ディエンビエンフー 文学


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ディエンビエンフー 完全版 1
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5つ星のうち5.0
ベトナム戦争を知るのに良い入り口
独特の絵のタッチと、コメディ調なのに結構シリアスでエグい展開の取り合わせが面白い!!冒頭で、プランセスと主人公が恋人になってて爆死するところが入ってるから2人の辿る道のりの終着点が見えてるんだけど…。それでも、2人がどういう人生を生きたのかもっと読んでみたい!と引き込まれる。フィクションを入り口にして、史実のベトナム戦争のことも調べるきっかけになったので、良い学びの機会になった。


5つ星のうち5.0
全巻読んだうえで、自分は傑作だと思った
傑作です。ただし後述の理由により人は選びますコミカルなタッチで描かれるものの戦争のグロ、エロを表現し、読み終えたときには寂寥感と共にほのかな満足感が得られる作品決して美しくない話の中にある人間同士の僅かな美しさそういったものを感じます残念ながら二度の雑誌休刊やそれに伴う黒歴史部分があるため完全版をもってしても少し理解しづらい部分がありますまた、特に完全版11,12巻にあたる黒歴史部分は大好きな自分でも読むのが辛くなるのでそこが難点ぶっちゃけその二冊は買わなくても良いぐらいとはいえ、現代日本ではあまりメジャーではないベトナム戦争を題材にしたラブストーリー是非読んでみてください


5つ星のうち4.0
ボーイミーツガール系フィクション作品
ベトナム戦争を題材にしたフィクション作品です。ガチめのベトナム戦争モノを求める方にはおすすめできないですが、ボーイミーツガール系のフィクション戦争モノとして割り切れば楽しめます。おすすめポイント・グロ描写多数ながら絵柄のおかげで緩和されている。・巻末のコラムが興味深い。・謎の犬フンが可愛い。おすすめできないポイント・主人公の自慰癖。徐々に登場頻度が高くなって、そのうち文字通り邪魔になります。・戦闘は無双系アクションゲームみたいな感じです。リアル志向の方には向かない。


5つ星のうち5.0
TRUE ENDも合わせて一気に読みたい
IKKI版全12巻を元に誤植や奥付などを修正した電子書籍。つくりが凝っている。「アオザイ通信」も楽しい。各話の終わりの「○年○月(時々地名も入る)。2人はまだお互いを知らない」のモノローグが好き。TRUE END最終話まで読んだ後に最初から読み返すと泣けてくる。かわいい絵柄で凄惨なバトル。戦争ものとして読めばシンプルな絵で何描いてるかわかる表現力に驚く。ボーイミーツガールの恋愛ものとして読んでも誠実。一番好きなのはティム・ローレンスというキャラクター。壊れたり成長したり壊れたりで目が離せない。不思議な中毒性。合う人には「刺さる」。


5つ星のうち5.0
知らない世界の空気感
知らない言葉の音、知らない火薬の匂い、知らない常識、知らない倫理観。きっと戦争の時にしか現れない人の暮らしの空気感を、理解しようと頭を捻ってたはずが気がついたら妙に納得していて、こちらの世界観が懐疑の対象になっていた。みたいな何か。  (リアルをバッチバチのフィクションで描こうという試みが今後もあるのならまた追いかけたいです!)


5つ星のうち3.0
無料公開だったので
70年、100年ルールとなった現在においてベトナム戦争という単語を入れている時点で疑問符がつきます。


5つ星のうち5.0
ベトナム料理を食べる前に読むべき!
ベトナム料理好きの人、ベトナム旅行や出張に行く人、読みましょう。


5つ星のうち4.0
内容全然知らずに買ったらまさかの戦争物でした。
安かったので買った、ただそれだけの理由で買ったのですが、かわいらしい系の画のイメージに反しゴリゴリのベトナム戦争物、ベトナム戦争を下敷きにしたファンタジー物でした。外形的には「ペリリュー」と同系っぽい雰囲気なのですが、良くも悪くもずっと全力疾走している様な早い展開、情け容赦の無いグロゴア、そのあたりは独特の世界観ですね。とりあえず購入したので1巻は読みましたが、このまま継続購入するかはもう少し考えます。



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ディエンビエンフー 完全版 14 TRUE END
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5つ星のうち3.0
好みが分かれそう
数年ぶりに読みましたが、私自身は面白い作品でした。ふとした所でくすっと笑ってしまう、そんな作品です。



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ディエンビエンフー 完全版 2
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5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち3.0
ベトナム戦争風ファンタジー
全巻読みました。結末は多くの人が触れている通りですが、なんだかんだ読んでしまいました。ほとんどのキャラが亡くなっていき、特にそれにショックを受ける様子も見られないことに戦争を感じました。定価購入はおすすめしないけど、Kindle Unlimitedやセール購入でなら時間のある人はいいかも。


5つ星のうち1.0
ベトナム・戦争・史実に拘る必要はありません
筆者様、酷評申し訳ありません。描きたいモノをチャンポンに繋げず、分けてしまう勇気が必要です。旅行記、史実、SF格闘モノ。ラブコメ?頑張れ!


5つ星のうち5.0
姫とグリーンベレーの闘い
いよいよ、闘いがはじまる。グリーンベレーそれぞれの個性がありわかりやすく面白い。


5つ星のうち4.0
だんだん好きになってきた
絵柄が癖になってきますね。



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ディエンビエンフー 完全版 0
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5つ星のうち5.0
ファン必読
アイデアの元となった「とらしまもよう」だけでも価値は高い。元のcomic新現実がどれだけ売れていた本かは判らないが、自分の様に前身から読んでいた様な人間やサブカル好きでもないと読みにくかった気はする。そもそも、神保町辺りでは普通に平積みされていたが、地方の書店で置かれていたかかも不明な本であった。本作を連載時に読んでいた身としては、それがIKKIで復活し、リニューアルされたが読める様になった時は感動したものだ。このオリジナル版の方が問題提起がストレートな部分も多く、こちらから読んでいるとIKKI版以降も読みやすいところも多い。ファンには是非読んでもらいたい単行本だ。


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち4.0
ベトナム戦争
ベトナム戦争時代を分かりやすく、また残虐なところを漫画チックに描写することでグロテスクにならず読めたのがよいですね。



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ディエンビエンフー 完全版 3
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5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち1.0
ふざけ過ぎのギャグスプラッタ・サイア人格闘漫画
生まれた時代の違いはあるとは言えど、この筆者はイラク・アフガニスタン紛争位は知っているであろう。今ならウクライナ紛争をこのような調子で描くのか?全く理解出来ず憤りすら感じる読者の私が古いのか?コンセプト・プロット、出版?正気とは思えない。サバゲー、FPSゲーム世代が送り出す狂気の作品。


5つ星のうち5.0
グリーンベレー
やはりグリーンベレーがフィーチャーされているところがワクワクするし、面白い。



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ディエンビエンフー TRUE END(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
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5つ星のうち5.0
こんな終わらせかたを、しなければいけなかったのか?
以下は、TRUE ENDを含む「ディエンビエンフー」というプロジェクト全体の評価です。まず、TRUE ENDについての第一印象、これはダメだな、極端にダメ。かなり期待してたけど、コレはあかんわ。この作品が通過してきた歷史を思うと、かなり勿体無い。「破綻しまくりで、先行きが描きようがなくて(掲載誌連続休刊とかは、マァ、別に、後付けでしょう、作家さん自らの首を締めつづけてるな、という印象でした)、あれら以上進めなくなっていたコト」自体を、非常に、高く評価していたのに、残念です。「終わらせる」ことについて、作家さんには何らかの圧力(「ド!」)でも、かかってたんでしょうか?正統な!父と子とか、母と子とか、美しい清らかなセックスと受胎とか、「初めての叫び声」とか、正統ではないので堕ろす(さす)だのなんだのとか、でも母は強しとか、実はもう産んじゃってるとか、でも生まれた曽孫はやっぱり正統だとか、一方そのころ米国では(ヴェトナム・ヴェテラン)だとか、既成のオハナシに頼りすぎ。だいたい、物語のはるか前段階で(IKKI版で、ということですか)しまくってる・しつづけてる描写はあるわけで(無邪気な?子ども同士の、「きゃっきゃ」いってるようなセックス)、オナニー癖の描写とともに、そこいら(産むとは関係のない性交、むやみに無駄に飛び散る精液、並置される極端に無造作な死(体の破片))を評価してたのに、、、ラスト近くの見開きの極エロページのグラフィックとしての美しさ自体は高く評価しますが、、、あり得ない建国の神話アゲインって、アレアレ、という感じです。水平な性交がいつのまにか垂直な生殖に取って代わられて、、カンケーなく二人で爆死(転がる死体の破片)というのは最初からの既定路線で、とても「よい」のですが。もし、ラストに描かれる戦闘シーンがあるとすれば、「全く別の(21世紀の)戦闘シーン」であるべきでしょう(無い物ねだり的です)。さて、にもかかわらず、これは断固「読むべき」で「強くお勧め」します。それは、上にあげたこと(弱点や欠点といっていい)は、作家さんは「わかっている」からです(と、思います)。どういう経緯であれ(問題含みであれ)、「あの20世紀に実際にあったヴェトナム戦争を、フィクショナルに、フィクションとして、21世紀(最先端)的なコミック表現で読みうる」ことは、なにやら、奇蹟的な出来事だと思うからです。あの戦争についての類例など、わたしは知りません。


5つ星のうち4.0
今までに
見たことのない作画、表現で楽しかったです


5つ星のうち3.0
結局、どれを読めば良いの?
セールの度にちょいちょいと買い揃えてはいるのですが、連載や出版社が一定せず、一体どれを読めば良いのか分かりづらくてうんざりします。


5つ星のうち4.0
ネタバレ有り
まぁ中途ハンパな前回の終わり方よりマシです、大佐が意外にも速く決着が着いたのが淋しいです。


5つ星のうち3.0
思ってたのと違う
kindleで1巻が無料だったので購読。「戦争文学」「1970年ベトナム」といった説明文と表紙の少年少女の絵から、戦争と時代に翻弄された切ないボーイミーツガールものかと思い読み始めたのですが、開けてみれば唐突な超人バトルが始まりポカーン。なんかヒロインが鉈みたいな近接武器一本で米軍の小隊?を蹂躙し、挙げ句生身で複数のヘリを撃墜してるんだけどナニコレ?ベトナム戦争という史実にドラゴンボールのキャラが紛れ込んだようで、ものすごい違和感があるんですけど。作品の雰囲気は嫌いじゃないけど、キャラの強さが非現実的過ぎて、いまいち物語にリアリティを感じられず没入出来ませんでした。


5つ星のうち4.0
再開!
掲載誌変更し、3部を白紙にして、アッテンボロー作戦後からの再開!此処から買い始めても、IKKI版購入者でも問題無し。ティムがお姫様に負けて崖から奈落へ、ヤーボ大佐が腹を掻っ捌かれた後、ヒカルが投獄&釈放から物語が再開する。正直、読み返さないと思い出せない。本巻は、true endに向けた前書きに位置し、これまでのあらすじと、これからの変更点を説明することに終始する。白紙にされた3部のスナイパーヒカルや、蛆湧きティムも好きだったけど、これからに期待する。掲載誌的に手堅くなりそうだけど、西島先生頑張って下さいの☆4で。表紙デザインは旧作版の方が好き。


5つ星のうち3.0
ストーリーはまとまっっています
完全版と比べると、こちらはストーリーがしっかり完結していて良い。しかし話を端折り過ぎていて、true endだけでは意味がわからないと思う。


5つ星のうち3.0
少々雑な完結編
新装版全6巻からの続き。過去エピソードを振り返りながら物語は進む。説明文には、この巻から新規で読んでもいいと書いてあるがさすがに無理がある。全3巻で完結が決まっているからか展開が早く感じ、心理描写や日常描写を大切にしていた前作と比べると物足りなく思う。あと絵がかなり雑で、作者の絵柄に慣れていても何が起きているのかわかりづらい。完結編なのでもっと丁寧に描かれると期待しただけに少々残念。見届けるけどね。



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ディエンビエンフー 完全版 15 TRUE END
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5つ星のうち5.0
惹き付けられた
戦争の残酷さと切なさがある作品でした。すごく面白かったです。


5つ星のうち1.0
とりあえず完結したのはよかった。
途中から天下一武道会ルートに入って、そこから一部をなかったことにしてティムの救出とお姫様との決着に目的を絞った新ルートでいよいよ最終回を迎えました。やり直した割にトンデモ設定残したり、死亡詐欺をかましたりするのは相変わらずですが、とりあえず完結したのはよかったです。ただ、いくらセール価格を含んだとは言え、十数巻で到達したこの読後感は読者を試していますね。結局、コラム目当てになりました。


5つ星のうち1.0
最後まで読んだ感想です
こんなもの良く書きましたね。見所はゼロ、ベトナム戦争の歴史が知りたければ、他の本を読んだ方が良いでしょう。作者は何でこんな漫画書いたのですか?漫画の書き方のテンプレ通りに書いている感じですが、素材がバラバラ、登場人物は薄っぺらい、作者の表現力が皆無なので何も伝わらない。読むだけ時間とお金の無駄でした。最後まで読んだ感想です。


5つ星のうち3.0
しんみりした
読んでいて戦争の残酷さを感じてしんみりしました。良い作品だと思います。



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ディエンビエンフー 完全版 4
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5つ星のうち5.0
とにかくめちゃくちゃ面白い
絵柄はクセがあるかなー好みが分かれそうだけども戦争モノではあるけども、悲壮感を強調してるわけでもなければ、プロパガンダでもないし、非現実逃避でもないのだグロい描写も絵柄で救われてる感じ。これが戦争なんだよな。気がついたら死んでたりとか….だけどめちゃくちゃ面白いです


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち5.0
山岳民族
彼らにフィーチャーされた巻。キャラの感情もわかりやすく面白い



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ディエンビエンフー 完全版 7
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5つ星のうち4.0
キュートな感じの絵柄からは想像できないであろうド濃厚な内容ですが、まずまず面白いですよ。
まるっきり史実に綺麗に沿った内容では無いですが、ベトナム戦争モノです。「ペリリュー」等のテイストがハマる方であれば、こちらもそれなりに楽しめると思います。こちらの方がノリは軽く、若干クセはありますけどね。


5つ星のうち3.0
として掲載されたエピソードすごい
表紙のお姫さま?大活躍かと思いきや、中国に修行に行っててヒカルくんとは遠距離恋愛状態。ヤスクニさんという日本人も現われ、ベトナムのお正月に合わせた奇襲テト攻勢が始まる。ヒカルくんって日本人のクォーターだったような気がするけど…完全な日本人扱いになってる。アオザイ通信で、まだ漫画には描かれていないテト攻勢その後が少し書かれてて、不穏な空気しか感じない…。ベトナム戦争に反対する日本人グループによって『殺すな(岡本太郎さん筆)』という文字が、アメリカの雑誌?の広告


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち4.0
突然始まる過去編。
現在の話が読みたいのに過去編に突入。この絵柄でキャラクターが増えすぎると、誰が誰だかわからなくなってきた。



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ディエンビエンフー : 1 (アクションコミックス)
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5つ星のうち5.0
ヒロインの詩的な虐殺劇
エンドから始まる物語は最初のシーンの印象が基調になる。ところが、悲惨なはずのシーンがシンプルで可愛らしく動きのある描写なので逆に希望が感じられる。主人公は駆け出し且つ出来の良くないカメラマン。それが刀一本で次々と敵を切り伏せる少女に恋をする。いや、恋というか単なる劣情かもしれないが、前線に飛ばされて喜ぶくらいだから恋だろう。頭のタガが緩むとはこのことだ。そして登場人物は皆、死と恐怖の間でタガが緩んで吹き飛んでいる。これがどこまで続くのか。死体も肉片も内臓も無駄のない描線で表現され、刀を振るい空を舞うヒロインは詩的ですらある。主人公は日系アメリカ人だがその精神の幼さは何の比喩か。第二次世界大戦は国家による総力戦だが、その後の戦争は非対称の戦いとなり、超大国の戦略的優位が封印された戦いとなった。戦術レベルの勝利の積み重ねが戦略と政略をひっくり返す異常事態が到来する。その典型がベトナム戦争だった。そのベトナム戦争の最後を飾るディエンビエンフーの陥落。その名を冠した作品の完結は現代の戦争の墓標になるのだろうか。


5つ星のうち4.0
嘘っぱちのフィクションだけど
この漫画は誰が見ても噴飯もののフィクションだろうけど、じゃあ真面目に戦争を描いた作品と何が違うのかと考えてしまう感傷たっぷりなルポ風に描けば本当らしく見えるのかリアルな考証と戦闘描写があれば「こんな戦争があったんだね」と納得してしまえるのか


5つ星のうち5.0
良い意味で裏切られた傑作
読む前はベトナム戦争が舞台なのに、かわいらしい絵柄でどんな感じで話が展開するんだ?と疑問でしたが、読んでいくうちにどんどん引き込まれました残酷な出来事もかわいらしい絵柄で淡々と描かれ、登場人物の誰か死ぬようなことがあっても『あぁ、運が悪かったね』くらいの軽い調子で物語が進んでいく戦争であることが日常となってしまった狂気を感じました歴史的背景もよく調べてあるので読み応えがあります


5つ星のうち3.0
レビューが消えていたので再投稿
絵柄はこれで正解だと感じました。デザインに粗はなくゲーム的な表現で十分成立している感じました。ゲームなら『影牢』『蒼魔灯』『LIMBO』『マークオブニンジャ』『ポータル』などの感受性に近いものを感じつつそれらとも異なる表現の仕方だと感じました。


5つ星のうち5.0
画はシンプルだが、躍動感あり。
銃や爆弾、そしてひらひらと舞うような少女の斬撃によるアクション。絵はかわいくてシンプルですが、独特の緊張感があり、面白いです。これからこの主人公と少女がどうなっていくのかが楽しみです。


5つ星のうち4.0
絵が好き
西島大介との出会いは「トリポッド」の表紙。「トリポッド」はSFの白眉だったが、ほのぼのとした絵と、中身の陰惨さのギャップに心打たれたものだった。ぜひ読んでみてください。同じような喜びを本作でも得られるとは。思わぬ、得でした。


5つ星のうち5.0
史実を元にしたファンタジー
ベトナム戦争を元にした漫画少年漫画的な要素が強くドラゴンボールかと思ってしまうシーンも多いがラストが最初から提示されており作品全体に独特の物悲しさが漂っている温かみのある絵柄と凄惨なストーリーのギャップもいい凡人×最強の美少女というコンビはキックアスを思い出させる


5つ星のうち4.0
独特のシリアス感
絵と内容のギャップで奇妙なシリアス感がある。ベトナム戦争を扱ってるからリアリティがかなり感じられたりするんだが、これぞ漫画的な女最強戦士が狂気を感じさせないんだけどどう考えてもこれは狂気だわな、と思わせる、なんとも評しにくい幼児的残酷さというか、そんなところもある。絵の感じから深さを感じにくいんだが深い内容という、ほんと、独特な奇妙さを感じた。



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ディエンビエンフー 完全版 12
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5つ星のうち3.0
迷走
悩みすぎだろ、と思わせる怒涛の超展開のピーク。それでも投げ出さずにこの巻まるまる無かったことにしてまで続きを描いた執念と、それに付いていったファンには素直に感服します。そのおかげで読めたんだから。


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち1.0
あまりにも酷すぎる
不完全な作品を「完全版」とうたって販売していることが腹立たしい。詐欺と言いたいレベル。読者を馬鹿にしているのか。


5つ星のうち3.0
やったッ!第3部完!
超展開で始まったトーナメント編。ベトナムとアメリカを中心に描かれてきたフィクションベトナム戦争モノが、諸国代表間トーナメントを始めてもはや架空戦記に。バオもオーバーテクノロジーで某マーベルヒーローごっこを始めるし、最後の一矢報いた感じはあっても基本ナニコレ状態。修羅化していた主人公を一瞬で元に戻しちゃうご都合展開は尺の問題ですね。と言うか、ソンミ村の一件で主人公の心が壊れたことをバオが知ってるのはおかしいですよね……メンゲレが教えてくれたの?これまでに死の直前に走馬灯のように未来視する演出を何度か繰り返してるので、超展開ルートだと思えばいいのですが。


5つ星のうち4.0
広がった世界観が楽しい
一部・二部→TRUE ENDと繋がるため公式に黒歴史化した11・12巻、ハチャメチャで楽しいです。思い切り世界観を広げている。なんといってもロボティムがいいですね。アーロンがティムを助けるくだりが好きですが、あれのせいで重症化したような気がしなくもない(脳みそこぼれただろうな)。TRUE ENDの、アーロンがティムを助けなかったルートと読み比べると面白いです。P229で「中国と百年フランスと千年」になってたり、P231で姫の生まれた日が「1954年5月4日」になってたりは誤植かな? と思ったので★-1。


5つ星のうち1.0
は?
稀に見る駄作だった。物語は何にも解決してないし何が描きたかったのかも分からない。


5つ星のうち4.0
未完かよ
完全版って書いてあるのに未完ですか?それでいいのか わるいのか?


5つ星のうち1.0
何を描きたいのかわからない
いきなり天下一武道会をやって最後は第三部「未完」で終わった。なんの漫画だったのかよくわからない。



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ディエンビエンフー 完全版 6
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5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち4.0
6巻の後にTRUE ENDを読んでも良いかも
第1部が終了する巻です。この巻でも、いい加減「たいして描き込んでいない大ゴマ使いで引き伸ばす、イラストブック」化が進行していますが、このあとは更にその傾向が強まります。ストーリーも脱線が繰り返されます。なので正直なところ、6巻から10巻までは読むのがキツく「なんでこんなの読み始めたのか」と後悔すらしましたが、(11巻12巻はハチャメチャアクションとして楽しめた)完結編の「TRUE END」を読み終えたあとでは、この物語に出会えたことを感謝しています。ということで、ここまで読んできて「この調子で引き伸ばされるとキツイぞ?」と感じ始めた方は、本巻の次に「TRUE END」を一巻から読んでしまうのも手だと思います。ぜひ「TRUE END」までたどりついてください。



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ディエンビエンフー TRUE END(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
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5つ星のうち5.0
最後まで失速知らずの名作!
最初「こんな始まり方、あり!?」から始まりそこから最後まで最高の勢いと驚きを与えてくれる漫画、特に見開きの使い方がすごい最初から提示されていたラストについに収束した時は感動を覚えた、こんなラストなのにとても爽やかなのが好きあのキャラが生きてたのはちょっと強引かとも思ったが生きてて良かったとも思う西島先生今までお疲れ様でした次回作期待してます


5つ星のうち4.0
バッドなのにハッピーエンド
結末は序盤に明かされているのに、そこにいくまでのドキドキ感が物凄い。出し惜しみのない怒涛の展開。予感はしていたけど最終決戦はやっぱりあの二人。どちらも好きなだけに決着がつくのが怖かった。バッドエンドであるはずなのに不思議とハッピーエンドに見えるのは作者の手腕か。ラストの展開は出来過ぎな気もするけど、まぁいいか。お疲れ様でした!


5つ星のうち3.0
こりゃあアニメ化されない訳だ
ベルセルクもめったにアニメを作らないけどこの漫画もアダルトネタが多いからアニメかは無理だな(笑)


5つ星のうち4.0
綺麗に終わった完結編(第三部)
最初のシーンそのままだとやっぱり味気ないし、かといって生き延びさせると台無しになる中で見せていない部分を明かす捻りで違った印象を与える結末は良かったと思います。キーワードとも言える「二人はお互いを知らない」から「いや知っていた」は性行為を回想しながらも実直で(前巻ではなくここで初めて描いた方が良かったとも思うが)、胸が熱くなりました。結局ティムを生かしたのは「ええ?」と思いつつ、その後アメリカでの敗残兵への扱いが描けたので難しいところ。本当の第三部として多少駆け足ながらも綺麗に終わりました。新装版(第一部、6巻まで)からそのまま読めるとアナウンスはありましたが、第二部の内容(7ー10巻)にも随所にリンクがあるので、どうしても抜け落ち感があります。そこも新装版で出して欲しかったですね。



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ディエンビエンフー 完全版 11
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5つ星のうち5.0
無茶苦茶だが面白い
Kindle Unlimitedで読んでますが展開がいい意味でめちゃくちゃだリアルに書いたものは死ぬほどあるので、ベトナム戦争を知りたければ他の本を読めば良いラブコメとバトルと戦争とごちゃ混ぜな作品あり得ない展開の話なのに妙にリアルさがあるよくこんなの書けたよな…


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち3.0
急転直下の大会編
既に他の方のレビューで天下一武道会が始まると知っていたので衝撃は少なかったですが、少しでも戦いを引き伸ばそうと言うおばあちゃん。いや、何言ってるの?会場準備には時間を割けても、この巻で数試合こなしてるから戦いは1日で終わりそうだよ?ごく自然な流れで超展開に突入、それが大会編なんてベタな打ち切り漫画にしか見えなくなって返って清々しい。特にオーバーテクノロジーや蟲関係は、この漫画に果たして必要だったのか……ニューが死の商人みたいになってるし。でも、彼岸島のようなゾンビ系に梶切りしなかっただけでも幸いに思えます。


5つ星のうち2.0
アオザイ通信読みたい人向け
漫画部分は酷いので、無視してTRUE ENDの方を読みましょう。kindle版が安い値段で売っている事が多いので、オマケをメインに考えて★2にしました。漫画部分のマイナスはそれ程です。まぁ、TRUE ENDも色々酷いんだけど、また長くやって支離滅裂な展開になるよりはマシでしょう。正直、作者に関しては大塚に気に入られてた頃の方が漫画は面白く、ゲンロン系とつるんでからは色々と微妙です。それでもこの作品全体としては面白いし、この11・12巻は読まなくてもいいけど、TRUE ENDとの対比として、後で読んでその酷さを体感するのもありでしょう。一応、こちらの第三部について書くと、別に刃牙展開はいいのだが、既にシンシアザミッションなんかで同じ様な展開ネタをやってる漫画があり、しかもオチも近いものがあった上、わざとにしてもこの漫画の展開としてそぐわないくらいつまならなくしているのは意図が不明である。また、TRUE ENDへの繋がりを考えると第二部後半もおかしいのだが、それを踏まえた上でTRUE ENDを読まないと微妙な部分が多く、逆にこちらは全く未読でも問題無いレベルなのも評価を落す要因である。



00014
ディエンビエンフー 完全版 13 TRUE END
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5つ星のうち5.0
クラウドファンディングで実現された完結編
このような形でTRUE ENDが読めるなんて完全版で早く続きが読みたいです


5つ星のうち3.0
ちょっと珍しい倒壊しきった漫画の立て直し
前巻までであれだけ滅茶苦茶になってもまだ頑張る作家としての根性は掛け値なしに素晴らしい。打ち切り漫画家ばかり好きになる自分はそれだけで強い好感を持てる。ただ内容は登場人物にも言わせてる通り焼き回し感が否めない。死んだと思ってた奴がまた同じように死んでもキャラと同じ気持ちにはなれないよ。サイボーグになろうが細切れにされようが時間が戻ったら生き返るじゃん。このまま話をサクッと畳むのか、と思ってたらまさかの to be continue。「完結した」という情報と「全巻セール」の文字で勘違いしてしまったが、2022年4月現在電子版は13巻までしか発売されていない。売上次第で以下続刊だそうな。ここまでやったら電子も完走してほしいところ。


5つ星のうち4.0
アーロンをステイした世界線
線の雰囲気は変わりましたが、登場人物たちの結末を描くための仕切り直し別ルートは嬉しいですね。完全版の続刊を楽しみにしています。


5つ星のうち3.0
なかなかの面白さ
想像した以上の面白さだった。次作も楽しみになった。



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ディエンビエンフー 完全版 8
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5つ星のうち5.0
いやーまさかバオがあんな最後なんて〜!
こっからどう物語が展開していくのかが楽しみです。この作品がきっかけで実際のベトナム戦争のドキュメンタリーなども見てみたいと思いました。


5つ星のうち3.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち5.0
三人娘
黒い三人娘がそれぞれキャラだっていて良い



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ディエンビエンフー 完全版 5
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5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち3.0
限界
突出してセンスのよかった西島先生の傑作、ディエンビエンフーは、この巻を境に、とつぜんオーバーフローする…というか、むりやり続けさせられてるジャンプ作品みたいな薄さになります。人智をこえた怪物同士の空中戦だったり、禅問答ちっくな言葉で数ページ使われたり。史実を下敷きにしたファンタジーのはずなのに、方向性がむちゃくちゃズレ始めます。2冊あるいは3冊まとめて、ようやく序盤1冊分くらいの密度。


5つ星のうち5.0
表示通り
ジャジャマルの巻。思っていたよりも良いキャラだった。



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ディエンビエンフー 完全版 9
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5つ星のうち4.0

過去編は某登場人物と主人公の共通点を見て、察せる作り。おばあちゃんはドだけ変わらないド。ただ、リア充ってワードで台無しになってると思いました。


5つ星のうち3.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち3.0
過去編
いきなり長編の過去編に、突入する。話を見失いそうになる。この絵柄でキャラが増えすぎると判断が辛い



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ディエンビエンフー 完全版 10
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5つ星のうち5.0
圧倒的無力と理不尽と狂気
これまで戦争の物語である以上、数え切れないほどの死が描かれてきたディエンビエンフー。この巻では群を抜いて殺しが正当化される狂気と、歴史は変えられないという無力さが表現されています。序盤で言われた様々な要素がここに来て嫌な方向にきいてくる。人の心がない。だけどお話はほぼフィクションとはいえ、このベトナム戦争であった事は変えられない史実として残っている。だからヒカルがいくらやめてくれと言ったところで、この史実がなかったことにはならないと突きつけられる。とんでもない漫画だな!


5つ星のうち5.0
TRUE ENDの前にココまでは読んでおけ
この漫画は二度の雑誌休刊での打切りにあっているが、その面白さからか二度とも救済され復活した奇跡の様な漫画だ。最初は大塚英志が角川で個人誌的に出していたコミック新現実での掲載だったが、イラストレーターとして大塚とも組んでいた作者の初漫画連載(執筆時期的にちゃんとした漫画としても初だと思われる)でありながら、独特の絵柄と相まって日本じゃあまり触れられない(ベトナム戦争を扱った作品は多いけども)部分や内容も、何かPOPに仕上げて不思議な魅力を放っていた。その後、IKKIに移るが、出版不況と漫画の読者のメイン層が所謂サブカル系を好まない層になって行く中で雑誌が休刊。本巻の次巻以降は、その時の最終章になる部分で休刊により中途半端な形にmなってしまった。その後、双葉からコミックの第一部部分の再刊行も含め、最終章が新規に連載され刊行された。本作シリーズは、双葉版が出たので絶版となったIKKI版のコミックスがベースとなっており、このサーガを読む上で角川版とIKKIでの最終章を省くとしても必要な部分になっている。出来れば、ここまでを読み、繋がりの違いを気にしつつTRUE ENDを読み、これの次巻以降を読んで比べ、角川版で根本的なテーマに思いを馳せるのが良いと思う。また、面倒な事に双葉版とこれで微妙に違う部分もある為、ファンは双葉版も買って確認する必要があるかも知れない。とりあえず、作者自身によるセルフパブリッシングで完全版と銘を打った電子コミックが出た事で、今後、読む人は本シリーズをオススメする。


5つ星のうち4.0
絵柄がくせになってきます
変わった絵柄ですが、だんだん癖になります


5つ星のうち3.0
そのうち考えるのをやめた
史実を守るルールの下でフィクション要素が強くなりインフレが加速していった結果、いよいよ無能化ターンが到来。9巻の調教エンドから予想はしていましたが、この巻は暴力とSEXと現実逃避の連続です。巻末の発行ページも遂に血の海に……。


5つ星のうち2.0
諸行無常
最初は面白かったけど、だんだんと戦争や歴史的なリアリティある部分少なくなってきてどんどんつまらなくなった。とくに女の恋愛関係で作者の童貞加減が垣間見えてきてウザさが強い。冒頭の血の出るSEXか気持ちいい訳ないだろよ。



00019
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 1


00020
ディエンビエンフー : 6 (アクションコミックス)
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5つ星のうち5.0
じゃじゃまるの死
なかなか悲しいものがありました。主人公含め我々読者も立ち直れるだろうか。



00021
ディエンビエンフー : 5 (アクションコミックス)
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5つ星のうち4.0
そもそもだけど
アメリカン忍者って(笑)



00022
ディエンビエンフー・プレス 完全版 5


00023
ディエンビエンフー : 2 (アクションコミックス)
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5つ星のうち5.0
バトル描写は正直おまけ
過去シリーズ未読です。新シリーズ三巻まで読んだ限り、むしろ命の危機にさらされた人間の弱さにフォーカスが当たっているように思えます。三巻でお姫さまに為す術なく敗れたティムに「泣いていいぞ」と優しさを見せるヤーボ大佐の描写もそうですが、この二巻で予想もつかないほど無様な最期を遂げた「野良犬たち」の一人リトルの回はむしろ、否、だからこそ心に刺さりました。かつて白人を相手に勇敢に戦った先祖のように、戦士として死にたいと望んだリトル。しかし真実の彼は、「死ぬ覚悟が出来ている」のではなく「生きる覚悟が出来ていない」だけの未熟な青年でした。それと分かった直後、お姫さまに無残に殺されるというシビアな結末は、哀しくもなぜか感動的です。吹き溜まりそのものの居留地を飛び出し、かつての先祖と同じくアメリカに侵略されるベトナムに闘争を求めた彼は、二重の意味で「戦う場所を間違えた」のでしょう。グリーンベレーに選抜され、科学の常識を超えて大いなる神秘に触れることのできたリトルが、かくも情けない死に様をさらしたのは、その報いなのかもしれません。ただ、自分はこの情けなさ・無様さを「良い」と感じました。結果がどうであれ、リトルは死の間際の限界まで己を試したのですから。最高にカッコ悪い、偉大な挑戦者たちを見せてくれた作者様に、感謝を捧げたい。


5つ星のうち4.0
詩のように死を描かなくては辛すぎる。
二十一世紀のベトナムは稲穂が年に二回実り、共産主義国なのに仏教が篤く信仰され、人々がホンダに乗って毎日毎日、勤勉に働く国だ。だが、今、初老に差し掛かっている人たちの記憶にはベトナム戦争という惨事が消えずに残っているかもしれない。北と南で共産主義と資本主義の代理戦争が繰り広げられ、膨大な兵力が叩き込まれた時代があった。結果、ベトナムは統一され、今度は外国勢力の一掃が達成される。その流れを個人レベルで見れば村単位あるいはもっと小さな単位でせめぎ合っていた。その混乱を鎮めて今のベトナムがある。でも、このシリーズを読むといつも、ベトナムには今でもこの殺し合いの記憶が沈澱しているのだということを思い出す。詩のように死を描かなくては辛すぎる。


5つ星のうち5.0
あっけなく
野良犬のメンバーがあっけなくプランセスに仕留められてしまう。ヒカルは好かれている様だがどう進展するか。ベトナム戦争最盛期の3年前。戦争もどう変化していったのか見てみたい。



00024
ディエンビエンフーTRUE END(2) (アクションコミックス(月刊アクション))
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5つ星のうち4.0
ティムのラストバトル
ティムVSお姫様のラストバトル。少々絵が雑だがティムの狂気が現れていて良い。「おいおいおい」のシーンはかなり衝撃で、彼の人生を思うと残酷であるが不思議と安堵感があった。この漫画には本当に不思議な気持ちにさせられる。ラストの次巻でお姫様が戦う相手は果たして…?



00025
ディエンビエンフー・プレス 完全版 4
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5つ星のうち3.0
知れば知るほど知らなければよかったと感じました
4巻はインタビューが掲載されています。トーナメントやTRUE ENDの話題もあり、双葉社の編集者の言葉がなかったらトーナメント続行予定だったんですね……。



00026
ディエンビエンフー : 3 (アクションコミックス)
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5つ星のうち4.0
愛くるしい
画がとても愛くるしくて好きな作品です。


5つ星のうち3.0
おとぎ話へ
最初は生々しい血みどろな戦場をやんわりとした絵柄でカバーしている作品化と思ったけど、だんだんとファンタジーな内容になり幻滅。事実をありのままに描いてもらいたかった。



00027
ディエンビエンフー : 4 (アクションコミックス)
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5つ星のうち3.0
色々な感情が
ハラハラするところ悲しいところ要所要所にそういう気分になれます。



00028
ディエンビエンフー (100%コミックス)
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5つ星のうち1.0
それどこから?
すでにある映画や漫画のイイところを借りてきて、西島が繋ぎ直しただけの本。漫画を読んで、西島大介自身が本当に伝えたいテーマが出てきたとしても「それドコから持ってきた?」と、まずは疑う。


5つ星のうち4.0
近いうち、「本当の戦争の話をしよう」を読むことになると思う。
ヴィレッジに置いてあって、買おうと思ったけど我慢した。その行為を15回ぐらい繰り返して、まだ欲しいと思ったから、もう流石に読んで良いだろ、と。相変わらず、この人の絵は可愛い。にも関わらず、書いてる事は真ん中をエグってくる。でもきっと、これが本当の話で。でもきっと、こんな可愛い絵で真実を知れるならばそれはきっと、ある意味とてもラッキーで。


5つ星のうち5.0
さて、ここで問題です。
やったな、やられたな。西島大介が作り出した「エヴァンゲリオン」がこれだと断言する、勝手に。あるいは「もののけ姫」と「あずみ」(どちらも主人公は死なない、死にそうにならない、ゼッテーに)を物笑いにする戦隊もの、かな。ま、何でもいいけど。従ってイチオー史実に沿って時間は進むけど、ベトナム戦争は「事実の不確実性」を表すためのモチーフでしかない、というか、「事実と真実はチゲーこと」だよっていうか。ベトナム戦争後にアメリカを中心に蔓延した「ベトナム戦争でオレはこんなものを見た」「こんなことをしてしまった」話は当人にはいつしか真実のような重みを持ったとしても事実ではなく、事実は「そこにあったもの」で「ここに持っていられるもの」ではない。っつーか。ま、何でもいいけど。主人公が死なないのはお話の中だけで、現実では主人公は死ぬ。人間産まれてから決まっているのは、いつかゼッテーに死ぬ、ということだけであるにも関わらず主人公を殺さないことで救われる俺らを笑え。未読の方にお伝えしておくと、この物語は主人公がiいきなり、すっかり、ばっちり、きれいに、完全に死ぬところから始まってます。確かにキャラは可愛いけど、死ぬのが悲しいほど可愛くもない。それは人間の死は、事実でも真実でもなく、たった一つの現実だったりするから?さあ、どうでしょう?なんちて。さて、ここで問題です。「戦争を知らないことは罪でしょうか?」。戦争反対。憲法九条改悪反対。出来れば戦争を知らずに死にたい。いつか。まだ早いけど。あと、この人が恋愛ものを書いたらどうでしょうか?岡崎京子に追いつけるかなあ?


5つ星のうち4.0
嘘が本当を語る
「世界一かわいいベトナム戦争」というフレーズが目にとまった。かわいいという形容詞がまさか戦争という言葉とくっつくのか?しかしくっついてしまったのが「ディエンビエンフー」なのだ。自分はベトナム戦争がどういう戦争かなんて知らずただ知識として知っている程度だった。その上さして興味もない歴史だった。正直難しいことは分からない。複雑に掘り下げた感想は書けない。けどこのファンシーな絵がやわらかく読ませてくれた気がする。普通は戦争を描くとき、リアルに描くことで説得力が増すものだと思ってたが、逆に二頭身のキャラクターや絵本のような画風を使うことで伝わりやすくなる。なるほど、そうか。しかしやはり、血は出るし内蔵も出るし人も死ぬ。大事なところがちゃんと描かれている。これすごくいいと思う。戦争を知らない、体験談なんて語れない漫画家にとって、実際にあった戦争を描くにはこういうほうがいいのかもしれない。自分のように無学な人も読もうと思ったし。それだけで意味がある漫画だ。この物語は別に戦争の悲惨さを訴えるものでもなければ歴史絵巻でもない。事実もとに描かれれど真実はない。ただのグロかわいい不思議な漫画だ。あとがきにも書いてあるとおり本当のことは分からないのだ。それでもなお感慨深く感じるのは戦争の持つ力か、作者の表現力か。きっと両方なのだろうと思う。


5つ星のうち4.0
戦争の中で出逢った少女と少年
帯には【世界一かわいい、ベトナム戦争】とあります。恥ずかしながら作者・作品について全く知らず、ましてタイトルなんて「ベトナム戦争というのだからベトナムの単語に違いない」と、表紙の女の子に惹かれて購入したのでした(ちなみにタイトルの意味はネットで調べましたヨ)。戦争の中で出逢ったアメリカ軍の少年とベトナムゲリラの少女。絵柄はカワイイのに、首はふっ飛び、死体が腐るそんな悲惨な中で二人の不思議な関係が淡々と綴られていきます。でも戦争って何だっけと考えたくなるような気持ちも心にじわんと湧いてくる、不思議な本でした。



00029
ディエンビエンフー・プレス 完全版 1
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5つ星のうち4.0
構想を読み取る
7巻発売時点で11巻からのトーナメント編は構想されていたようです。また、全17巻構想を見るとメンゲレのオーバーテクノロジーもしっかり組み込まれていたようで。作品資料としてファンには嬉しいものの、ペン入れされていない字が結構読み難いんですよね……。


5つ星のうち5.0
見たかったBADENDルート
これまで単行本に付属していたDBPP。画集にも再録されてましたが、改めて読み返して懐かしい気持ちになりました。黒歴史となった12集以降の構想の設定は初めて拝見しました。正直こっちのBADENDルートでも読みたかったな〜!!物議を醸してるというホーチミン杯もひっくるめてDBPが好きなんだよなぁ…!!



00030
ディエンビエンフー・プレス 完全版 3
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5つ星のうち3.0
ズレを感じる
執筆ペースが落ちての単行本3冊ノルマエピソード辺りの作者エッセイには少し引きました。大会編が生まれた経緯も掲載されていますが、単行本などのコラムを見る限りではある作品に影響されてロボティムを描きたくなったともありました。先の掲載誌休刊の通達後に11巻・12巻を描き下ろしで刊行しているため、作者としてはプラス思考でしょうが、フィクションに振りすぎて本当に作品のためになったのか疑問に感じました。結果的にTRUE ENDが出たからいいですが。また、ディエンビエンフー・プレスは3巻だけページの送りが逆です。



00031
ディエンビエンフー・プレス 完全版 2


00032
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 14 TRUE END


00033
ディエンビエンフー (12) (IKKI COMIX)
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5つ星のうち5.0
またかよ…
再開を祈って☆5です。新刊を待ってた読者としては☆2掲載誌休刊の憂き目にあい、それでも書き下ろした、投げたくなくても投げなきゃならない嘆きの未完の第12集。角川版より吹き飛ぶカメラのエピローグを心待ちにしていた身としては悲しい新刊購入だった。ワクワクの止まらないホー・チ・ミン杯、ロボ化したティムの真実と絶望、ヤーボ大佐との恩讐、ヒカルの復活、バオの熱血、ヒルトン姉妹の小賢しい存在感等々…西島大介のふわっと広げる意外と大きい風呂敷の畳み方が楽しみであったのに未完。近代の悲惨・ベトナム戦争をカワイイ絵柄で軽薄に描き、戦争の暗闇を吹き出しに載せる稀有な作品であっただけに非常に残念でならず、継続復活を熱望します。しかしながら冒頭キャラクター紹介で未戦のキャラクターにバツ印を付けてあることが、いち単行本としての評価を著しく落とす。ずっと読み続けてきた読者に対して編集なのか誠意が無いように感じてしまいまた悲しい。勘違いならごめんなさい。と深夜の社会人が勢いでレビューする感じ。


5つ星のうち4.0
ああ哀しい
未完のまま終わるとは。作者の無念さは我々読者の比ではないだろうけれど、喪失感は大きい。


5つ星のうち5.0
西島大介に期待!
満足しています。西島大介は絵がうまい。途中で終わったのは残念!



00034
ディエンビエンフー (10) (IKKI COMIX)
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5つ星のうち5.0
これは戦争なんだ
いままでの展開が少年漫画よろしく、超人たちのバトルだった。そのために戦争をやってはいるが、どこか胸踊る展開となっていた。けれどこの10巻はその超人たちも巻の始めで退場してしまう。当然残った者は力のなき者。銃を突きつけられれば、当然ながら反撃することはできない。あまりにも無力である。だから地味な者たちのあられもない姿、弱さが露呈する。いままでの展開がドキドキさせられるものだっただけに、陰鬱な印象が残る。これは戦争であることを、この巻になって強く意識させる。



00035
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 10


00036
ディエンビエンフー 3 (3) (IKKI COMICS)
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5つ星のうち5.0
いやー壮絶。
ベトナム戦争を舞台にした正統派アクションマンガ第三巻。特殊部隊のはみだしもの野良犬達と最強の戦闘美少女「姫」との戦いはさらに激化。北ベトナム正規部隊による米軍プレイメ基地攻略戦において、ついに「野良犬」のリーダー格ティムと姫があいまみえます。ティムとの格の違いを見せつけ、米軍を追い詰める姫。そこに大佐があらわれ…。てな感じで激動の巻となっております。物語は一つの折り返し地点を迎え、4巻からは新たな展開を迎えることを予想させる終わり方になっています。が!それよりなにより、今回の見所は大佐。やたら不気味な存在感をはなってきた彼がついに大立ちまわりをみせてくれます。大佐登場から「あの人」との邂逅にいたるまでの流れはまさに鳥肌モノ。ぜひ自分の目で確かめてください。


5つ星のうち5.0
第四巻を早く読みたい
他の方のレビューで指摘されていた「中国と千年、フランスと100年戦ってきたのがベトナム」が逆になった間違いですけれど、第2刷では直ってます。第三巻の最後の方ではベトナム戦争後も語られていて、この先どういう風に物語が進むのかすごく楽しみ。雑誌を毎月買うのが面倒なので単行本になるのをまっていますが、早く第四巻が出てほしいなあ。次巻が楽しみな漫画って久し振り。


5つ星のうち5.0
ヤーボ大佐凄いや
大佐強すぎでしょ。あの北ベトの隊長とやりあうとこなんか本当に凄かった。残念?だったのはお姫様の「ンクク!」があんまりなかったこと位かな。その代わりおばあさんの「ド!」はいっぱいあったけど。しかし個人的にはティムの生い立ちについてもう少し詳しく書いてほしかったと思う。


5つ星のうち5.0
ギブミーチョコって言ってみ?
絶対にかなわないとわからせること。それが恐怖だ。ヤーボ大佐のヤーボ大佐によるヤーボ大佐のための三巻。あえて感想は載せません、だって読めば皆おしっこちびっちゃうの。グフフ。


5つ星のうち5.0
夢でも見てた?
本誌連載の時より加筆修正されているようです。#18の空気感が若干変わっている気がします。個人的には本誌の方が好みですが、どちらも合わせて楽しんでください。残念なのがP232「中国と千年。フランスと百年。戦ってきたのがベトナムだド。」の台詞が間違っている点。千と百が入れ替わっています。修正さされると良いのですが・・・戦争を扱った漫画ですが絵がPOPで読みやすく、空気感に引き込まれます。



00037
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 7


00038
パラセルミニチュア 1/16 現用 ベトナム ベトミン歩兵指揮官 ディエンビエンフーの戦い 1954年 レジンキット BS1601


00039
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 12


00040
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 4


00041
芋虫 (ビームコミックス)
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5つ星のうち5.0
究極の夫婦愛
この話を誰かに説明するとすれば「トヨエツと常盤貴子の“愛していると言ってくれ”の極端なやつ」と説明するかな。いわゆるハンディキャップものですが、ハンディキャップ具合が極端、やってることが極端、オチもかなり極端。極端過ぎて自分ごと化する前に目を背けてしまうような、そんな内容なのですが読み終えて改めて整理をしてみれば、奇異な境遇ではあるけれどシンプルに「夫婦愛」を描いており、読後感は悪くない。血塗られたベトベトの世界観なのだけど、そこにフワッとした愛を乗せることでストーリーを成り立たせている。「激辛ラーメンだけどベースの出汁が良い中本の北極ラーメン」みたいな感じ。つまり読み手を選ぶってやつですね。僕は絶対人には勧めない本です。自分的には星5ですけどw丸尾末広さんの緻密な画力があってこそ成り立った漫画化なのだなと思いました。映像化は絶対無理だし、アニメ化も無理だろうなぁ…見て見たい気はしますが。


5つ星のうち5.0
丸尾作品にハズレ無し
丸尾先生の漫画は最近になってハマったのですが、今回購入した芋虫も素晴らしいです。原作は未読ですが一冊に上手くまとまっています。


5つ星のうち4.0
表紙の絵がおもしろい
何回か読みたい


5つ星のうち5.0
ショッキング、過激、と言っても良い本
私は今までに色々なマンガを読んできたが、これほど衝撃を受けた作品は無かったような気がする。ある程度、大人になり時代背景や男女の関係などを理解しても、この発想・ストーリー・表現にはインパクトを受けた。原作は未読だが、文章だけでこの世界観をどう表しているのか、また原作をどのように読み取って、この作品に仕上げたか非常に興味が沸いた一作である。


5つ星のうち5.0
醜く、 美しく、哀れ
作品の世界に入り込んでいたことに気づいたのは、読み終えた時でした。周りのことが見えなくなって、没頭していました。大げさな表現と感じるでしょうが、読み終えたあとの私の体の"肩の張り"が凄かった...それだけ集中していたことが自分で可笑しかった。万人にオススメはしないが、この世界観を感じてみてほしい。私にとってはただのグロテスクな作品ではく、生(性)の醜さと美しさと哀れさを感じた。なんでしょう、この物悲しさは。だけど、素晴らしい。


5つ星のうち3.0
考える
思ったよりもグロテスクでびっくりしました。自分にとっては考えさせられる作品でしたが、好きな方はとても好きな作品なんだろうなと感じました。


5つ星のうち5.0
サディズム、マゾヒズム、といった生易しい形容をブッ飛ばさんばかりの迫力
.原作である、江戸川乱歩の 「芋虫」 は、戦前の作品として発禁となった問題作である。反戦作品という評価もあろうが、そんな世俗的評価の次元をはるかに超えた世界を描き出す。サディズム、マゾヒズム、といった生易しい形容をブッ飛ばさんばかりの迫力なのである。・ ・ ・ 四肢を失っているが、男性機能は残存する夫から、「視覚」をも奪わんとする 妻。・ ・ ・ クライマックスの 井戸に にじり寄る 「 芋虫 」 のなんとも不気味な描写。我国の文学史上最大の問題作であり、そのパワーは、今日においても健在である。


5つ星のうち4.0
それなりに覚悟をして読むことをオススメします
小説を読むのは中々億劫で、漫画になったなら読みやすいだろうと考える方は多いのではないでしょうか。この作品は江戸川乱歩氏の小説を丸尾末広さんが漫画化したものです。江戸川乱歩という人の作風が個性的であるのと同じくらい、丸尾末広という人も読み手を選ぶ作品を多く描いています。そんな丸尾さんが描いたなら、どれだけかインパクトの強い話にならない訳がないのです。江戸川乱歩作品のコミカライズは他にも見たことがありますが、丸尾さんに敵う人はいないですね。独特の世界観、文章として表わされていない部分まで、全て丸尾色に染めた作品を見せてくれていると感じました。江戸川乱歩の本を気軽に読みたいという理由からこの作品を手に取ることはまずないと思いますが、もしも予備知識なしで読んでしまったとしたらお気の毒様としか言いようがありません。両作者共に好きな方にはたまらない一作でしょう。私はやはり、丸尾さんのオリジナル作品の方が好きだと感じたのでこの評価です。



00042
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 5


00043
ディエンビエンフー (11) (IKKI COMIX)
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5つ星のうち5.0
ついに、ついに3部(多分最終章)が開幕しましたーーー!!!
ベトナム戦争終結に至るリチャード・ニクソンアメリカ大統領就任から(1969年)、パリでの和平協定が調印されて、米軍がベトナムから完全撤退するまで(1973年)の物語がついに始まります。さてさて、この11巻ですが、ホー・チミンが亡くなり、ヒカル君は仮面を被ってスナイパーとしてさ迷い、プランセスはホアンキエム湖の神の剣を手に入れ、ヤーボ大佐は200kgのダイエットに成功&精神的に成長…等々、生き残ったキャラ達や、新キャラ達が交わりながら物語は新たな方向へと突き進んでゆきます。そして、それらのキャラ達が一同に集うのが、胡志明杯(ホーチミン・カップ)である。10巻が凄惨な戦争の内面を描いた巻だけに、このドラゴンボール的な展開(天下一武道会)は、今後果たして吉と出るのか凶と出るのか。…とは言っても、私は作者の考える今後の展開をいつも楽しみにしていますので、☆は×5です♪…と、ここまでが11巻に関する感想なのですが、今後の展開に関する最大の問題点は、掲載紙であるIKKIの休刊です。私自身、オアザイ通信#66の下に『IKKI休刊…ありがとうIKKI……』と作者が書いているのを見て、何の事だろうと調べてみましたが、本当にびっくりしました_orz続きはどこかに移籍して書かれるのでしょうか…というか続きが読みたいので、早く出版社側はどうにかして欲しいです!!!ちなみに、11巻に含まれる#61~#66ですが(アオザイ通信含む)、#61~#63までは、『月刊IKKI』2014年9月号~11月号掲載分からなのですが、#64~#66に関しては、全部描き下ろしとなっています(作者のプロ根性に感動もんです…涙)。やっと3部まできたのに、ここで又雑誌の休刊とは、作者様には何とか作品継続の為に頑張って欲しい所です。



00044
ディエンビエンフー (2007年) コミック 1-12巻セット (IKKI COMIX)


00045
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 3


00046
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 11


00047
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 9


00048
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 3


00049
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 2


00050
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 15 TRUE END


00051
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 13 TRUE END


00052
[英訳版] ディエンビエンフー 完全版 6


00053
ディエンビエンフー (1) (IKKI COMICS)
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5つ星のうち5.0
史実を下敷にだけ使ったファンタジー
世界で最も豊かな国が世界で最も貧しい国で行った戦争。重くシリアスに描こうと思えばいくらでもできるテーマをマンガのストーリーとして虚構の積み重ねで軽~く描いてます。あえて例えるなら白土三平の「カムイ」や「サスケ」と長谷川哲也の「ナポレオン-獅子の時代-」シリーズの中間と言ったところでしょうか。


5つ星のうち4.0
グロ注意とサツバツと遠い世界の神秘
グロ注意で平気で頭も首も切れる。なんだったら1ページに一回は切れる。それでいて螺旋人の漫画のようにそこまで暗くならないような気がする。ノリは螺旋人さんの漫画が近い。グリーンベレーの面々の設定を早く読みたいと思った。


5つ星のうち3.0
ベトナム戦争ものとしてこの切り口は悪くない
だけど、一巻目だけ読んで雰囲気がだいたいわかって、それ以上読む気がそれほどおこらなかった。


5つ星のうち5.0
空間、静寂、死
もう、死ぬ死ぬ死ぬ!!みたいなフラグがスリリング…こんなシンプルな絵なのに何でこんなにスタイリッシュなんだ!!しかもベトナムなのに、キャラ超かわいいし……


5つ星のうち5.0
戦争漫画の皮をかぶったバトル漫画
「ディエンビエンフー」はベトナム戦争を扱った漫画ですが、シリアスなストーリーかなと思って手を出すとエライ目に遭います。大局的な場面も描かれますが、ストーリー展開は戦争ものと言うよりも、姫(プランセス)と敵(ストレイ・ドッグス等)が戦うバトル漫画と言ったほうが近いです。戦闘シーンは、それこそ少年漫画のバトルものといった感じでカッコイイんですが、11歳の女の子がナイフ等で敵の首や手足をスパスパ斬りまくって内臓描写も多いです。が、絵柄がかなり可愛らしいんで凄惨な描写もそう抵抗なく読めるのではないかと。(やってる事はかなりアレですが)とにかく姫が可愛いんで萌え漫画好きにも楽しめるかも!?


5つ星のうち4.0
読みやすくなって、更にエグってくる。
今度はちゃんと終わりまで読めますように。世界一可愛い、ベトナム戦争。


5つ星のうち5.0
漫画表現の極北
(従軍記者としてベトナムにやって来た日系アメリカ人のヒカルは、残虐行為を働くアメリカ兵を一瞬で惨殺する美しいベトナム人の少女に出会う。ヒカルは彼女に一目惚れしてしまい、壮大な物語が始まる・・・)作者の西島大介氏はデフォルメされたタッチでありながら恐ろしく絵が上手く、コマ割りに対しても天才的なセンスを持っています。本書はそんな西島氏の現時点における集大成的な作品です。はっきり言ってこれほどまでに「とてつもない」漫画なのにいまいち知名度が低いのが信じられません。政治的にヤバイネタも平気で描く漫画なので仕方ないのかもしれませんが・・・とにかく本書は文句無しに「面白く」「格好良く」「感動できます」サブカルチャー系の作品ということで敬遠する人もいるでしょうが、漫画読みを自負する人にこそ読んで欲しいと思います。


5つ星のうち3.0
hmm
IKKIの作品はあまり読まないのですが悪しからず。絵がコミカルで面白い作品でした。ヒロインが好みですドストライクです。よかったです。物語自体が回想っぽくて、戦時中の物語なので、共感できると言う漫画ではなく、人の心を考えさせられる漫画でした。



00054
ディエンビエンフー コミック1-6巻 全巻)


00055
ディエンビエンフー (9) (IKKI COMIX)
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5つ星のうち4.0
小休止ながらも伏線のピースがはまり始めた
今巻ではフエが墜ちるまでの戦闘があるにはありますが、前巻までの怒濤のテト攻勢サイゴン編に比べると戦争という面では小休止といった感じです。が、今巻のメインはおばあちゃんの過去編だ・・・ド!まだ全部が明かされてませんが、そこかしこに今までの伏線を繋ぐと思われるであろうピースが散りばめられています。それにしても今巻は、まさにヒカルもプリンセスもいない世界・・・。


5つ星のうち4.0
表紙はなんと!!
表紙はなんと若かりし頃の”ド”のお方!!そして、(お姫さま)ブランセスと呼ばれる由縁も垣間見えます!!過去編がほとんどの9巻ですが、色んな時代を行ったり来たりで、なんと主人公はスナイパーに目覚める!?黒の三連華の次女ノルも注目!!


5つ星のうち3.0
フエ攻防戦はどこにいったのか?
20世紀初めのベトナムをあつかった過去編は面白い。これからどうなるのか、興味は尽きない。一方、1968年の現代編は、いまひとつ。ノルとライトニングの戦いがほとんど無かったから。次の巻登場予定のズオンの象部隊に期待。落伍したヒカルに主人公の面影はない(もっとも最初からないといえば、そうだが)。



00056
ディエンビエンフー (2) (IKKI COMICS)
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5つ星のうち5.0
戦争で起こることが手際よく、人物生き生きと描かれる漫画
1巻が無料配信されていたので読んでみた。面白かったので2巻をダウンロードして読んでしまった。AmazonのCRMプロセスにまんまとはまって購入してしまった。 ベトナムとアメリカの武力衝突がはじまって、北ベトナム軍がホーチミンルートを南下、正規軍同士の衝突の手前までのベトナム戦争の状況を描く。 南ベトナム政府の秘密警察、アメリカグリーンベレーのあぶれ者たち、ネイティブインディアンの心の葛藤、不眠症のスナイパー、北ベトナム軍と南ベトナム政府の両方から板ばさみになるベトナムの農民。そいう戦争におけるいろんな問題を手際よく、ひとつひとつのエピソードに乗せて描いていくのはさすが。絵が軽いタッチなのでそれほど深刻にではなく読み進んで行けますが、内容はヘビーそのもの。ライトな絵のタッチと主人公の道化的能天気さがこの物語の進めていく原動力なのだと思います。


5つ星のうち5.0
バトルバトル
とにかくバトルシーンの描写がかっこいいですセリフ回しなんかも独特で味があります絵はかっこかわいい?って感じですとにかく、楽しかった!


5つ星のうち5.0
キャラクターに引き込まれていきます
シンプルな構成の漫画なので、漫画を読むのが遅い私ですがサクサク読めます。特徴的な絵柄は強い印象を持っているし、ストーリーも明快でわかりやすいです。それぞれのキャラクターも個性が強く、立ち位置がはっきりしています。見た目の可愛さもあってどのキャラクターを応援していいのかわからないくらい!戦争には敵味方はあっても悪者はいないといいます。確かにその通りだなぁ、と感じる漫画です。その後のストーリーの展開が気になり、自然に次巻に手が伸びました。



00057
アトモスフィア 完全版 1
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5つ星のうち1.0
同人誌?
話も絵も商業レベルでは無いと思うのですが…どういう経緯で電子化されたんだろう?ふわふわしたポエムに素人の落書きが挿絵でついてるレベルですこれは漫画とは言えません私が編集ならこれに原稿料は払えませんね内容も構成も絵も全てが素人レベルでした人に読ませる作品ではないです厳しい内容ですいませんでも本当に面白くなかったです


5つ星のうち5.0
おもろい
面白いわーーーー



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ディエンビエンフー (7) (IKKI COMIX)


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ディエンビエンフー (6) (IKKI COMIX)
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5つ星のうち5.0
第一部完結
今まで?だったことがいっきに理解出来ました。5巻まではこれの布石だったと思います、個人的には米軍側が好きなので今回は次巻が気になると共にショックでしたね。しかし内容は面白いので買っても損は無いかと思います。


5つ星のうち5.0
第一部完結にふさわしい内容。
5巻の戦闘シーンで大夫だれた感じのあったディエンビエンフーでしたが6巻では戦闘シーンの密度、キャラクターそれぞれの思い、戦争の過程が進行し、ひとつの物語がしっかりと完成されたという印象を受けました。5巻で見限ってしまった方、6巻を見れば西島大介先生が描きたかった漫画の全体像を把握出来ると思うので買って問題は無いと思います。



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ディエンビエンフー 8 (IKKI COMIX)
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5つ星のうち4.0
いつもながら予想の斜め上の展開で見所満載!!
テト攻勢。愚連隊を率いるバオの活躍は!?戦いの中、黒い三連華の心に芽生えるものは!?そして、大作戦の鍵を握るのはまさかの青年の浮気!?巨漢の正体は!?史実に基づく展開ながら、登場人物はいつもながら予想の斜め上の行動と結果。テト攻勢ということで、全体的に見所満載です!!



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ディエンビエンフー 5 (IKKI COMIX)
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5つ星のうち5.0
ジャジャ丸の最強忍術と「二人」
「二人はまだ、お互いを知らない」この「二人」の意味するところがドンドン揺らいでブレていく第五巻。表紙で分かる通り、この巻で変態戦闘集団ストレイドッグス最後の生き残り、ジャジャ丸大活躍!ティムを守るため、たった十五分を稼ぐ戦いをします。ありとあらゆる忍術がドッと出てくるオンパレード。「ティム、あなたを全力で守る」二人はまだ、お互いを知らない。二人はまだ、お互いを知らないのですよ!そして前触れなくいつも誰かが死んでるような気がする『ディエンビエンフー』ですが、本当に怖いのは得体の知れないヤーボ大佐でもミサイルに乗るおばあちゃんでもなく、ズレまくった倫理観を描き出して期待をブッ飛んだ方向にあっさり裏切っていく西島大介さんなのかなと思います。すげえ。


5つ星のうち5.0
泣けます
ディエンビエンフー、大好きです。これまでアメリカ人の目線でつくられた映画でしかベトナム戦争を知らなかったので、戦場にはいろんな奴らがいるのだなと教えられます。魅力的なキャラの実に格好悪い死に様に、クラクラします。この巻は珠玉です。P176ー179の4ページはうっかり、涙がこぼれます。



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アオザイ通信 完全版 1 食と文化
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5つ星のうち4.0
大きく読めるのが良い
アオザイ通信、コミックスの巻末では字が小さいところがあったので、このサイズは読みやすいです。ロングインタビューも興味深いです。続きを早く読みたい。



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ディエンビエンフー陥落 (1965年) (至誠堂新書)


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小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦 (あくしずレーベル)
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5つ星のうち5.0
フラミンゴでの活躍以降の物語ですが、この本だけを読んでも十分楽しめるはずです。
前作の主人公の活躍を読み返した後で本作品の時代背景から今回の主人公の立場が大変面白おかしく表現されつつも、シリアスな部分を残した物語に作者の性格が良く表れていると思います。一度ご購読頂けると主人公のファンになるかもしれませんよ。


5つ星のうち4.0
傑作長編だけど、「続編」ではないかも知れない。
先に書いておくと、私が富永浩史氏の作品を読んだのは、(いくつかタイトルを聞いたことがあるものの)これが初めてです。 ただ、「前作」にあたる「速水螺旋人氏の馬車馬大作戦」のファンで、本作を読んだのも、速水氏が「小説化された」と紹介しているのを見たのがきっかけです。  面白い作品でした。 ソビエト軍、というとどうしても陰鬱になりがちなところ、コミカルに描いているのはさすがと言うべきでしょうか(しかもスターリン時代を!)。 その一方でただのドタバタに堕さず、前後の歴史・政治・軍事の情勢を巧みに織り込んでいるのも素晴らしいです。  ……ただ、元の「馬車馬大作戦」は、短編集だったわけで(「パルスジェットのフラミンゴ」以外の大部分は「ショート・ショート」と言っても通るでしょう)、「フラミンゴ」の続編、と思って読み始めると、予想外のボリュームに戸惑うかも知れません。  個人的には、インドシナ戦争に限らず、朝鮮戦争や中東戦争など、各時代、世界各国でのマーシャのエピソードを、短編集の形で読めればもっとうれしかったなあ、と思います。(そういうエピソードがたくさんあることは暗示されているわけで) そこにシャルルやイリーナやトァンやディプルカプル王国(その他「馬車馬」の架空国家)が絡めば……と思うとわくわくするのですが、残念ながら本作はずっと「インドシナ戦争編」です。  ともあれ、楽しく最後まで読んだのは事実ですが、「馬車馬大作戦のノベライズ」として読むとちょっと趣が違うかも知れません。 短いストーリーの連続で多様なネタを描いた「馬車馬」に比べ、本作は、仏軍基地に侵入するエピソード(お話的にはほとんど不要です)や、「馬車馬」に登場したキャラクターのファンサービス的な登場など、いろいろな要素を一つのお話に詰め込んだ感があります。 私のような「馬車馬大作戦面白かった! 続編があるなら読もう!」という方は、始めにその点を念頭に置いた方が、より楽しめるかと思います。


5つ星のうち3.0
マンガではありませんでした(笑
どうせでしたら、速水螺旋人先生のイラストてんこ盛りにして欲しかった。


5つ星のうち5.0
表紙の通りのにぎやかな航空冒険小説
富永浩史と速水螺旋人の組み合わせは最強じゃないのか?文章を読んでて自然に『絵』が思い浮かびますよ。 『速水螺旋人の馬車馬大作戦』収録の漫画「パルスジェットのフラミンゴ」の主人公、ソ連の女性パイロット、マーシャ。灼熱のアフリカでインスタントパルスジェット戦闘機を乗りまわした彼女の新たな戦場はベトナム!舞台が変わってもマーシャの「いい笑顔」は最強です。 インドシナ戦争真っ最中のベトナムに、ベトミン空軍を教育するための軍事顧問として赴任するマーシャだが、そこに待つのは旧式の複葉機(富永浩史め、また複葉機を出しやがった。グッジョブ!)がたったの2機。それも練習機と連絡機。飛行機も燃料も人材もないこんな状態で空軍育成なんてなにをどうすればいいんじゃー!! とりあえず表紙を見てくださいよ。まさにこの通りのにぎやかな航空冒険小説です。歴史の裏で繰り広げられるマーシャの危機また危機(やや誇張)の空戦物語。巻末に登場飛行機のイラスト一覧や関連年表(ネタバレアリなので注意)もついてくるので、飛行機や歴史が苦手な人でも安心ですよ。 コンセプトは「劇場版」とは作者本人の弁でありますが、まさにその通り。有名ゲストや歴史イベント、あの飛行機やこの飛行機、にぎやかなお祭り。『馬車馬戦記』登場のあの連中まで出てきたときには大笑いしてしまいましたよ。 さあ、富永浩史&速水螺旋人の次の作品も読みたいぞ!


5つ星のうち5.0
馬車馬大作戦が気に入ったなら買いです
以前「」という本を読みましたが、その中に掲載された作品の1つ「パルスジェットのフラミンゴ」の続編が小説で出たというので、私も買って読みました。 主人公は「パルスジェットのフラミンゴ」と同じソ連空軍のパイロット、マーシャ・カルチェンコで、この作品ではベトミンを支援する軍事顧問として、インドシナ戦争真っ只中のベトナムへ送り込まれます。 ところがベトミン防空軍が根拠地とする中国南部に着くと、そこにあった飛行機は複葉機が1機と、大戦中の連絡機のコピー機が1機──以上が防空軍の全保有航空機と来てますから、真っ向から空中戦などしようものなら自殺行為。仕方ないから素人同然の訓練生相手に教官を務める傍ら、夜に紛れて敵の施設を爆撃などするのですが、爆弾も手投げで落とさなくてはならない始末ですから、恵まれてないにも程があります。なので最新戦闘機を駆っての華麗な空中戦を期待しているのでしたらお勧めしません。もっとも、この本に興味がある人は大体「馬車馬大作戦」を読んでいるでしょうからどういうノリの作品かはおおよそ見当が付いているはずです。 そんなわけで、飛行機は型落ちどころか時代遅れで、部品もそこら中から引っかき回して探したりと泥臭いシーンは多いし、本国ソ連の支援もままならないのですが、キャラクターは主人公のマーシャを始め、お堅い眼鏡ッ子で百合属性な政治委員、ベトナム美女、残留日本兵、更には元ドイツ空軍、フランス空軍の外人パイロットなどバラエティーに富んでいます。 共産主義ならではの融通の利かないお役所仕事、一党独裁体制による重苦しい雰囲気などをコミカルに描いて笑い飛ばす作風を得意とする速水螺旋人先生の世界をどこまで書けているかが心配でしたが、その辺は問題なく読めましたので、「馬車馬大作戦」が気に入った方なら買って損はないと思います。


5つ星のうち5.0
原作ファンならマスト買い
この著者の作品は初めてですが、面白いです。原作馬車馬大作戦の雰囲気がよく出ているし、文章も巧みで一気に読めます。あくしず読者向けのサービスも効いてて、原作ファンもあくしず愛読者も買って間違いありません。



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ディエンビエンフー(4) (アクションコミックス(月刊アクション))
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5つ星のうち5.0
ファンタジー
段々と現実離れしたファンタジーとなり、歴史的背景などを無視した展開に。娯楽作品としてでないと読めない。


5つ星のうち5.0
ディンがかっこよかった
ディエンビエンフーというものはベトナムの地名に由来し、古くはベトナムとフランスがディエビエンフーという都市で戦ったことに由来する。本書はベトナム戦争の正史に基づいて書かれてあり、ベトナム戦争の歴史を知るのにも非常に役に立つ。自分は世界の終りの魔法使いから西島大介作品に嵌ったのだが、ディエンビエンフーほどの名著にたどりついたのは初めてである。四巻では、北ベトナム軍の知将ディンの活躍ぶりに多いに触れてある。北ベトナムのスローガン、「北に生まれて南に死す」という言葉がすごくインパクトがあった。知将ディンの勇猛っぷり、または肉弾戦を知って感動する漫画であった。


5つ星のうち4.0
えーっと・・・
せっかく出てきた山岳民族、もっと活躍して欲しかった。ちょっとあっけなさすぎて残念だった。あとは良かった。特にティムの変貌(?)が気に入った。



00066
アオザイ通信 完全版 4 本当と永遠


00067
ヤング・アライブ・イン・ラブ 完全版2


00068
ヤング・アライブ・イン・ラブ 完全版3
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5つ星のうち5.0
説明が難しい
でも良いものを読んだ気がする漫画フィクションとノンフィクションがうまく混ざってる


5つ星のうち5.0
世界は終わっても始まってもいない
以前から気になっててコミックスで読みたかったのですが、いつの間にやらコミックスは絶版。完全版が出たとのことで改めて電子版で購入「化学」と「幽霊」(せかまほの場合は魔法)という相反する価値観の中でマコトとマナの価値観が出会い、変わり、それを受けて入れて生きていく中舞台装置の湯沸かし器が無くなっても現実はまだまだ続いていく…というハッピーエンドな未来を思わせる作品でした西島作品によくあるゴア表現(嘔吐はありますが)は少なめで西島作品初心者は比較的読みやすいかもしれません、西島作品のゴア描写が好きな人はちょっと物足りないかも読む前に映画ゴーストバスターズを観てから読むと楽しめます世界は終わっても始まってもいないただの日常があるだけ始まりと終わりを決めるのは自分次第


5つ星のうち5.0
健康婆さん大事
おもしろかたこんなふうに除染できたらいいのにね世界は嘘でできてる



00069
ヤング・アライブ・イン・ラブ 完全版1
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5つ星のうち5.0
やはり面白い!!
登場する人物も最小限で大変楽しく読破出来ました。やはり西島先生の作品はどれも面白いですね。


5つ星のうち4.0
絵が可愛い。
西島大介のはディエンビエンフーとか短編集も見たけど相変わらず絵が可愛い。ストーリーが独特すぎてやや分かりづらいことが多いけど、本作は割と分かりやすい。



00070
世界の終わりの魔法使い 完全版 5 巨神と星への旅


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全巻初版ディエンビエンフー TRUE ENDトゥルーエンド全3巻完結 全巻セット西島大介


00072
世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい
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5つ星のうち3.0
ごちゃごちゃしてる
ごちゃごちゃして読みづらい内容は面白かった



00073
アオザイ通信 完全版 2 歴史と戦争


00074
【コミック】ディエンビエンフー TRUE END(全3巻)
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5つ星のうち5.0
作者の執念
ずっと読みたいと思っていた物です



00075
最後の高地―小説ディエンビエンフー (1968年)


00076
アオザイ通信 完全版 3 旅の終わりと始まり


00077
ベトナム解放史〈第1巻〉初期の解放闘争からディエンビエンフー作戦の勝利までー1954年5月―4 (1970年)


00078
ディエンビエンフー (2007年) コミックセット (IKKI COMICS) [マーケットプレイスセット]


00079
世界の終わりの魔法使い 完全版 1 すべての始まり
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5つ星のうち5.0
サインカードがまだ付いてました
遅ればせながら購入してみました。確かに直筆のサインカード入りでした。西島先生は一体何枚お書きになったのか?苦労がしのばれます。以前の本は読んだことありせんでしたが、続きが楽しみですね。プー。


5つ星のうち4.0
世界の終わりの魔法使い
オリジナリティ溢れる世界感。とある終末が描かれてる。練り込んだシナリオは新しい世界をえがいてる。子供たち?がメインの話。大人が居ないのと世界を魔法で飛び回る子供たち。かわいらしい画風で描かれるユーモラスな魔物、雄大な大地。空を見上げる風景や見下ろす大地。広がる地平は他のマンガより世界を見渡せる。


5つ星のうち1.0
無料でも、ヒマでも、読むほどの内容じゃないと思いますね。
作者の西島大介という方は、私の認識では漫画家ではなくイラストレーターという感じです。絵柄の確立が出来ているので、西島さんの絵が好きなら、お金を払う価値があると思います。しかし、漫画となると内容が全然ないので、正直無料でも読むほどの内容ではないです。正直文学性とかは全然ないし、テーマも大したことないし、キャラも中二病って感じの男性キャラ(どの作品でも主人公はそんな感じの性格)以外はリアリティがないというか、肉付けができないみたいでキャラの奥行きが全然ないし、葛藤もないしろくに悩みもしないし……。多分、この漫画は疲れたオッサン向けコンテンツの亜種(オシャレな漫画読んでる風でかっこつけたい人向け)なんだと思うんですが、今は日常アニメとかの萌えコンテンツ以外にも、ち〇かわとかありますからねー……ちい〇かわは疲れたオッサン向けコンテンツの中でも最高峰のクオリティで、読んでる漫画でカッコつけたいって人も読みますからね……。


5つ星のうち2.0
最も伝えたいポイントは何ですか?
絵は可愛くて良いが設定やストーリーは思い付きで書いているのか、全く整合性がない。結局、何が言いたいのか不明で、「ホラ、ふんわりしていてカワイイでしょ?」って感じが鼻につく。



00080
ディエンビエンフー 0 (単行本コミックス)
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5つ星のうち5.0
プロトタイプ込みです
いつも続巻を楽しみに読んでいる作品です。今回は『0』という形ですので、プロトタイプなどが含まれていますが、「長編を読むのはきつい~!」という方の為の、ディエンビエンフー入門本としての側面も併せ持ちます。昔からのファンならば、「あー!あの雑誌掲載のーー!!」という楽しみ方も出来ます。なお、コミックのタイプも一緒なので、ディエンビエンフー1巻~最新刊の横に並べても全然違和感有りません。


5つ星のうち2.0
既視感
初めて読んだが、若干ドッグシットワンのノリが入ってる。影響されたか?



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ALL ABOUT マンガっち


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ディエンビエンフー (2007年) コミック 1-11巻セット (IKKI COMIX)


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ディエンビエンフー (2007年) コミック 1-9巻セット (IKKI COMIX)


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ディエンビエンフー (2007年) コミック 1-10巻セット (IKKI COMIX)


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ディエンビエンフー TRUE END コミック 1-2巻 セット [-]


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ベトナムディエンビエンフーアメリカフランス歴史教育 トレーナー


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566460ディエンビエンフー TRUE END 全巻セット全3巻セット・完結西島大介月刊アクション


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ディエンビエンフー TRUE END 試読小冊子 西島大介さん


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パラセルミニチュア 1/35 ベトナム戦争 ベトミン兵士セット ディエンビエンフー1954 レジンキット BVM3501


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み ディエンビエンフー 112巻セット 西島 大介


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HM HG3605 1/72 M24 バイソン "DOUAUMONT" 1954 ディエンビエンフー

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