本多達也さんにヨガジャーナルオンラインにてインタビューをさせていただきました！ 本多さんが開発されたOntennaを初めて見た時「世界一やさしいデバイスだ！」と感動したことを、今でもよく覚えています。 Ontennaとは、周囲の音を振動と光に変換することで、耳が聞こえない人でも音の大きさやリズムを体感できるようになるデバイスのことです。今では全国8割以上のろう学校に導入されています。 出会いのきっかけは21_21で開催されたトランスレーションズ展ですが、その後デンマーク
こんにちは。 約1年間デンマークで暮らしていた私が厳選した、デンマークのおすすめ美術館【コペンハーゲン編】をご紹介いたします！ ルイジアナ近代美術館 「世界一美しい美術館」とも言われるこちらの場所、その評判通りだと思います！ 私にとっては「世界一好きな美術館」であり、ここを訪れたことがきっかけで、デンマークに留学までしてしまいました。近現代アートをメインとした展覧会はもちろん、建築やデザインなど全てが美しく洗練されています。 海の目の前に位置していて、見晴らしのいいカフ
こんにちは。 本日はコペンハーゲンで3ヶ月暮らしてみて、私のお気に入りになったベーカリーをご紹介いたします。 Juno the Bakery デンマークでよく見かけるカルダモンブレッド。ダントツおいしかったのがこちらのジュノザベーカリー。カルダモンのいい香りと、しっとりしっくりの歯触りのパンが最高です！このほかペストリー系のパンも充実していて、地元でも人気のベーカリーです。 Hart Bageri こちらのおすすめは、その名も「スーパーシードソーセージ」。デニッシュ
こんにちは。 だいぶ時間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、わたしがデンマークに来てから1番感じている、自分の"満足感"の変化について書きたいと思います。 【前編】はこちら https://note.com/occhi_text/n/ne47005c99eaa 【後編】では、先のフォルケホイスコーレで学んだ瞑想にまつわる変化をまとめます。 私は毎日、朝と夕方の2回各20分ずつ瞑想をしています。 これを始めてからおよそ9ヶ月、新しい習慣を身につけることに清々しさも
こんにちは。 今日は最近ふと感じた、自分の満足感について書いてみたいと思います。 わたしがデンマークに来てから1番大きく変わったことと言えば、まさにこの"満足感"なのではないかと思うのです。 人や周りと比較することなく、自分の心持ちで満足のものさしをとり、かつ、かなりささやかな沸点で満足を感じられるようになった気がします。 その理由にはおそらく2つあって、 1つ目は、デンマークの人たちが自分の満足に正直に行動しているのを間近で見てきたこと 2つ目は、瞑想が習慣にな
こんにちは。 3月1日からわたしの住むボーンホルム島だけ先立って開校されることになりました。 日本の友人から「入学おめでとう」ともらったメッセージに、まるでこどもの頃に戻ったような気持ちになりました。 わたしの過ごすBornholms højskoleは、ボーンホルム島のおよそ真ん中にあります。 学校の裏にはEkkodalenという氷河期の痕跡を残す景勝地があり、窓一面から森を眺められる教室もあります。 生徒数はおよそ60名に対し留学生は3名、ほとんどが20代前半と
こんにちは。 デンマークの人たちは、自分のお家やお部屋を自分らしくお気に入りに設えることが本当に上手です。 その話はまた改めてしたいのですが、 その一端に、アートとデザインの存在が関わっていることは間違いなく。 そんな光景を目の当たりにおよそ半年過ごし、わたしは先週ボーンホルムというバルト海に囲まれた島に引っ越してきました。 そしていま、自分の中でのアートとデザインの境目に対して、また新たなアップデートの予感があります。 だからこそ、今日はわたしが今まで感じてき
こんにちは。 わたしは今まで「趣味は？」と聞かれたら「お散歩」と答えていました。 東京に住んでいた時にはとにかく地元が好きで、目的地もなくただ歩き回るのは穏やかな時間でした。 また特に近所のベーグル屋さんに行くのは毎週末の楽しみで、顔は確実に覚えられているんだけれどもプライベートには深入りし過ぎない、とっても優しくてほんわかした店主さんとの会話もしあわせのひとつ。 それから、コーヒー豆やお花を散歩がてら買いに行くのも大好きで贅沢な時間だったな。 昨年、緊急事態宣言の
こんにちは。 デンマークでは先週、ロックダウンが2月28日まで延長されるとの発表がありました。 2つ目の学校に入学することもできず、当初予定よりすでに1ヶ月以上を思わぬ形で過ごし、今日に至っています。 海外でこんな最中、温かい食事と寝る場所を確保してくれていることを大変ありがたく思いながらも、先行きの見えない状況を実感しています。 そしてこれが、コロナ禍で幸か不幸か、初めて焦りや不安とたくさんの気持ちを感じる時間となりました。 もともとデンマークに来たときに、1つ目
こんにちは。 12月19日で1つ目の学校のコースが修了しました。デンマークに来てから3ヶ月半、コロナの状況も日に日に深刻になる中、わたしの学校は休校することなく無事に終えることができました。 今日はデンマークにおよそ70校あるフォルケホイスコーレの中から、わたしがどのようにして日本にいるときに以下の2校を選んだのかについてまとめたいと思います。 ①Højskolen for Bevidsthedsudvikling ②Bornholms Højskole まず初めに
こんにちは。 1つ目のフォルケホイスコーレ生活も早いもので残すところ1週間となりました。今日は約3ヶ月半の滞在を経て、日本から持ってきて良かったものを紹介したいと思います。 パスポートや常備薬、コンセントプラグなど、いわゆる海外旅行に必要なものは除き、実際に寮生活をする上で役立ったささかなグッズたちをわたしなりにまとめてみました。 [シャワールーム編] ①シャワーサンダル お部屋は基本的に土足のため、シャワーを浴びるとき用にサンダルがあると便利です。ビーチサンダルより
ちょうど1年前の12月、わたしはこの学校に入学申し込みをしていました。本来であれば2020年5月初旬から予定していたところコロナで延期を余儀なくされ、約4ヶ月の後ろ倒しで始まった留学生活。そんな今の学校生活も残すところあと2週間となりました。 今日はなぜデンマークに留学を決めたのか、振り返りたいと思います。 わたしがデンマークにはじめて来たのは2016年。そのときに訪れたルイジアナ近代美術館がとにかく素晴らしく、わたしにとって世界でいちばん好きな美術館になりました。 作
はじめまして。 2020年8月30日からデンマークのHøjskolen for Bevidsthedsudviklingというフォルケホイスコーレに在学中のChiakiと申します。 社会人になってからまさか初留学するとは夢にも思っていなかった私が、なぜ今に至ったのか、留学を通して期待していたことと、実際にこちらに来てから体験したことなどを書いていこうと思っています。 そしてこのnotoが自分の振り返りのためのツールとして、さらにはもしかしたら誰かの何かのお役に立てることが
