコン等を活用した草刈りの省力化、農業のブランド化や地域での株式会社の創設など、様々な意見が出され、非常に有意義なディスカッションとなりました。

発表の様子

今回のディスカッションでいただいたご意見は、今後の地域計画策定や中山間地域直接支払制度の各集落協定での議論に役立てるほか、久野地区の今後の活動を考える際の貴重なアイデアとして、地域全体で活用していく予定です。

あっという間の2時間でしたが、参加者の皆さまも熱心に議論をされており、改めて久野地区の皆さまの地域への想いの強さを再認識するひとときでした。

改めまして8名の参加者の皆さま、地域のオブザーバーの皆さま、雲南市役所、久野地区振興会の皆さま、そして司会とファシリテーターをご快諾いただいた飯間さん、本当にありがとうございました!

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