鳥渡だけ嬉しかった事
晩秋と呼ぶには少々時期外れですが、柿が安賣りしていたので温かな昆布茶と一緒に戴いております。
軆を冷やす果物と軆を温めるお茶の組み合わせやこれ如何に…。
さて表題の件ですが、先程何氣無くグーグルの画像檢索で「RPGツクール note」と檢索したところ、こんな画面が出てきました。
自分の投稿した記事の画像がすぐ出てくるのは驚きですが、何より画像左上の關聯候補の中に私の名が…。
これがどう云う理屈でこうなっているのか解らないのですが、20年以上前のソフトを使って一素人の作った未完の作品なのにこうしてかのグーグルに引っ掛かる様になっているのは、いさゝか嬉しいものだと思いました。
また、まさかと思って別の檢索サイトでも同じ様に檢索してみたところ…
…なんでそうなるの！？
どうしてこうなったかは存じませんが、鳥渡だけ嬉しい事でした。
時にこうして画像を檢索してみるのも面白いものです。
特に他人様の作られた作品からは色々と勉強になる事が多いので色々な記事を拝見させて戴いておるのですが、皆様複数の作品を完成させたり専門家の方がキャラクターデザインやグラフィック等を作成されていたり、複数の方とサークルを組まれて制作に取り掛かっていらっしゃったりと云うのを見ると自分が如何にチャランポランかと云うのがよく解ります。
さてそんな取るに足らぬ作品ですが、そろそろ試製品とも言える「軆驗版」が出來て1年になろうかとしています。
その間も少しずつ制作を續けてきたわけでありまして、目下主人公達は水戸周辺を旅している様であります。
後日、また作成記録を載せようかと思っておりますが、とりあえず現在迄のあらすじです。
村で暮らす主人公の前に（自称）ヒロインの女の子そっくりの人が倒れ込んできたところから話が始まります。
そこへ「公儀の役人」を名乗る侍がやってきて女の子が捕まりそうになります。
この場は名主のおじいちゃんが機轉を効かせて役人を退散させます。
安心して家に帰ると今度は倒れ込んできた女の子を看病していた主人公の相棒が土間に倒れています。
どうやら先程助けた女の子に不意に襲われた様です。件の女の子は姿を消します。
斯くして主人公達3人はこの女の子を探し出して事の眞相を突き止めようとしますが…
先程の役人もしつこく主人公達を狙っています。
遂に斗う事になってしまいますが、敵から關聯があると思しき地名が聞き出せます。
こうして手がかりを求めて現地へ向かってみるのですが…
現地の山では物騒な事を言うお坊さんと出會います。そして行動を共にする事になりますが…
山中の横穴に入ったところ眞っ暗で何も見えない状況に…。これ以上先に進む事は出來ません。
この洞窟では可燃性のガスが湧き出ていて火が使えません。
そこでどうすれば良いか情報を集めたところ、木更津近くの證誠寺に何か光る物が有るとの事なので向かってみると、化け狸が住み着いていました。
ひと悶着あったところでその光る物を貸してもらいます。
…と、ここまで進んでおりますが、この先どうなりますことやら…………。
つゞく…
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