見出し画像

先取り貯金の方法いくつか

こんにちは!
「福祉×お金の教育」のテーマで活動をしている、Ocalea+です🌼
https://ocalea-plus.com/

先取り貯金の具体的な方法の例をお伝えすると、ある方にお約束したのでこちらでまとめてみたいと思います。

先取り貯金は、
「収入が入ったら、お金を使っていき、余ったら貯金する」ではなく!!!
「収入が入ったら、まず貯金をして、余った分をその月の支出に使う」
という方法です。

毎月1~2万円、または収入の10~20%ぐらいできるといいですね!できれば、自分の目標金額を考えてから逆算するとさらにいいですが、まずは小さい金額からでも始めてみて先取り貯金になれるのが大事と思います!


先取り貯金のメリットは、

  • 最初に設定をすれば、後はお金が勝手にたまっていく

  • 節約などをあまり考えなくても、生活費をおさえられる

  • 毎月定額は貯まるので、将来の計画を立てやすい

  • 貯金の口座を別に設定するなどで、気づいたらなくなってるということになりづらい


もちろん先取り貯金でも、難しい部分もあります

  • 先取り貯金に自分から手を出してしまう

  • 生活費を抑える方法を取っていないと、生活が苦しくなる可能性

  • 貯金額が将来設計に対して足りない可能性


それでも、やってみる価値はある方法です!
そして、その際には手動ではなく、自動的にできる方法をお勧めします。



方法①:アプリを使う
こちらのアプリは、口座連携をすると自動的に貯蓄用口座を設定してくれるようです。月1回の定額貯金なども出来るようで、先取り貯金に適しているように思います。
他にもいろいろなアプリが出ているので、今後も探してみたいと思います。もしご存じの方がいたら感想を教えてください!!


おつり貯金の「しらたま」先取貯金できるようです。でも今は住信SBIネット銀行だけかな??


方法②:自動送金サービス
こちらのリストにあるネット銀行は、自分の給与口座から毎月定額の自動入金できるサービスがあります。



方法③:自動積立定期預金
3つめに書いていますが、一番代表的な方法です。銀行によっては、同じ口座の中で自動的に積立ができます。自身の銀行口座などで調べてみてくださいね。(金額や期間が銀行によって違います。)


方法④:投資信託!
ある程度の貯金がある人は、投資信託で積立をするのも手かもしれません。
※投資は金額が上下するので、余剰金(生活にすぐに必要になることのない余分のお金)でやってみる方がいいと言われています。なので数十万円は貯金がある人が始めましょう!

投資信託の中でも、つみたてNISAやiDeCoというものが、税金面でお得です。投資を始めたいという人は、この2つから調べてみるのがおすすめです。



方法⑤:番外編

とてもユニークな新しい銀行「みんなの銀行」は知ってますか?銀行口座を開設するだけで、その中でお金を仕分けられたり、自動積立貯金ができる仕組みがあります。
(その他にも、デビットカードや、お小遣い帳の機能もセットになっているなかなかすごい銀行です)

https://www.minna-no-ginko.com/service/box/



ゴールデンウィークで時間をとれる方は、さっそく考え始めて動き出すのはどうでしょうか?? 先取り貯金は小さい額からでも、早めに始めるのがおすすめです!