応援されていますか。応援される力って強力です。

ミニトマトを育てているだけなのに、すごく応援されています。

「菌ちゃん農法」の本を買って、試しています。菌の力を生かした土づくりをして、無農薬で野菜を育てています。

私の場合は、植物を育てるのが苦手なので、二週間くらい前に、ミニトマトの苗2本と、バジルをプランターに植えました。順調に育っています。(当たり前。でも、簡単なことでも始めるって大切ですよね。)

昨日、オンラインの英会話の最初のアイスブレイクの時間に、朝、トマトの水やりをしたという話をしました。そしたら、先生に、「すごいね。植物を育ててるんだね。素敵だね。」とすごく褒められました。

そして、2ヶ月くらいで実がなると言ったら、「すごいね。実がなったら、写真見せてね。僕の両親も実家で植物を育ててるんだよ。自然に親しむっていいよね。」と更に褒められました。

ご両親のガーデニングと、私のプランター1つの菌ちゃん農法は、手間ひまが随分違うと思いますが、私がやっていることを手放しで応援してくれて嬉しかったです。

その後、「どうして、トマトを育てようと思ったの。」と聞かれて、「小学2年生で、学校で野菜を育てる学習があるから、私もやってみようと思って。」と答えました。そしたら、「子供たちに刺激を受けて、やってみようと思ったんだね。素晴らしいね。」と、大絶賛されました。日本の教育、捨てたもんではありませんね。

この先生は、応援するのが上手というのもありますが、応援されるって大切だと思います。

頑張り過ぎてしまう方は、少しのことでも、毎日のルーティンのことでも、自分がやったことをきちんと認めて、「えらいね。すごいね。ありがとう。」と、自分を褒めて応援してみてくださいね。簡単にできているのは、本当にすごいことなのですから。

そしたら、自然と、自分の周りの人にもハードルを下げて褒めることができるし、自分も褒めてもらえて気持ちよく過ごせます。

勉強ができる子供のお母さんや、仕事ができる方のパートナー(夫や妻など)は、応援するのが上手です。「音読が上手にできたね。」「掃除を手伝ってくれてありがとう。」と、日常の中のルーティンに入っていることでも、毎日褒めたり感謝を伝えています。

慣れていないと、「こんな簡単なことで褒めていたら、応援の言葉を言っていたら、これ以上伸びないかもしれない。ここで満足してしまうかもしれない。」と心配される方もいます。

でも、そんなことはありません。応援されて感謝を伝えられたら、人は安心するし、もっとやってみようと思うものです。

応援される力って、かなり強力です。一人で全てをやろうとしなくていいし、そもそも無理なので、応援される力をもちましょう。

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