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私の好きなクラシックピアノ曲の紹介

 2022年まで、ピアノを弾いていました。去年、ぱったりと興味がなくなり、聴くことも奏でることも今はしていません。ピアノも売りました。

音楽が無い生活は、特に寂しいという気持ちもないし、何の執着もありません。長年もっていたものを手放しても大丈夫なので、皆さんも過去を色々手放してくださいね。

ピアノを弾かなくなっても、ピアノを弾いた時に得た継続する力、一流のものを見極める力(音楽の場合は、聴き分ける力)などは、私の糧になっています。

さて、私が一番好きな作曲家は、フランツ・リストです。「ラ・カンパネラ」「愛の夢」が有名で、クラシック音楽を聴かない人も聴いたことがあると思います。

ベートーベン・ショパン・バッハなどに比べると、リストは有名ではないかもしれません。超絶技巧なものを弾く人は、リストよりラフマニノフを選ぶかもしれません。でも、私は、リストに人間味を感じます。この人、人が好きなんだなあと。

私が好きな曲を2曲紹介します。ピアニストは、クラウディオ・アラウ。

エステ荘の噴水

 大人になってピアノを再開した時、最初に弾いた曲。

孤独の中の神の祝福

 この曲を知った時は、ピアノやっていてよかったと思いました。そして、この曲に取り組んだ後、ピアノをやめました。


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