お月という存在

身体が眠る夜に、魂たちが遊びに出かけるところであり、迷わずに身体に戻れるように照らしてくれる道標、まるでゆりかごのようにやさしい器、それがお月

重力にまもられる事で時間を体験する身体、お月もまた、満ち欠けを体現することで、ともに時間を過ごしてくれている

夜になると、隠してた感情や思考が溢れてしまうのは、きっと、お月が、ただただやさしい存在であるから

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